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国際特許分類[A23L1/305]の内容

国際特許分類[A23L1/305]に分類される特許

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タンパク質含有原料を水溶性タンパク質およびその他の成分へ加水分解するための装置および方法。これらの装置および方法は、食品製造プラントから出る魚類または動物胴体などのタンパク質含有原料が回収され、所望により処理される任意の回収または処理段階を含む。次に、原料を1以上の酵素と反応させて存在するタンパク質を加水分解し、その後、この1以上の酵素を不活化し、成分を分離する。これらのプロセスおよび装置はバッチ法として実施することもできるし、あるいは有利には連続法として実施することもでき、これにより水溶性タンパク質、油、骨粉、およびその他食品または食品添加物として有用性を有する製品が得られる。
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【課題】 新規な形質転換増殖因子β(TGF−β)抑制用組成物を提供すること。
【解決手段】 テアニンを有効成分とする組成物を投与することにより、血中及び脳精髄液中のTGF−βの上昇抑制効果が得られる。本願発明によれば、新規なTGF−β抑制用組成物の提供が可能となり、慢性糸球体腎炎、腎臓間質性線維症、糖尿病性腎症、肝線維症、肝硬変、肺繊維症、ケロイド、強皮症、動脈硬化、後部心筋梗塞、心臓性線維症、血管形成後再狭窄、急性巨核芽球性白血病、成人T細胞白血病、慢性疲労などの疾患や疲労一般などのTGF−β抑制活性に基づく予防効果又は治療効果に有用である。 (もっと読む)


【課題】 沈殿が少なく長期保存しても安定である酸性大豆たんぱく質含有飲料またはペプチドを含有する酸性大豆たんぱく質含有飲料の製造方法の提供。
【解決手段】 製造時に大豆たんぱく質含有溶液またはペプチド添加前の大豆たんぱく質含有溶液をpH3.5以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運動時や学力試験・資格試験において、緊張や萎縮を緩和し、集中力の低下や欠如を防ぎ、精神的疲労の蓄積等の心因性機能失調における心理的影響を抑制して、本来の運動能力や学力を効果的かつ安全に発揮させることができる、集中力向上用飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】γ−アミノ酪酸(GABA)および有機酸を含有することを特徴とする、運動時や各種試験における精神集中の向上のための集中力向上用飲食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 乳清タンパクのもつミルク臭、渋み、収れん味を低減させ、よりおいしく、摂りやすいように風味と吸水性の改善された乳清タンパク食品を提供する。
【解決手段】 乳清タンパクと、乳清タンパク100質量部に対して1〜900質量部の、抹茶、アロエ粉末、ウコン粉末、かぼちゃ粉末、赤ブドウ果汁粉末、トマト粉末から選ばれる粉末を含有する。乳清タンパク食品を顆粒状とすることにより、他の食品と混ぜる際の吸水性のさらに向上したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来のカルシウムチャンネル阻害ないし抑制作用を有する剤及び同飲食品を開発する。
【解決手段】 サーデンペプチドを有効成分とすることにより課題を解決する。サーデンペプチドとしては、例えば具体的には、魚肉を熱変性した後、プロテアーゼ処理して加水分解し、酵素を失活せしめた後、分離処理してペプチドを得、このペプチドの水溶液をペプチド吸着樹脂に供してペプチドを吸着せしめた後、エタノール水溶液で溶出した画分(Y−2)が使用される。なお、市販品(サーデンペプチドY−2)も使用可能である。 (もっと読む)


本発明の組成物は安定化酸化還元特性を示し、酸化還元特性が、中で、中立極性置換基を有するアミノ酸および/またはそれらの誘導体、および/または該アミノ酸を含有するペプチドおよび/またはそれらの誘導体および/またはそれらの混合物の添加により安定化され、酸化還元特性の自発的修正を有すると共にその酸化還元電位の自発的増大を特徴とする、水溶液および/または原料含有水の形態をとって具体化されると共に、これは、食品産業、医薬、動物薬、製薬産業、化粧品工業、温泉学、農業、養魚業、および他の関連技術用に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、活性剤、特に食品用細菌によるカゼインの加水分解によって得られたカゼイン由来ペプチドを含むメタロプロテイナーゼ阻害剤に関する。本発明はまた、ラクトバチルスヘルヴェティクス(Lactobacillus helveticus)属の食品用細菌をカゼインと接触させることによって、加水分解が行われ、メタロプロテイナーゼ阻害特性を示すカゼイン由来ペプチドが得られる、薬剤の製造に関する。本発明はまた、前記細菌によるカゼインの加水分解によって得られた単離及び精製した阻害ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、特に、1つ以上の活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性分岐鎖ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、好ましくは、この場合に要求される全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する分岐鎖状ポリアミノ酸に関連する。この分岐鎖状ポリアミノ酸は両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来のカルシウムチャンネル阻害ないし抑制剤及び同含有物質を開発する。
【解決手段】 天然ジペプチドVal−Tyr(VY)又はそれを含有する物質を有効成分とするカルシウムチャンネル阻害ないし抑制剤。VY含有物質としては、イワシ等の魚肉の加水分解物(サーデンペプチド)等が挙げられ、VY又はVY含有物質は、医薬のほか飲食品としても使用できる。本発明によって、血圧降下において、VYがACE阻害のほかにカルシウムチャンネル阻害の2つの作用を有することが明らかにされた。 (もっと読む)


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