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国際特許分類[A01D67/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 収穫機または刈取機に特に適合した機台または機枠 (967)

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【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】操縦操作具もしくは操縦操作具を設けるための構造によって運転座席前方側の運転キャビン下方側の視界が遮られることを回避して視認性を良くする。
【解決手段】フロントガラスを運転キャビン5の屋根部53から運転座席50の座面50aよりも下方にわたる範囲に設け、ステアリングレバー61を、運転座席50の直前方位置から左右方向での横一側方に外れた位置の運転キャビン5内に配設して、運転座席50とその直前方位置のフロントガラスとの間に運転キャビン5の前方側下方を見通し可能な空間部S0を存在させ、かつステアリングレバー61の握り部を運転座席50の座面50aよりも高い位置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前後バランスを向上できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置などの駆動構造のメンテナンス作業性などを向上できるようにした普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウス及びビータ18を介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、走行機体の後部にエンジン7を搭載し、扱胴21が軸支された扱胴軸20の後端側にエンジン7の動力を伝達する一方、扱胴軸20の前端側から刈取装置3とビータ18にエンジン7の動力を伝達し、扱胴軸20を介してビータ18を駆動し、ビータ18を介して刈取装置3を駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行油圧モータ69等のメンテナンス作業性を向上できるものでありながら、機体の全高及び全幅をコンパクトに構成できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、左右の履帯2を有する走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、左右の履帯2が装設された左右のトラックフレーム50に左右の走行駆動ケース63をそれぞれ設置する構造であって、左右の走行駆動ケース63の出力部に履帯2用の左右の駆動スプロケット51をそれぞれ軸支させ、左右の走行駆動ケース63の入力部にそれぞれ設けた左右の走行油圧モータ69を、左右の履帯2の非設置側の内側方でその非設置側高さ位置に支持するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を弾性的に支持する弾性支持機構を円滑に作動させるものでありながら、機体をコンパクトに構成する。
【解決手段】刈取装置(4)と機体フレーム(1)の間に、刈取装置(17)を昇降させる刈取昇降シリンダ(20)と刈取装置(4)を上昇方向へ付勢する弾性支持機構(21)を設け、刈取装置(4)の下部に設けた橇体(32)が圃場面の凹凸により突き上げ力を受けると、この突き上げ力と弾性支持機構(21)の上方付勢力によって刈取部(4)が上昇退避する構成とし、前記弾性支持機構(21)を穀稈支持板(41)の下方に配置し、該弾性支持機構(21)の基端部を機体フレーム(1)に連結し、該弾性支持機構(21)の先端部を前記縦支持伝動筒体(11)の上部から後方へ延出した連結アーム(27)の後端部に接続する。 (もっと読む)


【課題】運転席下方のエンジンルーム内に搭載されたエンジンの着脱容易化を図る。
【解決手段】運転席(5)の下方に形成したエンジンルーム(7)内にエンジン(E)を搭載した作業車両において、エンジンルーム(7)の後部側の後部カバー枠(12)を着脱自在に構成し、後部カバー枠(12)を取外し、エンジンルーム(7)の後部側を開放してエンジン(E)を後方へ引き出す構成とする。また、エンジンルーム(7)の上部に電装収納ボックス(11)を設け、電装収納ボックス(11)内にエンジン(E)と配線で接続した電装部品(9)を取付けた電装取付パネル(14)を設け、後部カバー枠(12)は、電装収納ボックス(11)の後面カバーを兼用する構成とし、後部カバー枠(12)を取外して電装取付パネル(14)を後方へ取出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに作動連結された駆動側プーリーとHSTポンプ軸に作動連結された従動側プーリーと前記両プーリーに巻き回された無端帯とテンションプーリーと前記テンションプーリーが枢支軸回りに前記無端帯に対して張力を付与及び解除する方向に回動し得るように前記テンションプーリーを支持する揺動アームと前記テンションプーリーが張力付与方向へ回動するように前記揺動アームを付勢する付勢部材とを含むプーリー伝動機構を備えた作業車輌において、前記エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】基端側が操縦部の操縦空間内に位置され且つ先端側が前記揺動アームに作動連結された操作リンク機構を備え、前記操作リンク機構の基端側を人為操作することで前記テンションプーリーが前記枢支軸回りに回動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャビンにより運転部が覆われていても、原動部のメンテナンス作業が行い易いものとなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部11と、運転部11の下方に位置する原動部30と、運転部11の上方を覆うキャビン12とが備えられ、エンジンボンネット22の上部に運転座席13が支持され、キャビン12が機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備え、前部側カバー部22A、外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、上部側カバー部22Cの夫々が一体的に連なる状態で構成されたエンジンボンネット22が、運転座席13がドアの開状態での乗降用の開口を通過して、通常姿勢とメンテナンス用姿勢とに切り換え可能に、機体前後向き軸芯X周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】操縦部の運転座席側から、サイドパネルボックスが存在する側の側部下方を視認し易いコンバインを、サイドパネルボックス自体の機能低減や構造の複雑化を招くことなく提供する。
【解決手段】運転座席50の横側部のサイドパネルボックス7に、走行用の変速レバー72が配設されたボックス主部70と、ボックス主部70の前端側に位置して電装品が配設された電装品配置部71とを備え、電装品配置部71を操縦部の床面5Aとの間に間隔を隔てて位置させ、電装品配置部71の下側に、運転座席50側からサイドパネルボックス7が存在する側の側部下方を目視可能な開放空間を形成し、電装品配置部71をボックス主部70の前端部から運転座席50の前方側に向けて屈曲させてある。 (もっと読む)


【課題】サイドパネルボックスが存在する側の運転キャビンの側部下方位置の視認を行い易いコンバインを、サイドパネルボックス自体の機能低減や構造の複雑化を招くことなく提供する。
【解決手段】運転キャビン5内で運転座席50の横側部にサイドパネルボックス7を配備し、サイドパネルボックス7は、走行用の変速レバー72が配設されたボックス主部70と、ボックス主部70の前端側に位置して電装品が配設された電装品配置部71とを備え、電装品配置部71を運転キャビン5の床面5Aとの間に間隔を隔てて位置させることにより、電装品配置部71の下側に、運転座席50側からサイドパネルボックス7が存在する側の運転キャビン5の側部下方を目視可能な開放空間S1を形成してある。 (もっと読む)


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