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国際特許分類[A47K13/30]の内容

国際特許分類[A47K13/30]に分類される特許

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【課題】便座内部に便座ヒータから放散される熱を有効回収して機能部品の作動用電力として利用すること。
【解決手段】便座3内部の便座ヒータ20と便座底面3a側との間に、便座ヒータ20から放散される熱を回収して電気エネルギーに変換する主発電手段4である熱電変換素子4Aを配設し、該熱電変換素子4Aにて生成された電気によって便器本体2に付設される機能部品を作動させるようにしたエネルギー効率の高い便器装置1である。 (もっと読む)


【課題】便座を所定温度に昇温させるのに必要な時間を一層短くでき、一層省電力化を図ることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座本体7の着座部17にニッケル薄膜からなる第1の層と銅薄膜からなる第2の層とから構成される金属薄膜9を設け、便座5の内部には誘導加熱コイル8を配設し、誘導加熱コイル8に交流電流を供給することで金属薄膜9を誘導加熱し、便座5を所定温度まで昇温する。 (もっと読む)


【課題】 便座を暖房するための発熱量を十分に確保し、便座を短時間で所望する温度に加熱することができ、高周波磁界の漏洩がなく、かつ便座の軽量化も実現できる暖房便座を提供する。
【解決手段】 セラミック磁性体からなる発熱体7をドーナツ状に樹脂成形された便座1の裏面に塗布するとともに、発熱体7を加熱する高周波磁界を有心コイル11による電磁誘導作用によって発生させる。 (もっと読む)


【課題】 トイレの使用者の快適性を損なうことなく、便座温度を調整する際の消費電力をより一層低減して省エネルギー化を実現することのできる便座装置を提供する。
【解決手段】 便座装置が備える制御部は、待機状態においては、便座温度検知手段44が検知する22便座の温度が、所定の待機温度となるように、発熱体29への通電を制御し、着座意志情報を検知した場合には、便座22の温度が、待機温度から、該待機温度より高温であって使用者の22便座への着座を想定した着座温度範囲内の温度まで、所定速度で上昇するように、発熱体29への通電を制御し、更に、第2の温度検知手段48により検知したトイレ室内温度に応じて、待機状態における発熱体29への通電を変化させる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性や成型性に優れた蓄熱体蓄熱体を用いて熱効率や省エネルギー性を一層高めた暖房便座を提供する。
【解決手段】暖房便座は、着座面を有する便座と、着座面の裏側に配設した発熱体および蓄熱体とを備えている。蓄熱体は、蓄熱材を内包する有機高分子重合物のマイクロカプセルを、柔軟性の有機高分子硬化物の被覆材で覆って構成され、マイクロカプセルはその軟化温度が、被覆材の硬化温度より高温にある材料が使用される。蓄熱体は、柔軟性のある蓄熱材をマイクロカプセルと被覆材で2重に被覆する構造になっているので、取り扱い性や成型性に優れる。また、発熱体の熱が蓄熱体に蓄熱されて効率的に利用され省エネルギーが図れる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置を介して誘導加熱コイルに簡単な回路構成で効率的に給電できるようにする。
【解決手段】
1次側ユニット2と、2次側ユニット3とを備え、1次側ユニット2には、1次コイル6と、1次コイル6に交流電気を供給するインバータ20とが設けられ、2次側ユニット3には、発熱体12と、発熱体12を誘導加熱する誘導加熱コイル11と、誘導加熱コイル11に接合すると共に1次コイル6と非接触でトランス結合する2次コイル7とが設けられ、1次側ユニット2に、1次コイル6と共振するコンデンサ13を1次コイル6に接続して1次側共振回路4を形成し、2次側ユニット3に、直列に接続する2次コイル7及び誘導加熱コイル11に、直列及び/又は並列にコンデンサC2,C3を接合して、2次コイル7とコンデンサC2及び誘導加熱コイル11とコンデンサC3の各組合せの共振周波数を同一とする2次側共振回路5を形成した。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を維持しつつ、便蓋の少なくとも側面部の厚みを薄くすることで、意匠性が損なわれることなく、待機時の消費電力を低減させた暖房便座装置を提供する。
【解決手段】加熱部210を有する便座200と、真空断熱体320と、前記真空断熱体320を被覆する被覆体301、302と、を有し、前記便座200の上方及び便座200の側面部305を覆う構造とした便蓋300と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置100とした。 (もっと読む)


【課題】確実に簡単に上ケースと下ケースを接合出来て、組立性に優れ、便座内部への水の侵入を防ぎ衛生的に使用できる暖房便座を提供することを目的とする。
【解決手段】便器上に戴置し、加熱手段である便座ヒータ26Aを内部空間に備えた便座20であって、使用者が着座する環状の着座面を有する上ケース21と、前記便器面に対向する下ケース22とを備え、前記上ケース21と前記下ケース22とを内部に空洞部を有して接合し、前記下ケースに設けた爪形状突起部22jとリブ形状突起部22iからなる係止部にて前記上ケースと前記下ケースを接合することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】便座を着脱可能に構成した便座装置において、便座が便座支持体に装着されているかどうかを検知する手段を安価に提供する。
【解決手段】便座装置Sは、便座1側の磁石7と、便座支持体10側の磁気センサ3との間に、強磁性体より成る磁気伝達具4を配設し、便座1がどの回動位置にあっても磁気センサ3び磁石7が磁気伝達具4と常時近接するように設定する。便座1が便座支持体10に取り付けられているとき、磁気センサ3は磁気伝達具4を通じて磁石7の磁気を常に検知するから、磁気センサ3の検知信号に基づいて便座1の装着状態を正確に判断できる。便座1の回動範囲や磁気センサ3・磁石7の配設位置に変更が生じても、磁気伝達具4の形状や大きさを適宜選択することにより容易に対応できるから、磁石や磁気センサについては市販品を改造せずに採用でき、コストを安価に抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の寸法が極めて小さな薄い面状発熱体を有する洋式便器用の便座を提供する。
【解決手段】天然黒鉛を圧延して成るカーボングラファイトシート23を所定のパターン形状に打抜き、このようなパターン形状のカーボングラファイトシート23の両面を耐熱樹脂フィルム24で封止した面状発熱体17を、接着シート16を介して便座11の裏面に接合し、このカーボングラファイトシート23に通電を行なうことによって便座11の加温を行なうようにしたものである。 (もっと読む)


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