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国際特許分類[A01K67/027]の内容

国際特許分類[A01K67/027]に分類される特許

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【課題】 感覚器障害モデル動物、その作製方法及びそれを用いて医薬品の候補物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 青年期に視覚剥奪操作及び/又は薬物投与がなされ、大脳皮質の体性感覚野における経験依存的AMPA受容体シナプス移行が促進されていることを特徴とする感覚器障害モデル動物。その作製方法及びそれを用いて医薬品の候補物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子の機能の解析、有用な性質を有する動物の作製などを目的として、動物に遺伝子を導入することによって遺伝子の発現を増強または抑制した動物が作製されているが、高等哺乳動物に対して、簡便、高効率かつ迅速に遺伝子を導入できる方法を提供する。
【解決手段】子宮内の胎児に核酸を注入する工程、および発熱を防止するために十分な量の生理食塩水の存在下で子宮に100V〜200Vの電圧の電気パルスをかける工程を含む、遺伝子導入高等哺乳動物の作製方法。
【効果】遺伝子導入高等哺乳動物の作製方法、およびその方法によって得られる遺伝子導入高等哺乳動物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、様々な癌において癌細胞および癌でない細胞を判別するための、OMD(オステオモジュリン)および/またはPRELP(プロリン/アルギニンリッチ末端ロイシンリッチリピートタンパク質)発現、特に過小発現の使用に関する物質および方法に関する。本発明は、例えば癌の惹起または発生を抑制するための療法において使用するための、OMDおよび/またはPRELPに基づく方法および物質をさらに提供する。 (もっと読む)


遺伝子改変された非ヒト動物、ならびにそれを作製および使用するための方法および組成物を提供する。ここで、該遺伝子改変は、IgG、IgA、IgDおよび/またはIgEの免疫グロブリン定常領域のCH1遺伝子における欠失(任意選択で、ヒンジ領域における欠失)を含み、該マウスは機能性IgMを発現できる。遺伝子改変マウス、例えば、機能性IgM遺伝子を有し、IgMではない重鎖定常ドメイン内、例えば、IgG重鎖定常ドメイン内のCH1ドメインおよびヒンジ領域の欠失を有するように改変されたマウスを記載する。ヒト可変/マウス定常キメラ重鎖抗体(軽鎖を欠いている抗体)、完全マウス重鎖抗体、または完全ヒト重鎖抗体が作製される遺伝子改変マウスを提供する。
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【課題】ヒトの歯周炎を確実かつ十分に、しかも短期間で再現する歯周炎モデルを安定に作製する方法及び歯周炎モデル動物を提供する。
【解決手段】非ヒト動物にあらかじめ歯周病原因性抗原を全身投与した後に、該非ヒト動物の歯肉表面に前記歯周病原因性抗原を局所投与する歯周炎モデル作製方法。 (もっと読む)


本発明は、エンドヌクレアーゼ、および1つもしくは複数のZn2C6ジンクフィンガーを含有する異種DNA結合ドメインを含むキメラエンドヌクレアーゼ、ならびにキメラエンドヌクレアーゼを用いたポリヌクレオチドの標的組み込み、標的欠失もしくは標的変異の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、肝特異化を刺激する培養培地を用いて確定的内胚葉細胞を培養するステップを含む、肝前駆細胞の集団を得るための方法に関する。特定の実施態様では、このような肝特異化を刺激する培養培地は、レチノイン酸レセプター(RAR)アゴニスト、FGFファミリー成長因子及びアクチビンシグナリング経路の阻害剤を含む。 (もっと読む)


【課題】マウスの感情を,マウスが発する音声により容易に把握でき、ヒトが聞き取ることができる音域で音声を発生するマウスの提供。
【解決手段】DNAポリメラーゼδの3’−5’エキソヌクレアーゼ活性が欠失したマウス同士を交配する工程を繰り返すことで、ヒトの非可聴音域における声量に比べて,ヒトの可聴音域における声量が多いマウスを得ることができる。DNAポリメラーゼδの3’−5’エキソヌクレアーゼ活性が欠失したマウスは、特定のアミノ酸配列の400番目のアスパラギン酸が他のアミノ酸に変異したタンパク質を有するマウス同士を交配させて得られる。上記のマウス同士を交配させることで、さえずり変異マウスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】標的のタンパク質と融合させることによって標的タンパク質を低発現化することができるペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子を用いたタンパク質の低発現化方法を提供すること。
【解決手段】低発現化ペプチドを融合した増強緑色蛍光タンパク質(EGFP)の生体内での発現は従来のPEST配列、CL1-PEST配列を融合させた場合と比較して、著しく、有意に低かった。本発明はこの様なタンパク質低発現化ペプチド及びそれをコードする遺伝子、及びこれらを利用したタンパク質低発現化方法を提供する。これにより、低発現化されたレポーター蛋白質を利用し、ノイズが低く高感度に遺伝子応答等を評価することが可能となる。さらに本発明の、タンパク質の低発現化は、低発現化ペプチドによるプロテアソーム分解系の促進によると考えられ、プロテアソーム分解阻害物質のスクリーニングに応用可能である。 (もっと読む)


本発明は、母性不稔構築物(MSC)、および生殖細胞を持たない不稔子孫を生じさせるための方法を提供する。MSC導入遺伝子を保有する雌性動物は、MSCがその子孫の始原生殖細胞(PGC)を特異的に排除するため、不稔世代を生じると考えられる。これらの雌は系列終末雌と呼ばれる。しかし、MSC導入遺伝子を保有する雄性動物は、稔性の子孫を生じる(その雄はMSCトランスジェニック雌に由来しないと想定される)。したがって、MSCトランスジェニック雄を用いて、そのトランスジェニック系統を繁殖させることができる。本発明は、有害生物もしくは外来種を排除するために、または有効な個体数調節を提供しかつ魚類および貝類などの養殖種の養殖成績を向上させるために、有益に適用することができる。

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