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国際特許分類[A01K61/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 畜産;鳥,魚,昆虫の飼育;漁業;他に分類されない動物の飼育または繁殖;新規な動物 (11,574) | 魚,貝,かに,えび,海綿,真珠または類似のものの養殖 (980)

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【課題】 この発明は、殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの作出方法に関する。
【解決手段】 特有の殻色を有するエゾアワビの新しい変種は、雌雄一対交配または集団交配によって作り出された。その作出方法は、以下の通りである。殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの中で成熟したものを親貝として選び、海水の中で以下のように調整した。大型の海草を毎日与え、ゆるやかな曝気を行った。十分に成熟した親貝に、干出刺激と温度刺激と紫外線照射海水とを組み合わせて行い、産卵を誘発させた。放出された卵子と精子を、雌雄一対交配または集団交配によって受精させた。なお、受精卵と幼生と稚貝の飼育方法は、常用される方法を用いた。そして、殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの新しい変種が作り出された。この発明において、異種の遺伝子を導入することなく、殻色が突然変異した天然または養殖のエゾアワビから新しい変種を作り出すことができた。この作出方法は、簡単で、実行可能である。また、新しい変種は、普通のエゾアワビに比べて生産性が優れている。そのために、この新しいエゾアワビの変種を産業的に生産することが可能である。 (もっと読む)


【課題】海、湖沼の漁礁、藻貝のひびに用いる材料およびその製造方法。
【解決手段】木材を炭窯に詰めて加熱を行い完全に炭化を行わず、木材の外面が炭化すれば加熱を止め、密封を行い冷却後、窯出しを行う、外面炭化、内部未炭化の外炭木の製造方法及び外炭木。 (もっと読む)


【課題】 固着性サンゴの2次元的な被膜型成長を利用して効果的にサンゴを養殖する。
【解決手段】 造礁可能なサンゴ類を基盤上に活着させる増殖方法について、サンゴ類の子株を支軸に固定し、周囲に傾斜面を有する被膜用ベースを用意するとともに、その被膜用ベースに前記の支軸に固定した支軸付き子株を取り付け、子株を被膜用ベースに接触させた状態として飼育養成し、子株を、上部にて3次元的に骨格を積み上げ、また、基部にて被膜用ベースを2次元的に覆い、夫々成長させるようにする。 (もっと読む)


【課題】養殖中に共食いを防止して成魚まで成長させうるフグの養殖方法を提供する。また、養殖方法に適しフグの成長を阻害せず大量に処理することができるフグの歯切り方法を提供する。
【解決手段】フグの稚魚pの歯を切断して養殖する。歯の切断は、歯グキから少し離した位置で行う。歯を切断するときは、作業員が手袋をはめた手で稚魚をつかむと共に、その手の指先で稚魚の唇をめくり、他方の手に持ったはさみを使ってフグの歯を切断する。歯を切断することによって養殖中のフグの稚魚が共食いできなくなるので、全ての稚魚を正常に成魚まで育てることができ、養殖の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 水路の通水能力を良好に発揮させつつ、水路周辺部で水生植物を繁茂させて水生動物等の生息空間を形成する。又、水生植物の刈り取り労力を軽減して水路維持管理の容易化を達成する。
【解決手段】 三面張の水路3において、水路底部5の側部分に底部開口9を貫設する。底部開口9は、水路の延長方向に約40cmの間隔で配置する。底部開口9は水生植物の繁茂部となる。水路の底面10の面積に対する全ての底部開口9の合計面積の割合は約15%に設定する。水路側壁部6には、底部開口9に対応させてその上側に位置する如く側壁開口11を貫設し、該側壁開口11の裏面側は栗石充填部12で塞ぐ。側壁開口11の下端は、水路の最低水位以下に設定すると共に、側壁開口11の上端は、水路の最大水位に略合致させる。 (もっと読む)


【課題】漁業資源の減少を食い止め、将来の漁獲高の増加に寄与する。産業廃棄物の廃ゴムタイヤの最終処分地として行なうもので、環境問題に対しても寄与する。
【解決手段】枠組材1に廃ゴムタイヤ2を積み込んで離散させぬように廃ゴムタイヤ緊結材3で枠組内の外部に面する一部をロ−プ等で結ぶ。このようにして組み込んだ個体を、個体連結材4にて数多く繋いで、漁礁の団地を造成する。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を及ぼすことなく、サンゴ礁の人工増殖を達成し、サンゴ礁の増殖復元をはかるとともに藻場の造成,漁場の育成をはかる。
【解決手段】シラス溶結凝灰岩のブロックに、埋め込み穴を設け、該埋め込み穴にサンゴ礁の小片を固定し、前記ブロックを海底に配置して固定する。
埋め込み穴は、穴底の径が穴口の径より拡大されているため、この穴に固定されたサンゴ礁の小片は安定化される。また、埋め込み穴の底に炭を添加することでサンゴの色調を美しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】一般海域において、より多様な生物の生息環境を創造し、もって水産資源の生産力をいっそう増強する方法を提供する。また、涵養機能の低い海域において、多様な生物の生息環境を創造し、水産資源の生産力を増強する方法を提供する。
【解決手段】一般海域又は地形的に平坦な海域の海底に、魚類蝟集機能を有する構造体と藻類増殖機能を有する構造体とを組み合わせた低天端構造物を海面から露出しないように単独で又は複数個を組み合わせて設置することによって、低天端構造物を設置した背後海域の海底の地形を複雑化すると共にその底質をより安定化させ、生物的多様性を増やし、該海域の生産力を増強する方法。 (もっと読む)


【課題】 生きているイカの墨袋からイカを殺さないようにして墨のみを抜き取ることができ、しかも生きたイカの墨袋から墨を抜き取るときに大量の海水を必要とすることがなく、その後の処理においても問題のない生きイカの墨抜き方法を提供することにあり、また、墨を抜いた生きイカの生存方法及び輸送方法を提供することにある。
【解決手段】 生きイカ1の墨袋2内の墨5を吸引排出する際に、墨袋2内に塩水4と空気6を注入し、同塩水4で墨5を薄め且つ同空気6で墨袋2内の負圧を緩和して墨5を吸引排出する。 (もっと読む)


【課題】海藻が早期に着生し、その海藻が着生した軽量の着生基体を簡便に移設することができる藻場造成用構造物と、それを用いた藻場造成方法を提供する。
【解決手段】藻場造成用構造物1は、充実質のコンクリートからなる基盤2と、その上面に着脱自在に載置される3個のポーラスコンクリートからなる着生基体3により構成される。藻場造成の対象海域に藻場造成用構造物1を沈設すると、海中に漂う遊走子が付着して着生基体3の表面で海藻Kが生育する。これらの海藻Kが着生した着生基体3のどれかを他の場所に沈設した海藻のない藻場造成用構造物に設置すれば、新たな場所に簡単に藻場を造成することができる。 (もっと読む)


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