説明

国際特許分類[A23L1/275]の内容

国際特許分類[A23L1/275]に分類される特許

1 - 10 / 89


【課題】装飾的な外観的要素を付加した食品を提供すること。
【解決手段】本発明は、粒状大豆蛋白を、色素で着色する着色工程を含む食品用装飾材料の製造方法を提供する。該製造方法は、調味料及び/又は香料で風味付けを行う風味付け工程を含んでいてもよい。また、本発明は、粒状大豆蛋白を、色素で着色することにより得られる菓子用装飾剤を提供する。また、本発明は、脱脂大豆及び色素を、エクストルーダーにより組織化後、乾燥することにより得られる菓子用装飾剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】多芯型構造のマイクロカプセルに内包させた場合にカプサンチンの保存安定性が十分に発揮されるパプリカ色素組成物を提供する。
【解決手段】β−クリプトキサンチンの含有量が1.0%以上であるパプリカ色素組成物、及び該パプリカ色素組成物を芯物質2として含有し、膜形成物質1が親水性高分子ゲル化剤である多芯型マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、食品や化粧品の付加価値を高め、真珠或いはアコヤ貝貝殻の利用をより有効的に利用し、真珠養殖の効率を高め、ひいては産業廃棄物の減量にも寄与することが目的である。
【解決手段】
黄色系真珠および/または黄色系アコヤ貝貝殻の真珠層を粉末化、或いはそのなかの色素を含む部分を分画した成分を食品または化粧料原料として利用することによって、上記の目的が達せられることがわかった。これらは色素としての有効性以外にも効果があるので利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩調味料に対して自然な色合いで均一な顕色効果を得ることができる塩調味料の着色方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】切花を水切りして十分に水を吸い上げさせて花首のみを切断して冷凍する。冷凍した花を凍結乾燥し、凍結乾燥した花を塩調味料と一緒に粉砕処理して塩調味料に着色する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、飲食品にも利用可能な安定化されたβクリプトキサンチン含有水を提供する。
【解決手段】本発明の安定化βクリプトキサンチン含有水は、βクリプトキサンチンを含む水に、ビタミンCが添加されていることによって前記βクリプチキサンチンが安定化されていることを特徴とする。前記ビタミンCは、安全性に優れ、安価であり、他の安定化剤と併用することなく、単独で、βクリプトキサンチンを安定化できる。このため、本発明によれば、安全且つ低コストで、前記水中のβクリプトキサンチンを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】魚肉ソーセージを明るい赤色に着色する。
【解決手段】クチナシ赤色素とアスコルビン酸を併用し魚肉ソーセージを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、黄色色素を含有する飲料が透明性容器に収容された容器詰飲料において、光劣化による黄色の減退を抑制するとともに、容器内の飲料の外観を向上させるための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容器詰飲料は、飲料と、該飲料を収容する容器とを備え、飲料が、水系媒体と、該水系媒体中に分散された黄色色素とを含有する飲料であり、容器が透明性容器であり、透明性容器の外表面の少なくとも一部が、遮光性を有するフィルムにより被覆されており、且つ、該フィルムの、透明性容器の外表面に接する面の外観色が黄色であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤味が強く鮮やかな色調の飲食品を製造できる新規なクチナシ赤色素を提供すること、さらにそのようなクチナシ赤色素をより高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】イリドイド配糖体中イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有する物質(例えば、ゲニポシド酸など)、全窒素量当りのアミノ基量が30〜60の範囲に含まれるタンパク質加水分解物(例えば、全窒素量当りのアミノ基量が40.7の市販の小麦タンパク質加水分解物など)および有機酸(例えば、クエン酸など)を含有する水溶液を調製し、該水溶液にβ−グルコシダーゼを添加して酵素的加水分解反応する。これにより、分子量44万以上の成分の含有量が50%以上である新規なクチナシ赤色素が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来は水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質の可溶化には合成界面活性剤などが用いられてきたが天然志向の消費者に好まれるものではなかった。ここでは一般食品や飲料用だけでなく化粧品更には日用品に利用できる安全な天然の溶解補助剤を提供する。
【解決手段】グネツム果実(グネツムエキス)の成分の一つである水溶性の抗酸化作用を有するグネモノシドAを有効成分とする新規な天然の溶解補助剤を共存させることにより水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質を溶解させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 89