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国際特許分類[A23L2/70]の内容

国際特許分類[A23L2/70]の下位に属する分類

濾過による
ガスの除去によるもの
イオン交換によるもの (4)
吸着によるもの
凝集によるもの
微生物または生物材料,例.酵素,を用いるもの (7)

国際特許分類[A23L2/70]に分類される特許

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【課題】ミカンなどの果肉と共にその果皮を含めて有効に利用し、かつ苦み、甘みなどの食味が改善された柑橘類飲料および/または果肉に多く含まれている有効成分を有する高機能性食品を製造する方法及び装置の提案。
【解決手段】柑橘類を果皮と果肉に分けることなく高温高圧水処理して高機能性食品、および/または飲料を製造する方法において、柑橘類を1次洗浄して枝・葉などの異物と分離する、および/または汚れを除去する工程10,12と、洗浄柑橘類に必要に応じて水を添加してポンプ圧入が可能となるまでスラリー化する工程14と、スラリー化物を所定の圧力に加圧する工程と、スラリー化物を所定の温度に加熱する工程と、スラリー化物を0.1MPa−15MPaの圧力、100℃−300℃の温度で0.01秒−60秒の一定時間反応させる工程18,20と、反応後の高温高圧プロダクトを冷却する工程26と、大気圧まで減圧する工程22’とを具有する。 (もっと読む)


【発明の課題】ウコンの沈殿や濁りが生じない、またウコンの分散性に優れたウコン入り飲料の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】水もしくは湯にポリグリセリン脂肪酸エステルおよび/または酵素分解レシチンを加えて加熱溶解後、当該溶液にウコン粉末を加えた後、常用成分を加えて調合することを特徴とするウコン入り飲料の製造法。 (もっと読む)


【課題】 純粋な透明成分のみから成るトマトジュースを効率良く生産する。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するために生トマト1を細かく刻み、又は該細かく刻んだ生トマト1の細片3をジューサーやミキサー4にて粉砕し、該粉砕した生トマトの粉砕片5を上面開放の容器6上面に張設した絹地7上に載置して3時間乃至6時間放置し、該粉砕された生トマト1の粉砕片5から前記絹地7のメッシュを介して液分を自然落下させることにより、該生トマト1の粉砕片5から着色成分及び食物繊維分が除去されて透明成分のみから成るトマトジュース8を生成するトマトジュースの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 植物ポリフェノールとコラーゲンとを含有する飲食品であって、沈殿および濁りが防止された飲食品、並びにそのような飲食品における濁りおよび沈殿を防止する方法を提供する。
【解決手段】 植物ポリフェノール、コラーゲン、および濁りおよび沈殿を防止するために有効な量の塩基性アミノ酸を含み、前記塩基性アミノ酸の作用により濁りおよび沈殿の防止された液体により形成された濁りおよび沈殿のない飲食品。 (もっと読む)


本発明のプロセスは、水におけるフレーバーオイルの可溶化を可能にして、澄んだ飲料を製造する。オイル可溶化に必要とされる乳化剤の量は、オイルの量よりも少なく、典型的なオイル対乳化剤の比は、2:1である。まず、乳化剤溶液とフレーバーオイルとを激しい剪断混合に供することによって、原料エマルジョンが作られる。次に、このエマルジョンがホモジナイザーに供給されて、より上質なエマルジョンを製造する。次に、得られたフレーバー濃縮物を希釈して、澄んだ飲料を製造することができる。また、このプロセスは、通常不溶性な栄養補助剤、特には親油性のものを飲料中に導入することを容易にする。マイクロエマルジョンの配合と比べて、このプロセスは、様々なフレーバー及び栄養補助剤に合わせて配合する簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


非混濁性の非アルコール性麦芽飲料の製造方法について開示する。本方法は、凝固剤および水を含む麦芽溶液を形成し、前記麦芽溶液のpHが約4.0未満になるように前記麦芽溶液のpHを調整し、前記麦芽溶液中の麦芽抽出物に由来するタンパク質を凝固させる、各工程を有してなる。前記麦芽溶液から凝固させたタンパク質を除去し、非混濁性の清涼麦芽飲料を形成する。長期保存可能な飲料の製造方法についても開示する。本方法は、最終的な飲料の体積当たり約1.5体積を超える二酸化炭素で溶液を炭酸化し、最終的な飲料が約2.5〜約4.0のpHを有するように前記溶液に酸味料を加え、前記溶液に化学保存料を加える、各工程を有してなる。非混濁性で長期保存可能な非アルコール性麦芽飲料についても開示する。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を保持しつつ、フロックの発生が抑制乃至防止された容器詰茶飲料を提供すること。
【解決手段】 本発明の容器詰茶飲料は、成分(A)としてのキナ酸ガレート類と、成分(B)としてのアルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


約0.2〜約2.0m/gの孔容積、約5〜約40ミクロンの中央粒径を有するキセロゲル粒子を含み、約30重量%未満の微粉を含む、飲料の処理のために有用な組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性および長期間の保存安定性に優れた乳飲料の製造方法およびそれより得られる乳飲料を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出液または紅茶抽出液と、乳成分、乳化剤および油脂とから成り、且つ、油分が1重量%以上の油脂混合乳飲料組成物を調製する工程と、得られた油脂混合乳飲料組成物を均質化する工程と、均質化された油脂混合乳飲料組成物から、エマルション粒子の粒子径分布における粒子径の小さい側から体積分率50%以上の範囲のエマルション粒子を分離回収する工程と、分離回収されたエマルション粒子を含む乳飲料組成物を殺菌および充填する工程とから成る乳飲料の製造方法および当該製造方法で得られる乳飲料。 (もっと読む)


【課題】風味及び色調、並びにカテキン含量の保存安定性の良好な容器詰非茶飲料の提供。
【解決手段】非重合体カテキン類中のカテキンガレート体率が50質量%未満である精製緑茶抽出物を配合してなり、
(A)非重合体カテキン類0.072〜1.2質量%、及び
(B)没食子酸0.001〜12mg/100mL
を含有する容器詰非茶飲料。 (もっと読む)


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