説明

国際特許分類[A21D2/26]の内容

国際特許分類[A21D2/26]に分類される特許

121 - 130 / 157


【課題】 多量の難消化性澱粉を添加することにより、混捏したパン生地から伸展性、膨張性および弾力性が失われることに起因して、このパン生地を焼成したパンがボリュームの小さいものになり、形状が安定せずに均一性を欠いたり、またはクラストに亀裂が発生したりすることを防止し、または抑制することのできるパンの製造方法を提供する。
【解決手段】 パン生地の混捏工程で原料粉として小麦粉および難消化性澱粉を添加するパンの製造方法において、該小麦粉の一部として小麦蛋白質量が13.5質量%を超える高蛋白質含有量の超強力粉を添加するとともに、活性グルテンおよびグリアジンを添加する。あるいは、上記超強力粉の代わりに、該小麦粉として小麦蛋白質量が13質量%から13.5質量%の強力粉を添加する。 (もっと読む)


本発明者らは、配列番号1として示されるシュードモナス・サッカロフィリア(Pseudomonas saccharophilia)エキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングに準拠して、特許請求の範囲において記載されるようなアミノ酸突然変異を含むポリペプチドからなる群から選択される、アミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導されるPS4改変体ポリペプチド、食品添加物または試料添加物としてのかかるポリペプチドの使用、およびこれをエンコードする核酸を記載する。
(もっと読む)


【課題】 生地の気泡性や保湿性を向上させることにより、穀物粉食品の食感の改良やボリューム感の付与等の充分な効果を有する安全性の高い穀物粉食品用品質改良剤、及び該穀物粉食品用品質改良剤を用いた穀物粉食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 穀物粉食品用品質改良剤の有効成分として、平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを含有させる。該品質改良剤は、前記平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを10質量%以上含有することが好ましい。また、生地原料の混合・混捏工程において、平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを生地に混合することにより穀物粉食品の製造する。前記生地に含まれる穀物粉に対して、前記平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを0.2〜10質量%添加することが好ましく、前記生地に、前記平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを粉末のまま混合することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アスパラギナーゼおよび少なくとも1種の加水分解酵素を含む新規な酵素組成物、食品中のアクリルアミドの量を低減化するためのかかる組成物の使用、ならびに少なくとも1つの加熱ステップを含む食品の製造方法であって、上記製造方法においてa.アスパラギナーゼおよびb.少なくとも1種の加水分解酵素を上記食品の中間形態に添加することを含み、これによって、アスパラギナーゼおよび少なくとも1種の加水分解酵素が、アスパラギナーゼも加水分解酵素も添加しなかった食品と比べて食品中のアクリルアミドの量を低減させるのに有効な量で上記加熱ステップの前に添加される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、α−L−アラビノフラノシダーゼ活性を有する単離されたポリペプチド、及び前記ペプチドをコードする単離された核酸配列に関する。本発明はまた、前記核酸配列を含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、及びポリペプチドの生成方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな物性でありながら、歯切れがよく、高年齢者や、歯に関する病気の患者等、咀嚼や嚥下が不自由な状況となった、いわゆる咀嚼・嚥下機能低下者であっても、パン本来の香味や食感を楽しみながら咀嚼でき、且つ、安全に嚥下可能なパン類を提供すること。
【解決手段】 穀粉類100質量部に対し、糖類を2〜10質量部、油脂類を2〜20質量部含有するパン生地を、比容積が5.3〜10.0ml/gとなるように焼成してなり、咀嚼・嚥下機能低下者用であることを特徴とするパン類。 (もっと読む)


【課題】 歯切れが良好で且つ付着性が低く、高年齢者や、歯に関する病気の患者等、咀嚼や嚥下が不自由な状況となった、いわゆる咀嚼・嚥下機能低下者であっても、従来の一般的なパン以上の風味や食感を楽しみながら咀嚼でき、且つ、安全に嚥下できるパン類を提供すること。
【解決手段】 穀粉類100質量部に対し、糖類10〜30質量部及び油脂類25〜50質量部を含有するパン生地を、水分含量が25〜35質量%となるように焼成してなり、咀嚼・嚥下機能低下者用であることを特徴とするパン類。 (もっと読む)


本発明は、α−L−アラビノフラノシダーゼ活性を有する単離されたポリペプチド、及び前記ペプチドをコードする単離された核酸配列に関する。本発明はまた、前記核酸配列を含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、及びポリペプチドの生成方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、グルコシダーゼ活性(α-グルコシダーゼ活性を含む)を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、デンプンの糖への加水分解(例えばデンプンのグルコースへの変換)を触媒するアルファ-グルコシダーゼとして用いられる。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アルファ-(1,4)及びアルファ-(1,6)グルコース結合の両方の加水分解を触媒することができる。ある特徴では、本発明のポリペプチドはマルト-オリゴ糖及び液化デンプンの両方の加水分解を触媒することができる。 (もっと読む)


【課題】パン本来の風味を損なうことなく、大きな容積を有し、均一な外観、ソフトな内相、しっとりとした食感、保存性に優れ、風味のよい高品質のパン類を提供することのできるパン類食品の生地改良剤の提供。
【解決手段】脂質と蛋白質の複合体からなるパン生地改良剤を使用する。
【効果】パン本来の風味を損なうことなく、大きな容積を有し、均一な外観、ソフトな内相、しっとりとした食感、保存性に優れ、風味のよい高品質のパン類を得られる。 (もっと読む)


121 - 130 / 157