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国際特許分類[A47K3/02]の内容

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【課題】より確実にフランジ部の下面の所定の取付位置に取り付け可能な浴槽のエプロン受け部材を提供する。
【解決手段】前端から垂下片12が垂下される浴槽1のフランジ部11の下面11aの垂下片12の背面12aから後方に所定の間隔をあけた所定の取付位置4に取り付けられ、垂下片12の背面12a側に挿入されるエプロン3の上端部31を受ける浴槽1のエプロン受け部材2であって、フランジ部11の下面11aに取り付けられる上取付部21と、上取付部21から垂下されエプロン3の背面に当接する受け部22と、を備え、上取付部21がフランジ部11の下面11aの所定の取付位置4に取り付けられた時に、前端23aが垂下片12の背面に当接する位置決め部23が上取付部21に設けられる。 (もっと読む)


【課題】注型成形時に水返し片を構成する板状部材と金型の間への樹脂の浸入を防止することができる槽と、当該糟の成形方法を提供する。
【解決手段】下金型に、水返し片15を構成するインサート部材5,6を挿入する溝を設け、溝内に挿入したインサート部材5,6の上からエラストマ7,8を圧入する。溝の角部に相当する部位にはゴム部材9を圧入配置する。そして金型のキャビティに成形樹脂材11を充填すると、成形樹脂材11は、槽本体1a,上縁フランジ部1bを成形すると共に、インサート部材5,6、エラストマ7,8を槽本体1aと一体化する。その際、成形樹脂材11は、インサート部材5,6と金型の間の隙間に浸入することができない。そのため、脱型時に円滑に脱型できる浴槽1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】滑り止め部材を、浴室の床面などの足元が滑りやすい場所に、簡単に、かつ、人体および環境に悪影響を与えることなく形成することができる形成シート、前記形成シートの製造方法、および、前記滑り止め部材の形成方法を提供する。
【解決手段】滑り止め部材の形成シート1は、離型フィルム2上に、紫外線硬化型樹脂よりなる樹脂膜3が設けられているとともに、樹脂膜3上に、凹凸模様を少なくとも一方の面に有するシート材4が、前記凹凸模様を有する面が樹脂膜3と対向した状態で貼設されている。滑り止め部材の形成シート1のシート材4を樹脂膜3ごと離型フィルム2から剥がし、樹脂膜3を滑りやすい場所の表面に貼り付けた後、樹脂膜3に紫外線を照射して樹脂膜3を硬化させて、シート材4を剥がすことで、樹脂膜3よりなる滑り止め部材10が滑りやすい場所の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり動作時の使用者の負担を減らして楽に立ち上がり動作でき、且つまたぎ動作時に手を滑らすことなく体重を預けることができるようにする。
【解決手段】リム部3における内槽部2側の上面には、浴槽1内に着座している使用者がリム部3を掴んで立ち上がり動作するにあたって、使用者の脇が締まるようにして押し上げ力を加えることが可能なように、指掛け部4の上方位置4aと下方位置4bとを繋ぐように内槽部2側に向かって下り急傾斜した第1の上面部31が形成されており、リム部3における指掛け部4側の上面には、使用者が浴槽1に対して出入りするために、当該リム部3を掴んでまたぎ動作するにあたって、使用者が手を滑らすことなく体重を預けることが可能なように、第1の上面部31よりも傾斜の小さい第2の上面部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エプロンを取り外したときに、浴槽外面と、防水パンの浴槽排水口との間に相対的に広い作業空間が形成可能な浴室ユニットを提供すること。
【解決手段】浴槽11と、当該浴槽11の浴室側に着脱自在に設けられたエプロン12とを含む浴室ユニット。浴槽11は、その外面に保温用の浴槽断熱材20Aが設けられており、エプロン12に相対位置する浴槽断熱材20Aは、エプロン12の内面側に設けられたエプロン断熱材20Bと一体となっている。エプロン12を取り外したときに、浴槽断熱材20Aがエプロン12に付随し、これにより、防水パンの浴槽側排水口24の清掃等の作業空間が拡大され、保守、点検を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】水漏れの心配のない既存もしくは新設の浴槽を簡易に木製の浴槽に構成することができ、しかも解体しても浴槽全体およびパネルの清掃が可能なバスパネルを提供する。
【解決手段】略浴槽の深さ程度の寸法の長さを有し、所望の幅の板材2の裏側の幅方向に複数の溝4を形成し、溝4に桟材3を嵌めて所望枚数の板材2を連続させてパネル1に形成し、桟材3を成形したパネル1の横幅一杯の長さとせずに桟材3の両端をパネル1両側のそれぞれの板材2幅の半分以下の長さに納まるようにし、つぎに、浴槽の幅方向の長さで、下面にパネル1の上端が嵌る溝を形成し、両側に接続部を形成した長尺縁材と、浴槽の上端開口の奥行き方向の長さで、下面にパネルの上端が嵌る溝を形成し、両端先端に上記長尺縁材の接続部に嵌合して接続する接続部を形成した短尺縁材とよりなるバスパネル1。 (もっと読む)


