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国際特許分類[A61C13/08]の内容

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国際特許分類[A61C13/08]に分類される特許

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【課題】食物を摺り潰すことができる人工前歯を提供する。
【解決手段】人工上顎前歯1の舌側面に、近心遠心方向から見て弓形に凹んだ擦接面5を形成する隆起3を設け、対峙する人工下顎前歯2の唇側面に、擦接面5に当接し、上下顎の滑走運動によって擦接面5上を滑動する擦動面6を形成する隆起4を設ける。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や経験を必要とすることなく、各患者の口腔内環境に合わせて適切な位置で排列する。
【解決手段】歯科補綴物として口腔内に装着する床に排列する人工歯であって、前庭側面または口腔側面に、歯先歯頚方向または近心遠心方向に延び前記床への排列時の方向性を示す排列方向指示部を設けた構成とする。歯先歯頚方向に延びる排列方向指示部は、下顎歯1〜4,62〜64および上顎歯5〜8,65〜67を咬合させた状態で前庭側から見て直線的に位置する。また、近心遠心方向に延びる排列方向指示部は、床9,10への排列状態で前庭側から見て直線的に位置する。 (もっと読む)


【課題】様々な人工歯排列に対応できるとともに、高度な技術や経験を必要とすることなく、各患者の口腔内環境に合わせて適切な位置で排列する。
【解決手段】歯科補綴物として口腔内に装着する床9,10に排列する人工臼歯1〜8であって、その咬合面に、床9,10への排列方向を示す線状の排列方向指示部を1以上設ける。そして、隣接する各臼歯1〜4,5〜7の少なくとも1組の排列方向指示部を略平行に延びるように構成する。また、対合する上顎臼歯1〜4および下顎臼歯5〜8の少なくとも1組の排列方向指示部を略平行に延びるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排列が容易であり、且つ、1種類で多様な患者に適用できる人工歯セットを提供する。
【解決手段】人工歯セットにおいて、隣接し合う人工前歯1,3の少なくともいずれかは、他方に対して当接線Lを形成するように線接触し、且つ、線接触する位置を連続的に移動できる、円柱面、楕円柱面および円錐面の少なくともいずれかによって構成された当接面7,8,9,10を有する。さらに、当接面は、前記人工前歯の基底面近傍まで延伸して形成されている。 (もっと読む)


【課題】緻密焼結工程を不要とし、かつ加工後の緻密焼結後における手直し工程を省いて、効率よく歯科補綴物を作成することが可能な歯科補綴物の製作方法および装置を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子を含有する回転切削工具を用いてセラミックス補綴物材料101を加工する際に、セラミックス補綴物材料101と回転研削工具102とが相対的な周期振動となるように、セラミックス補綴物材料101と回転研削工具102に周期振動を加え、補綴物材料101と回転研削工具102の振動振幅を測定し、振動振幅が所望の値となる様に振動周波数、駆動電力を決定する。 (もっと読む)


【課題】ブランクの互換性を可能にし、ブランク当たりの産出量を最大限にし、そして材料の廃棄を減少させて、システムの多用途性、材料の選択及び運転効率を最大限にする。また、ブランクの目録を減らすことにより、市販のCAD/CAMシステムに関連する運転コストを削減する。
【解決手段】クラスターミルブランクは、現在のCAD/CAMシステムのブランクホルダと協働するように構成される下部構造と、アドレス可能なマトリックス又はクラスターブランクを形成し、下部構造に取り付けられる複数のサブブランクと、を含む。かかる下部構造を含むCAD/CAMシステム、並びに関する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、義歯とその製造方法に関するもので、義歯体とその表面層との密着性を高くすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、一端が開口した筒状の義歯体4と、この義歯体4を覆った表面層4aとを備え、前記義歯体4の対向する一側面には、渦巻き状の切削溝8を設けたものである。
また、製造方法は、柱状のセラミック体5の先端の中部に、切削刃6を押しつけた状態で、このセラミック体5を回転させるとともに、前記切削刃6をこのセラミック体5の外周側へ、かつ後端方向へと順次移動させ、次に、この切削刃6を中部側へ、かつ後端方向へと順次移動させ、その後、前記セラミック体5から個片の義歯体4を分離し、次に、この分離された義歯体4の表面に表面層4aを形成する (もっと読む)


補てつおよび/または完全な修復物を形成するのに使用されるシステムおよび方法であって、3D表面モデルまたは3D体積モデルのような歯のデジタルモデルを得て、デジタルモデルを処理して仮想のモデルを得て、デジタル補てつおよび/または完全な修復物を含む仮想の型を形成し、この型を補てつおよび/または完全な修復物を形成するのに使用する。プムグラムされたサーバーのような処理回路が、歯のデジタルデータを得て、仮想の型を形成するために使用できる。迅速製造装置が、補てつおよび/または完全な修復物を形成するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や経験を必要とすることなく、各患者の口腔内環境に合わせて適切な位置で排列可能とする。
【解決手段】歯科補綴物として口腔内に装着する床33,34に排列する人工臼歯であって、臼歯1,2,5,6の咬合面に、頬側面または舌側面に向けて延びる側溝29〜32を設け、この側溝29〜32の咬合面の外周部と交わる部分(頂部29a〜32a)と接触点35とが、近心遠心方向に平行な平面上にあるようにする。または、臼歯1,2,5,6は、咬合面にある窩25,27の底端と接触点35とが、近心遠心方向に平行な平面上にあるようにする。または、上顎臼歯1,2と下顎臼歯5,6の互いに接触する咬頭13A,13B〜16,17A,17B〜20の周囲に、互いに平行な平面状の擦接部9〜12をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】宝石材を装飾義歯の埋設用凹部に極めて簡単かつ確実に嵌着することができると共に、歯に大きな損傷を与えることなく安全かつ簡単に装着することができる装飾義歯を提供する。
【解決手段】 表面に埋設用凹部13が形成されたセラミックスの焼成成型品よりなる義歯本体11と、前記埋設用凹部13の内底面に配設された反射材30と、前記埋設用凹部13に埋入された埋込部22,23を一体に有する宝石材20とからなり、前記宝石材30は前記義歯本体11と一体に焼成されて前記埋設用凹部13に密に装着されている。前記宝石材はダイヤモンドあるいはキュービックジルコニアであったり、前記反射材はパラジウムあるいは白金からなるものでもよい。 (もっと読む)


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