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国際特許分類[A61C13/08]の内容

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【課題】 骨や歯の欠損部・損傷部で、病巣周囲の細胞と良好な親和性を持ち、これらの細胞に安全に遺伝子を導入して新生骨を誘導することのできる医療用材料及び歯科用材料として好適に使用することのできる、遺伝子、及び細胞接着因子を含有する複合体を提供する。
【解決手段】 基材の表面にリン酸カルシウム層を設け、該リン酸カルシウム層の層内部に、骨誘導機能を有する分子を発現し得る遺伝情報を保持する遺伝子と細胞接着因子を含有させることにより、非ウイルス系・非脂質系の遺伝子導入用の生体材料の提供を可能とするものであり、特に、細胞接着因子としてフィブロネクチンを用いることにより、上記目的を効果的に達成しうる。 (もっと読む)


【課題】粘性状態でプレスすることによって、プロセスが実質的に亀裂も傷も含まないコーティングを形成するプロセスで、酸化ジルコニウムセラミックにコーティングされ得るガラスセラミックを提供すること。
【解決手段】特に粘性状態でプレスすることによって、酸化ジルコニウムセラミックに有利に塗布され得、そしてこの酸化ジルコニウムセラミックとしっかりした結合を形成し得る、ケイ酸リチウムガラスセラミックおよびガラスが提供される。 (もっと読む)


【課題】射出成形法および複数の樹脂シートを使用しないで簡便な方法で義歯床を製造することができる義歯および義歯床ならびにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】患者から採取した歯型模型の歯型形状に対応した形状を有する転写型を作製し、当該転写型の歯型形状に対応した形状を有する面に成形材料を充填し、当該成形材料に前記患者から採取した歯型模型の歯型形状に対応した形状を有する作業模型を作製し、当該作業模型の歯型形状に対応した形状を有する面にアクリル樹脂シートを載置し、当該アクリル樹脂シートを加熱することによって軟化させ、軟化されたアクリル樹脂シートを当該作業用模型の歯型形状に対応した形状を有する面と密着させ、冷却することにより当該アクリル樹脂シートを固化させ、余剰のアクリル樹脂シートを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内での使用時又は体内への移植時における反復的な変形に耐性があり、さらには耐食性があり、生体適合性が高い医療インプラントデバイスの提供。
【解決手段】アモルファス合金を含む、移植可能な外科用材料。かかる新しい部類の医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、吸収性ポリマーなどのポリマー物質、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


一組の歯の物理モデルを製作するために一組の歯の仮想モデルを生成するコンピュータ実装方法が開示され、方法は、一組の歯(402)の仮想モデルであって、歯肉部分(401)とモデルの中の着脱可能構成要素(405)の一部であるように構成される歯とを含むモデルを提供することと、歯肉部分に空洞(407)を生成することであって、空洞は空洞壁を備え、空洞の中に着脱可能構成要素と空洞の壁との間の界面が画定されるように着脱可能構成要素が嵌合し、着脱可能構成要素および空洞は、界面に間隙を提供するように構成されることと、空洞の中に着脱可能構成要素を支持および位置付けるための手段を提供することであって、支持および位置付けるための手段(409)が、着脱可能構成要素と空洞壁との間の間隙を横断して延在するように、支持および位置付けるための手段は、着脱可能構成要素および空洞壁のうちの1つの上に生成されることとを含む。
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【課題】セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法に関し、セラミック本体の表面の少なくとも一部分に少なくとも化学的な修正を行う。この方法は、カルシウムリン酸塩鉱物を含む複数の粒子の塊を基本本体に向けて射出することによって、セラミック基本本体の表面上にカルシウムリン酸塩鉱物を被覆し、そして、この被覆されたカルシウムリン酸塩鉱物を有する基本本体を加熱する後続の工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、患者の下顎又は上顎25の骨24に設けられた複数のインプラント1上に義歯である上部構造体19を装着する装着方法に関するものである。これらのインプラント1は、載荷可能なインプラント1a、1c及び載荷不能な1bインプラントを形成する。上部構造体19は、載荷可能なインプラント1a、1bの頭部4上に固定され、前記頭部4と上部構造体19との間に支持部材2が装着され、載荷不能なインプラント1bの頭部4と上部構造体19との間に空き空間26が維持される。本発明は、義歯用の上部構造体19と少なくとも1つの支持部材2、締め付けねじ20、及びインプラント1とを有する、この方法を利用するセットに関するものでもある。
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【課題】入れ歯の使用情報を蓄えることができると共に識別性を備えて、受診便利性及び正確度を高め、紛失や取り違いなどの事態を防ぐことができる入れ歯を提供する。
【解決手段】無線周波数読取装置と互いに通信することができる入れ歯であって、複数の義歯と、前記複数の義歯における少なくとも1つに埋め込まれ、前記義歯の所有者に対応する識別情報を格納し、前記無線周波数読取装置との間で受送信する無線周波数識別タグとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産時間が短く生産性の高い造形物の製造方法ないしは製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、個別的な形状をもつ複数の造形物、とくに歯科用補綴物又は歯科用補助部品を製造する方法に関する。そして、この方法は、選択的硬化、とくに選択的な焼結又は溶融により、基板プレート表面で複数の造形物を製造するステップを有する。このステップにおいては、材料は連続する複数の材料層の形態で供給され、各材料層が供給された後に、供給された材料層の1つ又は複数の予め設定された領域が、高エネルギの放射線により選択的に硬化させられ、その下側の材料層の1つ又は複数の領域と結合させられる。ここで、予め設定された領域は、各材料層における造形物の断面形状に基づいて予め設定される。本発明によれば、連続する複数の材料層は、基板プレートの表面に対して傾斜する材料層平面に供給される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や経験を必要とすることなく、各患者の口腔内環境に合わせて適切な位置で排列する。
【解決手段】上顎臼歯1〜4および下顎臼歯5〜8は、咬合小面51〜53に対して垂直方向に延びる垂直線と咬合平面との交差角度(垂直線角度α,β)が異なるように形成されている。即ち、上顎臼歯1〜4および下顎臼歯5〜8は、それぞれの前方咬合小面51と後方咬合小面52の垂直線の交差角度γ,δが異なるように形成されている。また、上顎臼歯1〜4の頬側咬頭11,12,17,18,23,27および下顎臼歯5〜8の舌側咬頭33,34,39,40,44の少なくとも一方の咬合小面51〜53は、その近心遠心方向の幅および咬頭歯頚方向の幅の少なくとも一方が、対合臼歯5〜8,1〜4の対峙する咬頭の咬合小面51〜53より小さくする。 (もっと読む)


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