【課題】浴槽の側壁を挟んだ押圧板と、対向する第2の押圧板との間の距離を予め調整した後、押圧板を1回の操作で浴槽の側壁へ押し付け、手摺りを固定することができる取付け機構を有する浴槽用手摺りを提供することを目的とする。
【解決手段】略L字型の固定フレームへ取付け機構を介して取り付けられた第1の押圧板と、固定フレームへスライド可能に取り付けられた略L字型の可動フレームへ取り付けられた第2の押圧板を備え、前記取付け機構は、一の端が固定フレームへ回動可能に取り付けられた可動部材と、回動軸に対して偏心したカムを備えたレバーから構成されていることを特徴とする浴槽用手摺りを提供する。 (もっと読む)


【課題】被保温部材の裏面に接する空気の対流を抑制することで、保温効果を向上させることができる保温構造及び被保温部材の施工方法を得る。
【解決手段】保温バック46に流体が充填された状態では、膨らんだ複数個の袋体48の基端側は浴槽12の裏面と当り、袋体48の先端側は躯体壁32及び躯体床30の少なくとも一方と当る。袋体48が膨らんだ箇所では、浴槽12の裏面と躯体壁32又は躯体床30との間には隙(空隙)が生じないため、浴槽12の底板22の裏面22Aから側板24の裏面24Aに沿って空気が対流することを抑制することができる。そして、浴槽12の裏面に沿った空気の対流が抑制されることで、躯体壁32及び躯体床30の熱が浴槽12へ伝導されるのが抑制されて保温効果を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、意匠性に加え、耐腐食性に優れた金属製浴槽を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の金属製浴槽は、金属製の浴槽本体の表面の一部又は全部が、燐片状アルミニウム粒子を含有する合成樹脂皮膜によってコーティングされていることを特徴とする。
なお、燐片状アルミニウム粒子は、平均厚みが0.01〜2μm、平均粒径が5〜50μm、アスペクト比(平均粒径/平均厚み)が10〜2000であって、合成樹脂皮膜中の燐片状アルミニウム粒子の含有率が2〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】洗い場の人物と入浴者とのコミュニケーション、又は入浴時の窓を介した開放感を、入浴者のニーズに応じて得ることができる浴槽ユニットを提供する。
【達成手段】浴槽3の上縁の框21の短辺22同士及び長辺23同士をそれぞれ同一長さに形成して浴槽3の設置方向を左右自在に反転させて設置できるようにした浴槽ユニットを前提とする。框21の一方の長辺23に洗い場3が隣接しているとともに、他方の長辺23に出窓15が隣接している。そして、框21の一方又は他方の長辺23側に位置する浴槽3の壁面202に、浴槽3への入浴時に腰掛け可能な段部28を内方へ膨出させて設けている。框21の両短辺22を990mmの寸法に設定している。 (もっと読む)


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