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国際特許分類[A01G9/12]の内容

国際特許分類[A01G9/12]に分類される特許

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【課題】植付株の生育に必要なスペース条件および栽培管理作業に必要なスペース条件を確保しつつ、最大限の面積収量を可能とする誘引ワイヤ式栽培システムを提供する。
【解決手段】誘引ワイヤ式栽培システムは、植付株(S)を列状に植付けるための栽培床(2)と、この栽培床(2)に植付けた植付株列の上方に架設されて植付株(S)の株頭を吊る誘引ワイヤ(3)と、植付株列に面して植付株(S)の栽培管理作業を行うための両側方の通路スペース(4)とから構成され、上記誘引ワイヤ(3)は、両側方の通路スペース(4)と対応して2本を設け、それぞれが、植付株(S)の上方に設定した基準位置(P)と、対応する通路スペース(4)に張出した張出位置(Q)との間を対応して移動可能に支持する可動支持手段(5)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用紐巻き器において、誘引紐の固定の際にリールに直接荷重がかかることを防止し、長期間の使用においても誘引紐の繰り出しおよび固定を安定的に行うことを可能とする。
【解決手段】誘引紐Rが挿通される挿通孔15を有する本体2と、本体に回転自在に支持されるリールと、挿通孔に対して一方側から挿入され、当該挿通孔内で進退移動可能に設けられた紐固定部材22とを備えた植物栽培用紐巻き器1において、誘引紐が、通孔に他方側から挿入され紐固定部材の後退側に掛け渡された状態で、当該挿通孔の他方側から引き出され、紐固定部材が、その前進移動の際に、挿通孔との間に誘引紐を挟持することによって当該誘引紐を固定する一方、その後退移動の際に、当該固定を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】茎への取付操作性に優れ、しかも茎部分の自立性を補って茎折れを防止できるようにする。
【解決手段】茎に取り付けられて茎対応部を支持して茎の折れを防ぐ植物用補強具であって、補強具1(1A,1B)は、長手方向の両端に設けられて茎の対応部8aを一側の開口から内側に拘束可能な把持部2,2、及び両端の把持部同士を接続している弾性変形可能な連結部3又は30からなる構成である。また、両端の把持部2は、それぞれ略U状からなり、かつ連結部3又は30に対し互いに略180度変位して接続されており、茎8aの径方向ないしは茎を挟んだ両側に配置した状態から全体を回転することで茎対応部に取付可能となる構成である。 (もっと読む)


【課題】中規模、小規模の構築物(緑化対象)に対して手軽に緑化を実施することができ、また、緑化のためのコストを低減すること。
【解決手段】植栽装置3と潅水装置4及び植栽された植物を誘引し支持する装置としてのワイヤ5を揃え、緑化装置セット2とする。植栽装置3は主としてつる性植物の成長に適した根の部分の環境を整えるものであり、雨水を主とする潅水装置4は給水を制御できる弁装置16を備え、ワイヤ5は両端がワイヤ取付け具により他の物へ取り付け可能とされている。また、必要に応じてソーラーユニットを備えて夜間の防犯や広告ボックス28を設置したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】支柱に対して保持棒材を極めて簡単に固定することができるとともに、強風等によって大きな力が加わっても、確実に安定した状態で保持することが可能な植物栽培用の支柱保持装置を提供する。
【解決手段】支柱3に装着される第二アタッチメント14は、上下方向に摺動可能な筒状部材15と、支柱3間に架け渡される中央横設棒材6を受止める受止突部17と、筒状部材15の外周面から前方及び左右方向にそれぞれ突出する丸棒状の第一突出部27及び第二突出部28とを備える。また、支柱3の左右方向の振れを抑制する第一支持棒部33は、第一突出部27に掛止可能な第一掛止部34を上端側に有し、支柱3の前後方向の振れを抑制する第二保持棒材9は、第二突出部28に掛止可能な第二掛止部40を上端側に有する。 (もっと読む)


