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国際特許分類[A23J3/14]の内容

国際特許分類[A23J3/14]の下位に属する分類

大豆由来 (111)
小麦由来 (14)

国際特許分類[A23J3/14]に分類される特許

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酸性水性環境において可溶性で透明なアルブミンおよびグロブリンの両タンパク質画分を含むキャノーラタンパク質単離物を提供する。キャノーラタンパク質単離物は、低pHで水に完全に可溶性であり、フィチン酸が少なく、食用、ペットフード用および水産養殖用の製品に有用である。 (もっと読む)


【課題】加工時の食品の加熱に起因する異臭の発生を低レベルに抑えることができる植物的タンパク質製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質含有植物原料を塩含有水性抽出剤に導入して塩含有植物タンパク質溶液を取得し、温度及び/又は植物タンパク質溶液のイオン強度を低下させることで塩含有植物タンパク質溶液からタンパク質を沈殿させ、沈殿したタンパク質を湿性でタンパク質豊富な塊として水性抽出剤から分離する食品用の植物タンパク質製剤の製造方法であって、タンパク質を沈殿させる前若しくは後における植物タンパク質溶液を、又は、食品への導入の前若しくは後及び食品の仕上げ前におけるタンパク質豊富な塊を、45°C以上の温度に加熱し、所定時間にわたり温度を維持する。所定時間及び温度は、タンパク質豊富な塊の使用及び加工の特性が当該ステップによって変化しないように選択される。 (もっと読む)


本発明は、トウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物を提供することを目的とする。
本発明は、(a)トウモロコシグルテンに含有されている炭水化物、水溶性糖類、無機物または繊維質を除去し、トウモロコシグルテンタンパク質を分離する段階と、(b)前記トウモロコシグルテンタンパク質を酸加水分解、酵素分解及び天然発酵よりなる群から選ばれるいずれか1種以上を通じて分解してトウモロコシグルテンタンパク質の分解物を製造する段階と、(c)前記トウモロコシグルテンタンパク質の分解物を分離、濃縮、沈殿、脱塩及びろ過して、分解物に含まれている分岐鎖アミノ酸(branched-chain amino acid:BCAA)の含量を増加させる段階と、を含むトウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物に関することである。本発明の製造方法によれば、アミノ酸及び低分子ペプチドに富んでおり、特に、遊離アミノ酸及び分岐鎖アミノ酸(brain chain amino acid:BCAA)が多量含まれているトウモロコシグルテンの加水分解物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】畜肉または魚肉加工品に用いて低カロリーでありながら食味を変化させない加工品とすることができるタンパク質素材を提供する。
【解決手段】本発明に係るタンパク質素材は、植物タンパク質に水溶性多糖類であるアルギン酸ナトリウム,コンニャクマンナン,寒天,カラギナン,ローカストビーンガム,タラガム,タマリンドガム,ペクチンのいずれか1以上を配合し、水分20wt%〜80wt%、圧力0.5MPa〜3.0MPaの範囲で加圧熱処理されたことを特徴とする。 (もっと読む)


天然栄養食品、医薬素材用トロロアオイ種子(仁)製品であって、トロロアオイ種子中の雑物を取り除いてから、トロロアオイ種子の殻を割れさせて、トロロアオイ種子の粒状粉を取り出し脱脂してから調製される。食用製品や生物医薬品の原料として利用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物プロテインから不要な随伴物質(特に、芳香、風味及び色彩成分)を除去するための方法に関する。
【解決手段】 その方法は以下の工程、(i)抽出剤を使用して植物原材料からの抽出を行い、植物プロテイン抽出物を得る工程;(ii)植物プロテイン抽出物に無機吸着材を添加する工程(不要な随伴物質、特には芳香、風味及び/又は色彩成分が無機吸着材に結合する工程);を備える。 (もっと読む)


【課題】米の精米工程中に発生する高栄養副産物である米糠を原料として、変性しない高品質、高純度、安価のタンパク素材を製造する方法、及び前記方法によって製造された米糠タンパク質抽出物を提供する。
【解決手段】米糠を前処理し脱脂して脱脂米糠を製造し、製造された脱脂米糠からタンパク質を抽出し、抽出されたタンパク質を沈殿させて最終の乾燥米糠タンパク質抽出物を製造する。米糠を原料として用い、米糠内に多量存在する良質のタンパク質を抽出することにより、アレルギーがなく、GMOイシューから自由な差別的高品質のタンパク質素材を独創的に開発する。 (もっと読む)


【課題】用途の異なるタンパク質成分とデンプンを一連の操作で段階的に取得することにより、米に含まれる有用成分を包括的に利用することを可能にする製造プロセスを提供する。
【解決手段】玄米、米糠、米粉又は精白米を、水、pH4.5〜9.0の水溶液、又は、アルコールを添加したpH4.5〜9.0の水溶液によって溶媒抽出してプロテアーゼ阻害因子を取得する溶媒抽出工程1と、この溶媒抽出工程1で生じた固形分をアルカリ溶液に懸濁するアルカリ懸濁工程3と、このアルカリ懸濁工程3で得た懸濁液を比重差によって分離してタンパク質とデンプンを取得する分離工程4とを備えた。歯周病菌プロテアーゼ阻害因子を含むプロテアーゼ阻害因子、タンパク質、デンプンを、一連の操作で段階的に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】馬鈴薯由来のタンパク質の灰褐変着色を防ぎ、添加される食品中でも変色の少ない商品価値の高い馬鈴薯由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】馬鈴薯由来のタンパク質を含み、チロシナーゼが失活していることを特徴とする馬鈴薯由来のタンパク質組成物と馬鈴薯由来のタンパク質とその部分分解物を含むタンパク質組成物であって、チロシナーゼが失活していることを特徴とする馬鈴薯由来のタンパク質とその部分分解物を含むタンパク質組成物を提供する。 (もっと読む)


2Sカノーラタンパク質はカチオン交換媒体に結合させるが、他のタンパク質および不純物は洗い流されるようにすることによって2Sカノーラタンパク質を捕捉する手順により、実質的に7Sおよび12Sカノーラタンパク質を含まない、実質的に純粋な2Sカノーラタンパク質が得られる。次いで、カチオン交換媒体を適当な高さの塩濃度の食塩水に暴露することにより、カチオン交換媒体から2Sカノーラタンパク質が切り離される。 (もっと読む)


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