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国際特許分類[A61C13/08]の内容

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【課題】取り外し可能な義歯をディジタル的に生成するために必要な工程を発達させ、同時に、前記義歯を製造するために必要な設備を発達させる。
【解決手段】本発明の対象となる設備は、患者の口から得られた印象の後に得られる型をスキャンする装置と、取り外し可能な義歯をディジタル的に生成する装置と、高いエネルギーの光線が印加される焼結粉末により金属片を製造する装置に送られるファイルと、からなる。設計工程は、型の歯元修正を行う工程と、挿入軸を計算する工程と、歯を平行化する工程と、グリッド、ホック、止め具(stop)、主要接合具、補助接合具、プッシュボタン、ビーズおよびリンガルバー(lingal bar)などの義歯の要素または構成部品を設計する工程と、設計された様々な要素を成形する工程と、鋭い端部を平滑化する工程と、設計された様々な要素の間で重なっている部分を取り除く工程と、3次元において連続し、連結されている囲まれた表面へ変換する工程と、からなる。
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本発明の目的は、懸濁液(113、213)から粒子(115)を電気泳動的に沈着させることによってモールド(117)、特に歯科用モールド(117)を製造するための装置(101、201、301、401、501)を提供することである。この場合、予め決められた立体的モールドを適当に製造させることによって、最終的な寸法と形態にできる限り近いモールド(117)を製造することができる。モールド(117)を製造する方法においては、低コストで資源効率が良く、迅速かつできる限り簡単に行うことができ、また、低不合格率を達成するために望ましい良好な再現性を目的とする。この目的を達成するためには、次の構成要素を具備する装置(101、201、301、401、501)が提案される:
懸濁液(113、213)を収容するための室(103、503)、該室(103、503)に割り当てられる第1電極(105、405、905)、該室(103、503)に割り当てられる第2電極(107、207、307、407、807、907)、該室(103、503)に割り当てられる支持体(107、219、907)であって、粒子(115)を沈着されることができる該支持体、第1電極(105、405、905)と第2電極(107、207、307、407、807、907)との間に電位差を発生させるための電圧源(109、409)、及び電気泳動的沈着過程中に予め決定された第1経路に沿って第1電極(105、405、905)と支持体(107、219、907)との間を相対移動する位置決め素子(111、111a)。この場合、支持体(107、219、907)は、第2電極(107、207、307、407、807、907)及び/又は第1電極(105、405、905)と第2電極(107、207、307、407、807、907)との間に配設される沈着素子(219)によって形成される。別の観点によれば、本発明による装置(101、201、301、401、501)及び電気泳動的に沈着可能な粒子(115)の懸濁液(113、213)を具備する対応するシステム、対応する方法、該装置(101、201、301、401、501)を制御するためのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを含むデータ記憶媒体が提供される。
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【課題】口腔内における耐蝕性に優れ、かつ、低融点を有し、石膏系埋没材を使用しての金属フレーム鋳造を可能とすることにより、鋳造体の細部再現性や表面粗さに優れ、鋳造材を鋳型より取出す際の作業が容易であると共に、強度および陶材との焼付性に優れる歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金を提供する。
【解決手段】貴金属合金にSnを添加せずに、Gaの増量により合金の融点を下げ、かつ、Pdの増量により適正な熱膨張率を確保した。これにより、歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金として、石膏系埋没材が使用でき、耐力、硬さを損なうことなく、陶材との接着性を保った合金を提供する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性に優れるだけでなく、抗菌性にも優れ、さらには、長期に渡って安定的に潤滑性及び抗菌性が維持されるような歯科補綴物及び骨接合術用具、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属表面を有する歯科補綴物であって、前記金属表面に電気化学反応により極性基を有する親水性有機化合物を直接的に固定してなる歯科補綴物である。また、金属表面を有する骨接合術用具であって、前記金属表面に電気化学反応により極性基を有する親水性有機化合物を直接的に固定してなる骨接合術用具である。 (もっと読む)