【課題】強風に耐え、掃除、植栽、或いは蔓性植物の手入れ等の作業性の向上を図る。
【解決手段】構造物の屋上面100に、上面部22に凸部23が取り付けられた接続金具2を間隔を隔てて複数配置して列を形成し、接続金具2の列の上に第一網部51を配置し、第一網部51を介して、接続金具2の列の上に長尺材3を載置し、長尺材3を介して接続金具2の凸部23に第二網部52を配置し、対向する、第一網部51と第二網部52とからなる二層構造の網部5を形成し、二層構造の網部5、5同士の間の接続金具2の凸部24に載置された長尺材3に対向する長尺材3、3の間に、植栽基盤1を複数載置し、二列の隣接した植栽基盤1の列を形成し、二層構造の網部5、5が二列の隣接した植栽基盤1の列を挟み込み、二列の隣接した植栽基盤1の列同士の間に第三押え材8を配置して二列の隣接した植栽基盤1の列同士を連結する、植栽基盤を用いた緑化構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、確実に支柱を固定できる農園芸用支柱用継手を提供する。
【解決手段】筒状の継手本体の両端部に形成された第1の筒状部11と第2の筒状部12とに支柱がそれぞれ挿入連結されると共に、第1の筒状部11の周壁に縦方向の切込み溝14が複数形成されて、分割片15に分割されており、また外周面16には円周方向に螺旋状に締付溝17が設けられる一方、前記締付具の内周面には三角状の突起が設けられ、締付具を回動させて、締付溝17に嵌め込まれた前記突起に沿って移動させると、第1の筒状部11の周壁が内方に押し込まれ、支柱外面を押圧するようになされ、また前記締付具の内周面は、前記環状突部20の傾斜に対応する傾斜面が形成されて、締付具の傾斜面が継手本体の環状突部20の傾斜面19を内方に押えるようになされているため、締付具2を円周方向に回動させるだけで、固定できる継手を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の緑化された日射遮蔽装置に比べて、つる植物の緑量を増大させることを可能とする。
【解決手段】日射遮蔽装置10を、つる植物16の吸着根が吸着する被吸着部材が充填されて孔部から露出する複数のルーバー構成材28と、複数のルーバー構成材28を、互いに離間させ、それぞれルーバー構成材28の板面28Aが建物壁面14Aと交差するように立設させて保持する保持部材24と、複数のルーバー構成材28と建物壁面14Aの間に、つる植物16が植栽されるプランター20と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化時以外の冬季等において、室内やパーゴラの下側からの眺望を阻害することがなく、また、室内やパーゴラの下側への日光の入射を妨げることがない壁面緑化構築物を提供することである。
【解決手段】壁面緑化構築物において、略水平方向に延出する上下一対の水平部材4と略上下方向に延出する左右一対の垂直部材5とを有する略矩形状のフレーム2と、略上下方向に延出する向きに配置され、上下両端を水平部材4に横方向移動可能又は着脱可能に係止される複数の縦支柱3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、生花を花器へ固定する際に使用される花留めは、樹脂製や金属製であった
が、花留めの構造からして、生花を任意の位置へ固定することは難しく、金属製の花留めは花留め自身がサビたり人の手や生花の茎をキズつける恐れがあった。
生花を花器へ生ける際、任意の位置や角度に生花の茎を固定可能とし、人の手や生花の茎をキズつけることのない安全な花留めを提供することを課題とする。
【解決手段】花留めの材料にポリカーボネート樹脂を使った柔軟な線条部材を立体的網目 構造とし、線条部材が生花の茎を複数の接点において支えることにより、生花を花器の任
意の位置や角度に固定することを可能とする。ポリカーボネート樹脂製の線条部材は柔軟
であることに加え、とがった部分も無いため、人の手や生花の茎をキズつけることなく、安全に花留めとして使用可能となった。 (もっと読む)


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