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国際特許分類[A47K13/30]の内容

国際特許分類[A47K13/30]に分類される特許

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【課題】着座面の温度ムラが抑制され、使用者に不快感を与えることを防止できる暖房便座を提供する。
【解決手段】上面部7が着座面8となる金属製の着座部材6の内周縁部9および外周縁部10に、下端部に第1の嵌合部12が形成された高分子材料製の嵌合部材11a、11bが一体に設けられた着座部5と、着座部5の下部に配置され、内周縁部15および外周縁部16の上面側に第2の嵌合部17が形成された合成樹脂製の便座ベース14とが、それぞれの内周縁部9、15および外周縁部10、16で着座部5の第1の嵌合部12と便座ベース14の第2の嵌合部17とを嵌合して接合され、着座部5と便座ベース14とから形成される空洞部21に着座部5を加温するための加温手段が設けられた暖房便座2であって、着座部5の嵌合部材11a、11bは、便座ベース14よりも熱伝導率が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着座面の幅方向全体に渡り効率的に加温することができ、着座面の温度ムラも抑制できる暖房便座を提供する。
【解決手段】上面部8が着座面9となる高熱伝導性の着座部材6の幅方向の両側縁部に高分子材料製の嵌合部材14a、14bが一体に設けられた着座部5と、着座部5の下部に配置され、着座部5の嵌合部材14a、14bと嵌合して接合された便座ベース17とを備え、着座部5と便座ベース17とから形成される空洞部23に着座面9を加温するための加温手段が設けられた暖房便座2であって、着座部材6の下面部10における少なくとも幅方向の略全体に渡り加温手段として面状ヒータ24が設けられ、面状ヒータ24の幅方向の中央部28に、着座部材6の幅方向の両側縁部の嵌合部材14a、14bから離間して、面状ヒータ24の熱を放熱する放熱部材29が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】便座の待機温度を着座動作時間に対応して低く補正することにより、省エネルギー性を向上することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400の着座面411を加熱する便座ヒータ450と、制御部90と、人体検知手段600と、着座検知手段610とを備え、人体検知手段600が人体を検知していないときは、着座面411を待機温度で維持し、人体を検知すると設定温度に昇温する便座装置100において、人体を検知してから着座検知するまでの着座動作時間により、待機温度を補正することにより、待機温度を下げることにより待機状態における消費電力量を削減することが可能となり、省エネルギー性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】上枠体の厚さを薄くした場合であっても、構造の複雑化を防止し、生産性の低下及び便座の質量の増大を招くことなく、便座全体の十分な強度を確保することができる暖房便座及びこれを備えた便座装置の提供。
【解決手段】本発明の暖房便座は、用便用の開口部を有する便器上に配置されて使用される便座装置に備えられる暖房便座であって、便器の開口部の縁に沿うように当該開口部上に載置される環状の下枠体と、下枠体の上方に載置され使用者が着座する着座面を有する環状の上枠体と、上枠体の着座面の裏面に電気的に絶縁された状態で配置され着座面を加熱する便座ヒータと、下枠体と便座ヒータとの間に形成される隙間のうちの少なくとも一部に配置されており圧縮空気が封入された空気袋と、を少なくとも有する。また、本発明の便座装置は、上記暖房便座を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機能を持っていても表に出さない。トイレの主役として主張しすぎず、空間やインテリアに調和・同化するシンプルで普遍的な水洗式大便器を提供する。
【解決手段】 本発明では、使用者が排泄を行う便器本体と、前記便器本体に載置され使用者の局部を洗浄する温水洗浄機能付きの便座と、前記温水洗浄機能の機能部を収容したケーシングと、前記便座を覆い隠す便蓋とを備え、前記ケーシングと前記便蓋の後縁形状を共に緩やかな曲線形状としたことを特徴とすることにより、便蓋とケーシングの後縁形状が相まって、使用者に対し優しさや柔らかさを印象づけることにより、水洗式大便器がトイレ空間で主張しすぎることがなく、空間や周囲のインテリアに調和させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の暖房便座は一般家庭用電源100ボルトを使用し、スイッチにより切り替え、強、中、弱の温度で便座を暖めているが、常に電源を入れておかないと機能しない為に一般家庭においては大変不経済であった、更に故障などすると電気回路等が細かいため、修理代も嵩んでしまう問題がある。
【解決手段】 太陽熱を、稼動部分がまったくなくメンテナンスが不要の太陽電池より採り入れ、充電制御、バッテリーに充電し変換機を経て本発明のエコ便座&暖房便座内に組み込まれたコードヒーター本体を覆った毛布等に使用されるオーガニックオットンに通電し、常時低電圧DC12Vにて本発明のエコ便座&暖房便座を温め、更にAC100V電気製品にも切り替えできることを特徴とした太陽熱使用のエコ便座&暖房便座であり、一般家庭の電気消費量の削減と環境保全に貢献ができるものである。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の人が使用する便座等を簡易消毒、除菌する携帯可能な除菌具を提供する。
【解決手段】エタノールを主成分とした溶液に含浸した水溶性のティシュを、プラスチックにアルミ箔を蒸着の融着密封袋詰め分割パック2にして、複数回分を1ケースにして、ポケットティシュケース1の水溶性ティシュ3と重ね合わせに同封した。又複数回使用可能な使い捨て携帯ポケットライター形状に上記の成分と噴射剤を混合充填する小型の携帯ミストスプレー缶とした。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図ることができると共に、便座本体の外観を損なわず且つ着座時の使用感を損なうことのない便座装置を提供する。
【解決手段】便座本体5の着座部たる上部材5aには、その表面側及び裏面側に金属薄膜20,21が設けられている。この金属薄膜20,21は、誘導加熱コイル16により誘導加熱されることで、着座部を所定温度まで昇温させる。 (もっと読む)


【課題】人体検知センサの検知範囲を確保し、操作部の操作性を損なうことなく、コンパクトな操作部を備えた便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器700上に設置する本体200と、着座面311を加熱する発熱体350を内蔵した便座300と、本体200と便座300とを覆う便蓋400と、本体200の側方に設け、前端が便座200の前端より後退した袖部210と、制御部を含み、袖部210にトイレに人体検知センサ600を備え、人体検知センサ600は便座300の着座面311より低い位置に設置し、便蓋400を閉成した状態において、便蓋400の前端位置における左右方向の垂直面において、所定の幅および所定の高さの基準検知範囲WSを備えたことにより、袖部の操作性を損なうことなく、コンパクトな操作部を備えた便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】便座の化粧処理と防水処理を同一部材で実施することにより、低コストで安全性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器700上に戴置した本体200と、前記本体200に回動自在に枢支し便座ヒータ450を内蔵した便座400と、制御手段90とを含み、便座400は着座面411を有する上部便座ケーシング410と下部便座ケーシング420とを内周縁410cおよび外周縁410aで接合し、少なくとも上部便座ケーシング410の着座面411と、上部便座ケーシング410と下部便座ケーシング420の接合部400aとを外装部材430で覆うことにより、便座400の着座面411の化粧処理と防水処理に要する部材と手間を削減することが可能となり、低コストで安全性の高い便座装置を提供することすることができる。 (もっと読む)


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