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国際特許分類[A01G27/00]の内容

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【課題】植物の効果的な生育を維持可能であり、植物に与える水量が過剰になる虞を低減することができ、より効果的な節水も可能とするような栽培システムであるとともに、容易に構築可能な栽培システムを提供する。
【解決手段】内部に吸液材4を配設されるとともに、該吸液材4上に植物5を栽培可能な培地6を敷設される栽培領域7とを有する栽培装置3と、栽培装置3に灌液を供給する給液装置2と、を備える栽培システム1において、給液装置2は、灌液Wを供給口13から供給可能な灌液供給部8と、灌液供給部8から灌液Wを供給されるとともに内部に一定量の灌液Wを存在させる滞留槽9と、栽培領域7の吸液材4の設置位置よりも下側に配置されて該栽培領域7に供給される灌液Wを貯留する貯留容器10と、滞留槽9の位置を上下方向に移動させる昇降制御機構11と、該昇降制御機構11の動作を制御する昇降制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】散水の際に配管又はホースを介さずに固定タンクから散水手段に給水可能な散水システムの散水用タンクを提供する。
【解決手段】本発明の散水用タンク3は、貯水を行う固定タンク1が備える吐水接続口11に直接又は連通部材6を介して連通接続される給水接続口41を有し、前記固定タンク1から供給される水を貯水する可動タンク4と、前記可動タンク4内の水を散水する散水手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、養液栽培に用いる固形培地の上側に潅水された養液が、固形培地の表面上を均一に濡れ広がり、さらに、均一に培地内部へ拡散浸透していくことを可能とする潅水シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 表面側に保水機能を有し、裏面側に拡散潅水機能を有し、裏面の少なくとも一部には、略円錐状、若しくは略角錐状のエンボスが形成されている潅水シートを、養液栽培に用いる固形培地の上に配設することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水道水等の人工水に加えて雨水等の非人工水を有効利用しながら、人工水使用量を可及的に低減することのできる、底面潅水方式にて植栽をおこなう植栽ユニットを提供する。
【解決手段】底版11と側壁12を有し、上方が開放されているトレイ10において、トレイ10の内部は隔壁13によって少なくとも2つの区画10a,10bに仕切られており、少なくとも1つの区画は少なくとも人工水が提供される第1の区画10aであり、他方の少なくとも1つの区画は人工水の提供がなくて非人工水のみが提供される第2の区画10bであって、それぞれの区画からは導水材20が上方に延びており、それぞれの区画に対応する導水材20の上に導水マット30が載置され、少なくとも1つの導水材20を介して人工水および/または非人工水が毛細管現象によって導水マット30へ提供され、導水マット30上で植栽される植栽ユニット100である。 (もっと読む)


【課題】従来技術における以下の課題を解決できる植栽ユニットを実現する。
イ: 水分の供給制御を適確に実行することができず、往々にして供給量が過多となり水を浪費し、あるいは植物の根腐れが生じる。
ロ: 雨水や潅水による水分の排出経路が不完全で水が必要以上に植物の根回りに滞留し健全な生育を阻害しやすい。
ハ: 植栽ユニットにおける潅水系統の施工が容易迅速に行うことができず、また潅水系統の保守管理容易ではない。
【解決手段】上部開口する筐体からなり植栽層において植物を生育させる植栽ユニットであって、植栽層へ水分を供給する保水部と、雨水あるいは潅水による植栽層における余剰水を排出する排水部と、潅水パイプを保持するとともに前記保水部へその上部の植栽層を介して水を放散するための吐水部を有する給水トレーとを具える植栽ユニットを提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、植物の根の部分まで水が十分に行き渡るようにするために、管の先端に注水孔を設け、それを地中突き刺して使用する潅水ノズルを提供する。
【解決手段】 まっすぐな管(1)の一端を細くした管(2)の、その細くなった側面部分に注水孔(3)を放射状に設けるとともに、先端部分に目詰まりを防ぐためのくさび形をした駒(6)が取り付けてあるのを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】
給水量に過不足がないように構成すると共に給水の手間を省き、デザイン性に優れ、軽量化と電力の消費を抑えた自動給水プランターを提供する。
【解決手段】
プランター本体1内を仕切板2により貯水室3と生育室4を形成し、仕切板2の上面には吸湿性布6と隙間材7で吸湿空間8を形成し、この上に土5を入れる。
プランター本体1の隅にポンプ収容パイプ9を挿入し、このパイプ9の底に組み込んだ水中ポンプ10により給水第1チューブ13と第2チューブ15を経由して前記吸湿空間8内に吸水を行い、吸湿性布6から土5中に給水を行い、土5を湿らせ、草花aに給水を行う。 (もっと読む)


【課題】植物の生育には水の確保が必須であるが、積極的に水を貯めることが可能な構造体を提供すること。
【解決手段】撥水性表面を備えた撥水層と、前記撥水層の上層に貯水部を備えたことを特徴とする貯水性構造体において、前記撥水層が、その表面に撥水性を有する小物体の集合体から成り、かつ、前記小物体が互いに多点で接触することにより前記撥水層を水が通過しない構成を形成することを特徴とする貯水性構造体。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単、現場において取付け位置の調整が可能、かつ、潅水や冷却のための配水ホースや電気配線が目立たないワイヤタイプの壁面緑化装置の提供。
【解決手段】壁面にレール部材2をL形ブラケット7で固定する。レール部材2は中空の押出し形材などであり、壁面へ水平にかつ上下方向で複数段に配置する。レール部材2の上面部と下面部に形成した長手方向のスリット14,15にスライド板34(スライド部材52)を装着する。スライド板34はスリット14,15に沿って移動でき、任意の位置で固定可能としてある。レール部材2に取り付けたスライド板34を用いてワイヤ3やルーバー5をレール部材2に取り付ける。潅水のための配水ホース9や照明器具45などのための電気配線16はレール部材2の中空部に納める。スライド板34は、レール部材2のどの位置からも着脱が可能な構造とすることがある。 (もっと読む)


【課題】緑化による屋内装飾のディスプレイ効果を高める。
【解決手段】通水孔64、66、68が設けられた複数の植栽容器38と、貯水とともに植栽容器38を内側に入れた状態で支えることができる複数の貯水容器36と、複数の貯水容器36を上下に所定の間隔をおいて整列させる複数の支持パネル34を備えた緑化ディスプレイ装置10を提供する。貯水容器36の底壁48には、貯水容器36内の貯水水位を一定に維持するための排水孔58が設けられており、上段の貯水容器36に設けられた排水孔58から排出された水が下段の貯水容器36に供給される。上段の貯水容器36から下段の貯水容器36に供給される水の流れと水音という動的なものと、動きと音のない静的な植物のコントラストがディスプレイ効果を高めている。 (もっと読む)


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