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国際特許分類[A47J31/34]の内容

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飲料を生成するためのカートリッジ(10)は、内部空間(14)を画定する容器(12)と、フィルタ(30)と、内部空間に格納される飲料媒体(20)と、フィルタガード(40)とを含む。フィルタ(30)は、飲料媒体と作用する液体がフィルタを通って内部空間から流出されるように構成される。容器は、穿孔部材(52)により穿孔されて飲料を容器から流出させるように構成された表面を含む。フィルタガード(40)は、容器表面が穿孔される時に穿孔部材(52)と接触してフィルタの破損を阻止するように構成される。一実施形態では、フィルタガード(40)およびフィルタ(30)が、穿孔される容器表面と接触しながら、穿孔要素により生じるフィルタの破損が回避される。
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【課題】本発明は抽出可能の製品を用いて消費するのに適した所定量の飲料を調製する装置、方法及びカプセルに関する。
【解決手段】装置は、交換可能なカプセル、及び交換可能なカプセルを保持する収容器と、流体を交換可能なカプセルに供給する流体供給器とを有する器具を有する。交換可能なカプセルは、外周壁、基部及び蓋からなる。その壁、基部及び蓋は抽出可能な製品を有する内部空間を囲んでいる。基部は或る量の流体を流体排出器によって入口領域を通してカプセルに供給する当該入口領域を有する。蓋は調製した飲料を出口領域を通してカプセルから容器に供給する当該出口領域を有する。カプセルの入口領域の流れ抵抗は、出口領域の流れ抵抗より低い。 (もっと読む)


抽出可能な製品を使用して、摂取に適する所定量の飲料を用意するためのシステムにおいて、該システムは、交換可能なカプセル(2)と、該交換可能なカプセルを保持するための収容器(3)と、ある量の流体、例えば水、を該交換可能なカプセルに圧力下で供給するための流体分配デバイス(5)とを備える器具(4)とを備え、該交換可能なカプセルは、外周壁(6)と、第一の端部(8)において該外周壁を閉じる底(7)と、底と反対側の第二の端部(10)において外周壁を閉じる蓋(9)とを備え、該壁、底及び蓋は、抽出可能な製品を容れる内部空間(11)を取り囲み、該流体分配デバイスは、飲料を形成するために、底を通して抽出可能な製品に流体を供給するように配置されており、該収容器は、支持表面(3b)を備えており、かつ該カプセルは、作られた飲料を、カプセルから蓋を通して、そして支持表面を通して排出するように、支持表面(3b)に対して少なくとも部分的に当接するように配置されており、該蓋は、柔軟なシートの形状の穴をあけられた物質及び/又は多孔質の物質を備え、かつ該システムは、作られた飲料をカプセルから排出させて該飲料を容器例えばカップに供給するように、使用中に蓋と流体連絡している出口(26)を備え、該蓋は、不透過性の外周領域(30)と、該不透過性の外周領域により取り囲まれた出口領域(32)とを備えて、作れられた飲料は、該出口領域を通って排出される前記システム。 (もっと読む)


本発明は、抽出可能な製品を使用して、摂取に適する所定量の飲料を作るためのシステムにおいて、該システムは、交換可能なカプセルと、該交換可能なカプセルを保持するための収容器と、ある量の流体、例えば水、を該交換可能なカプセルに加圧下で供給するための流体分配デバイスとを備える器具とを備え、該交換可能なカプセルは、外周壁と、第一の端部において該外周壁を閉じる底と、該底と反対側の第二の端部において該外周壁を閉じる蓋とを備え、該壁、底及び蓋は、抽出可能な製品を容れる内部空間を取り囲み、該底は、入口領域を備え、該システムは、飲料を作るために抽出可能な製品に流体を供給するように、該流体分配デバイスを該入口領域と流体連絡させるように配置されており、該蓋は出口領域を備え、該システムは、作られた飲料をカプセルから排出して、飲料を容器例えばカップに供給するように、使用中に、該出口領域と流体連絡している出口を備え、該収容器は、作られた飲料をカプセルから該出口領域を通して排出するように配置されており、該カプセルは、追加の剛性を与えるために内部空間の方へ延在する少なくとも1の追加の壁要素を備えている、前記システムに関する。 (もっと読む)


