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国際特許分類[A01G1/00]の内容

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【課題】芝等のマット植物を屋上緑化するに際し、植栽地盤重の軽量化及びマット植物の順調な生育の両立を図ることが可能な手段の提供。
【解決手段】相互に離隔した複数の嵩上げ部と当該嵩上げ部の根元周囲に存在する溝部とが一体形成されたマット植物用地盤軽量化部材であって、前記複数の嵩上げ部の最も上に位置するいずれの地点に関しても、いずれかの前記溝部から当該地点までの最短距離が12cm以内であり、かつ、前記嵩上げ部の高さが3cm以上であるマット植物用地盤軽量化部材。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化を行う場合、壁面(及び斜面及び平面)に施工した乾燥ミズゴケの水分の偏りを解消する手法として、ユニット型植生基盤が開発されている。本基盤は、乾燥ミズゴケの上方と下方の両方向に向かって水を供給させることを特徴とする植生基盤ではあるが、ユニット自体あるいはその内部に骨格体が存在するため柔軟性に欠けている。このため施工枠形状が規格ユニット形状に強く制限されるため、立体的な場所や規格ユニットで充填できない形状をもつ場所に、本基盤を適応することは極めて困難であるという問題が認められる。
【解決手段】乾燥ミズゴケを配置する緑化資材基盤のユニット自体あるいはその内部に骨格体構造をもたせず、かつ柔軟性を保持させることを特長とする植生基盤を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】この屋上緑化では、定期的に給水しなければならない。勿論、完全に自動化し人手を不要にすることもできるが、それはコストアップになる。元来、ビルの荷重の問題から、土壌が少ないため、その保持する水分量も少なくなる。このため、どうしても給水を頻繁に行なう必要があり、少し失念すると植物が枯れることになる。そこで、本発明では、植物の根が伸びる深さも確保し、かつ大量の水を保持でき、全体の重量も抑えた人工土壌を提供する。
【解決手段】 高さ3cm以上の凹凸を有する支持体上に、網体を載置し、その上に土壌を5〜20cm載置したもの。 (もっと読む)


【課題】種々な方向の荷重に対し十分対抗して植栽植物を保護できる緑化植栽保護パネルを提供する。
【解決手段】単位体21は柱部1とスカート部2を有する。該柱部1は筒状で内壁面に内リブが形成される。該スカート部2は、該柱部1に該天板部と反対側で連続し、末端外周にフランジを備え、外面にその傾斜に沿いかつその高さが該柱部1側で低く該フランジ側で高い外リブ6を備えている。該単位体21の複数個が該フランジ及び該外リブ6の各外端面で一体となって各柱部1間に植栽空間Sのある植栽パネルを形成している。 (もっと読む)


【課題】高温期における培地17の上部及び中間部の温度を低下させて、植物Vの根の生育環境を向上させること。
【解決手段】
栽培ベッド3の上側に断熱パネル19が培地17を覆うように設けられ、断熱パネル19と培地17との間に培地17に灌水液を点滴供給する点滴チューブ31が設けられ、培地17の中間部における点滴チューブ31の直下の領域に冷却液を流通可能な冷却チューブ33が埋設されていること。 (もっと読む)


【課題】支持柱及び貯留槽を備えた緑化用植栽容器の場合、植栽面積を大にするため支持柱の断面積が小さくなっており、複雑な方向の荷重に十分対抗できない。また、培土の表面積が広くなるので水分の蒸発が活発となり、乾燥して植栽物が水分不足で枯死する危険性が高い。
【解決手段】本発明にかかる緑化植栽保護パネルの単位体は基盤部(1)と起立部(2)を備えている。該起立部(2)は側壁(3)及び天板(4)で囲まれた中空部(5)を有している。該側壁(3)にスリット(6)が穿たれ、該中空部(5)に保水性及び吸水性のある内部培土が収容される。そして、該単位体の複数個が該基盤部(1)の外端面で一体となって各起立部(2)間に植栽空間(S)を現出している。 (もっと読む)


【課題】土砂の流出を防ぐと共に、構成が簡易で施工が容易であり、緑化を効果的に行うことのできる緑化用構造体および緑化用構造体複合物を提供する。
【解決手段】略円錐台筒状である筒本体部11の上端部に形成され植栽部分となる上端開口部12から筒壁部13を立設し、設置時に、内部に培養土Sを充填すると共に、下端部を土中に埋める樹脂製の内筒体10と、内筒体10の外側を覆うように嵌合し、上端部に、筒壁部13が挿通する挿通孔21を有する透水材製の中間体20と、中間体20の外側を覆うように嵌合し、略角錐台筒状で、上端部に、筒壁部13がさらに挿通する孔部31を有し、下端部に、地面Eに接地するフランジ部32を周設した樹脂製で網目状の外筒体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ヒートアイランド現象抑制のための屋上緑化に使用される土壌の取得を効率よく且つ問題なく行うと共に、田畑の赤土や枝葉、鶏糞を有効に利用する田畑の循環活用法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る田畑の循環活用法は、作物を採り終えた田畑から赤土を採取してビルの屋上に緑化を目的として搬入して植物を植えて緑化すると共に、赤土が採取された田畑に、チップ状に形成された枝葉及び採取された鶏糞を前記田畑の赤土に所定の割合で混合して配置し、所定期間熟成されて田畑を活性化して田畑を復活させると共に、所定期間経過後に再度赤土を採取可能としたことにある。 (もっと読む)


【課題】杉、ヒノキ等の樹皮を用い、植物の育成を促進する土壌改質材および土壌改質方法を提供する。
【解決手段】杉、ヒノキの樹皮を堆積し、該樹皮の自己分解に伴なう自己発熱を発生させ、該杉、ヒノキの樹皮を、堆積した状態により嫌気状態もしくは低酸素状態とし、該嫌気状態もしくは低酸素状態のもとで、該自己発熱による熱で更に加熱し、該状態で放置することにより、堆積された杉、ヒノキの樹皮の内部で発生した自己発熱が、熱伝導率の小さい有機質資材であることにより逸散することなく蓄積され、摂氏90度以上の高温となり熟成され、杉、ヒノキ、ヒバの樹皮に含まれる殺菌成分および殺虫成分は、熟成の期間が長くなるにつれて減少することを利用し、樹皮の熟成期間を調節することにより、2つの用途に用いられる土壌改質材を得る。 (もっと読む)


【課題】従来のイチゴ栽培は高温期には著しく収量が落ち込み輸入に頼らざるを得なかった。
【解決手段】イチゴの栽培環境を温室内部にヒートポンプ式冷凍機と冷気ダクト及び温室周囲の壁面を遮熱材で囲み冷気プールを創出することで高温期の栽培を可能とした。 (もっと読む)


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