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国際特許分類[A61C13/08]の内容

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【課題】調整作業の困難性や頻度を低減して患者及び施術者の負担を軽減し、顎関節の矯正治療効果の高い治療用義歯を提供する。
【解決手段】治療用義歯1の上顎用義歯2を構成するすべての臼歯部人工歯34、35、36、37は陶歯である。一方、下顎用義歯4を構成する臼歯部人工歯のうち、第1小臼歯に対応する人工歯54は陶歯であり、第2小臼歯以奥に対応する人工歯55、56,57(被削歯)はアクリルレジン歯である。治療用義歯1を装着して咀嚼を繰り返すことで、相対的に硬度の低い人工歯55、56,57が選択的に、かつ、自動的に磨耗して行く。これに伴い、下顎頭91が下顎窩81の最上部81aへと誘導される。 (もっと読む)


【課題】 歯科製品(4)、及び歯科製品(4)を一時的に保持するための保持システムの組立て体を提供する。
【解決手段】 保持システムは、歯科製品(4)を間に挟むための第一と第二部分(1,5)を含む。第一部分(1)は、歯科製品(4)の一方の側の形状に対して実質的に補完的である形状を備えており、第二部分(5)は、歯科製品(4)の他方の側を第二部分(5)に対して解放可能に結合するために配置されている。本発明はさらに、歯の美感を改善する方法に関する。この方法は、組立て体から歯科製品(4)を歯の上に直接再配置することにより歯科製品(4)を歯の上に置くことを含み、そこでは組立て体の部分(5)が歯科製品(4)を歯の上に置くための道具として使用される。 (もっと読む)


【課題】得られる粉体の強度を調整することができ、かつこの粉体を均一な硬さで製造することができる粉体の製造方法、かかる粉体の製造方法により製造された粉体およびかかる粉体を備える吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の粉体の製造方法は、第1の原料を含有する第1の液と、第2の原料を含有する第2の液とを攪拌しつつ反応させ、これらの合成物の凝集体を含むスラリーを得る第1の工程と、前記スラリーを乾燥して、前記合成物の粉体を得る第2の工程とを有しており、前記第1の工程において、前記第1の液と前記第2の液とを反応させる初期温度を設定することにより、前記粉体の強度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アミグダリンを身体のガン細胞内に効率良く取り込むことができ、ガン治療の改善に有効なものとなる健康食材を提供する。
【解決手段】ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを、口腔内で噛食可能としたカプセルK、または、口腔内で噛食するチューインガムG内に封じ込んでなる健康食材を形成する。あるいは、ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを、人工歯の表層に埋め込み、口腔内での人工歯の噛合あるいは人工歯と自然歯との噛合により当該混合物Sを削除して飲食可能となるようにする。あるいは、ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを分子結合し、これを噛まずに飲み込み可能としたカプセルKに封じ込んでなる健康食材を形成する。この分子結合物は、ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを、電気的絶縁した圧潰装置で4〜6kgの圧力をかけて擂り潰すことで形成する。 (もっと読む)


【課題】歯科物品を使用する一定の歯科処置を完了するのに歯科医が要する時間を減少させることができる、硬化性歯科物品の製造方法、包装された硬化性歯科物品、および硬化性歯科物品の包装方法を開示する。
【解決手段】様々な実施形態において、製造は、モールドライナー20でライニングされてもよいモールドキャビティ10で硬化性歯科材料を成形することを必要とする場合がある。また、モールド本体12が、モールドキャビティ内で形成される硬化性歯科物品の包装を形成してもよい。他の実施形態では、硬化性歯科物品は、犠牲モールド本体に配置されているモールドキャビティに入った状態で提供されてもよく、モールドキャビティ内の硬化性歯科物品を離型させるため、犠牲モールド本体は、引裂、延延伸、軟化、溶解等されてもよい。 (もっと読む)


【課題】少なくともレジン歯表面へのコーティング処理に際して歯科医師や歯科技工士の作業時間の増大や、患者への肉体的負担を抑制すると共に、レジン歯に対する密着性に優れ、かつ、優れた耐摩耗性を有するコーティング層が形成できる歯のコーティング用キットを提供すること。
【解決手段】(a)酸性基を含有するラジカル重合性単量体および(b)ラジカル重合開始剤を含むプライマーと、(i)反応性有機官能基を有する重縮合可能な有機ケイ素化合物、(ii)有機ケイ素化合物の重縮合用触媒および(iii)有機溶媒を含むコーティング材と、を少なくとも含むことを特徴とする歯のコーティング用キット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用補綴物の製作装置および製作方法に関するもので、歯科用補綴物を所望の形状に効率よく製作することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、先端が球形状の研削工具6と、前記研削工具6を制御する制御手段7と、前記制御手段7は、セラミック体4を荒削りする荒加工モード7aと、前記研削工具6の先端6aを所定の形状に維持するように研磨する研磨モード7bと、前記セラミック体4を仕上げ加工する精密加工モード7cを備え、前記研磨モード7bは、各人工歯間を接続している人工歯接続部、または歯科用補綴物と前記加工部材の未加工部を接続している支持部に研削工具6の先端6aを押しつけて研磨するものである。 (もっと読む)


【課題】 歯科補綴物として前歯のような、審美を要する補綴物を、手軽に配色しても十分審美が得られるような歯科補綴物の製造方法を可能とする。
【解決手段】
透明又は半透明な補綴物形状表面に、立体物印刷用の平面移動型印刷手段により着色インクを印刷して得られる印刷面を備え、最終的に透明・又は半透明な表面層を形成する。
又、当該印刷を立体印刷用のインクジェットプリンタを用いて行うことで、コンピュータ処理を容易に導入可能とする。 (もっと読む)


【課題】アバットメントが歯肉の輪郭に形状適合され、歯肉の輪郭の上に被せられるように改善する。
【解決手段】補助インプラント結合部分を有する作業模型のサルカス領域68を測定すること、測定によって得られたデータに基づいて、周面と、この周面をインプラント側で区画する実際のサルカス・ライン44とを有するサルカス部分モデルを算出すること、算出された補助インプラント結合部分またはこの結合部分に相対するゼロ点領域67と、実際のサルカス・ライン44、またはこの実際のサルカス・ライン44の対話的な変化によって確定された補助サルカス・ラインとの間の欠如しているデータを、サルカス・フォーマー62に割り当てられたライブラリー・データによって補うこと、および、サルカス部分モデルのデータを、サルカス部分の製造のために、実際のサルカス・ライン44または補助サルカス・ラインおよびライブラリー・データを考慮しつつ用いる。 (もっと読む)


【課題】金属の表面改質に関してイトロ処理法を更に発展させる。
【解決手段】歯科治療の前装冠の作製において、先ず、鋳造した金銀パラジウム合金2の表面に細かい凹凸を形成するためにサンドブラスト処理(S11)を行った後に、火炎を使って金銀パラジウム合金2の表面に酸化膜を生成する(S13)。次いで、シラン化合物とプロパンガスとを充填したボンベを装着したガンタイプのガスライターを使って火炎を金銀パラジウム合金2の表面に吹き付けるイトロ処理を行うことで上記酸化膜の上に水酸化ケイ素を生成する(S14)。次に、プライマー及びオペーク剤を塗布した後に硬質コンポジットレジンを築盛する(S15,S16)。 (もっと読む)


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