注入ユニットは、支持部(1)と;一回使用分小袋(C)のための少なくとも一つの座部(8)を示し、その支持部に対してスライドするとともに一回使用分小袋を装填する位置と注入位置との間を移動可能である引き出し(7)と;加圧水をその一回使用分小袋に分注するための分注部材と;を組み合わせて有する。ユニットはさらに、その引き出しの動きを制御するためのレバー(9)、並びに、そのレバーとその引き出しとの間およびそのレバーとその注入部材との間の機械的接続を有する。停止要素(29)は、分注後に一回使用分小袋(C)を注入位置に固定する。引き出しに対して揺動する1組のアーム(19)により部分的に区切られた、座部(8)は、様々な形状または寸法の設置されるカプセルに対して交換可能であることが望ましい。
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【課題】従来の問題を解決または緩和できる、特に封止効果の向上したカプセルを効率的経済的な仕方で提供する。
【解決手段】飲料成分を容れるためのカプセルであって、飲料製造器具に挿入されるようにデザインされており、該飲料製造器具の中では、該カプセルから飲料を流し出すために圧力下の液体が該カプセルに入り、ここで、カプセルは、外周第一壁と、第1の端部で該外周第一壁を閉じている第二壁と、該第二壁と反対の第2の開放端部で該外周第一壁を閉じている第三壁を備え、該第一、第二および第三壁は、飲料成分を備える内部空間を取り囲み、該カプセルは、該カプセルと飲料製造器具との間の封止効果を達成するために封止部材を備え、該第一、第二および第三壁の少なくとも1つは、それ自体が該封止部材として働くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】新鮮な冷たいコーヒ飲料を製造するための改良された方法を提供する。さらに、相応する改良されたコーヒマシンを提供する。
【解決手段】予め規定された量のコーヒ粉から新鮮な冷たいコーヒ飲料を製造するための方法において、(S1)予め規定された量のコーヒ粉を抽出室(3)に供給し、(S2)供給された予め規定された量のコーヒ粉から、抽出室(3)内における抽出過程によりコーヒ濃縮物を製造し、このように製造されたコーヒ濃縮物が、約1.2%〜1.4%の乾燥物質含量を有するフィルタコーヒのための標準の飲料品質の濃度(KN)の、予め規定可能な複数倍の濃度(VK)を有しており、(S3)このように製造されたコーヒ濃縮物を、製造された新鮮なコーヒ濃縮物の量の、予め規定可能な複数倍の量(VM)に相当する水量と混合させる。 (もっと読む)


この発明によれば、抽出製品または抽出物で充填された閉鎖された内部を形成するカプセル(1)は、抽出液を導入し、抽出プロセスに続いてカプセルの内部で生成された抽出製品を放出するために、注入装置または放出装置の穿孔要素によって公知の態様で穿孔可能である。この発明は、カプセルが直方体またはさいころの形状を有することを特徴とする。
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自装置に備え付けられるカプセル(24)に液体を供給して、カプセル(24)に収容される食品成分から飲料を調製する飲料調製装置(50)であって、当該飲料調製装置が注出ヘッド(20)を備え、該抽出ヘッドが、カプセル(24)を封入する受容器(25)の境界を定める第1および第2の封入部材(10a、10b)と、受容器(25)の開放位置とカプセルを内部に配置する受容器(25)の閉鎖位置との間における封入部材の相対移動に際して、該封入部材(10a、10b)の1以上(10a)に作用する閉鎖機構(1)とを備え、該閉鎖機構(1)が、ロック手段(13)、レバー(21)、および該レバー(21)の動作を封入部材(10a、10b)の相対移動に伝達する分力手段(11)をさらに備え、該分力手段(11)が、レバー(21)と封入部材(10a、10b)の1以上(10a)との間で作用する閉鎖機構(1)の伝達比を変化させるように設計される、飲料調製装置。 (もっと読む)


【課題】よりおいしいコーヒーをつくる。
【解決手段】コーヒーパウダーを収容する抽出チャンバーが設けられ、給水部に接続される抽出装置と、給水部の水を抽出用として抽出チャンバー内へ供給するためのポンプと、抽出の間コーヒーパウダに作用する抽出圧を調整可能とする制御/調整装置とを備えている。更に望ましくは、状況に応じて自動変更が可能な調整を行うことができる。例えば、エスプレッソ等特においしいコーヒー飲料をつくるために、第1抽出段階において比較的高い抽出圧でエスプレッソがつくられ、第2抽出段階において比較的低い抽出圧を維持することができれば効果的である。第1抽出段階の比較的高い抽出圧により、高品質なクレーマがつくられる。一方、第2抽出段階で低下した抽出圧により、芳醇なコーヒーの香りが十分放出される。 (もっと読む)


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