【課題】廉価であり、熱安定性であり、かつ成形部材と接着せず、ガラス質の及び/又はガラスセラミック製の成形部材の熱処理に際して、確かな支持機能を発揮し、かつ焼結及び/又は結晶化の場合に成形部材の形状安定性が保証されるペーストを提供する.
【解決手段】支持用ペーストであって、110℃〜1100℃の温度範囲で水を放出する成分(A)、110℃〜1100℃で形状安定な成分(B)、溶剤、助剤及び添加剤を含有する支持用ペーストによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 歯プロテーゼの形成で使用するための修整済ストーンモデルに歯科用インプラント類似体を配置するための急速原形オーバーモールドを製造する方法を提供する。
【解決手段】 歯科用インプラントを持つ第1設置場所と、少なくとも一つの情報マーカーが設置された歯肉癒合支台とを含む口の印象をとる。印象に基づいてストーンモデルを形成する。モデルをスキャンする。スキャンによって得られたデータを使用し、設置場所の立体的コンピュータモデルをCADプログラムに形成する。少なくとも一つの情報マーカーを決定し、歯科用インプラントの位置についての情報を集める。立体的画像及び少なくとも一つの情報マーカーに基づいて支台寸法情報を発生する。立体的画像に基づくオーバーモールド急速原形寸法情報を発生する。修整済ストーンモデルに被せられるようになったオーバーモールド急速原形を製作する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー輸送する放射線(7)を焼結可能な材料の粉末層(6)中へエネルギー導入することにより層状に義歯(10)を製造する、局所的焼結による義歯(10)の製造方法に関する。焼結プロセスの1つ又は複数のパラメータを製造の間に、前記材料(6)が空間的に異なる強さに焼結され、つまり、製造すべき義歯(10)の焼結されるべき層の周辺領域(14)は、焼結されるべき層の内側領域(15)よりも緻密になるように変化させる。さらに、本発明は、局所的焼結が行われた材料からなり、前記材料は義歯(10)の周辺領域(14)内では、内側領域(15)内よりもより高密度に焼結されている義歯(10)に関する。
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複数の歯科用成分,好ましくは2成分の組成物を吐出するための吐出シリンジが提供される。シリンジは、複数の細長バレルを有するシリンジ本体と、プランジャロッド組立体と、回転可能な螺刻ノブとを備える。好ましくは、シリンジ本体が二重バレル構造を有し、プランジャロッド組立体はバレル内に摺動する2つのプランジャロッドを有する。螺刻ノブは、第一および第二のプランジャロッドの外部螺刻と係合する連続した内側のねじ山の付いた貫通孔を有する。歯科専門家は手動でノブを回転して第一および第二のプランジャロッドをはずし、組成物を放出する。吐出シリンジは、さらに、組成物を混合し、混合された組成物を吐出するための静的混合要素を包含する吐出チップを有する。
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【課題】 形成される造形物と造形物の形状を表す造形データとの差異を抑えることができる造形データを作成する造形データ作成システムを提供する。
【解決手段】 造形データ作成システムは、構造物データ22を入力する入力部3と、構造物データ22に基づいて、構造物を造形テーブル上に支持するための支持部材の外形を表す外形データ24を生成する外形生成部5と、外形データ24で表される外形内に複数の柱状体の形状を表す支持部材データ25を生成する支持部材生成部7と、支持部材データ25で表される支持部材と、構造物データ22で表される構造物とで構成される造形物の、造形テーブルに略平行な複数の平面それぞれにおける断面形状を表す断面データ26を生成する断面生成部9とを備える。 (もっと読む)


本発明は、人工プラスチック歯を義歯ベースに接着するための接着剤および方法を目的とする。接着剤は、数々の接着促進剤モノマー、ダイマー、またはオリゴマー、および硬化パッケージ、および溶剤として酢酸メチルを使用する。本発明による方法は、プラスチック歯を接着剤に曝露し、プラスチックを軟化させる(溶解ではない)ことを含む。接着促進剤の連鎖は、硬化時に確実な結合が形成されるように、プラスチック歯のマトリックスに浸透する。
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