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国際特許分類[A61C13/08]の内容

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所望の治療を行うために使用される非注文製作の歯科用治療トレー(100)が、エラストマーシリコーンまたはシリコーン様材料から形成される。これらは、2部液体シリコーン組成物またはシリコーン様TPE材料(例えば、好ましくはSEBSおよび/またはVERSAflex熱可塑性エラストマー)から射出成形することができる。歯科用治療トレー(100)は、使用中、人の歯の隆起、凹部、および輪郭に容易に順応するように、弾力性も示しながら、高い適合性、可撓性、柔軟性、および弾性伸びを有する。トレー(100)は、非エラストマー熱可塑性材料と比較して、人の歯に接着するためのより高い能力を有する。非注文製作の歯科用トレー(100)は、その高い適合性および順応性のために、人の歯に順応して取り付けられるとき、特に粘着性のある粘性の治療組成物と組み合わせて使用されるとき、半カスタム歯科用トレーのように挙動する。
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本発明は、直接成形によりインプラントおよびコンポーネントを製造する方法に関する。本発明の目的は、従来技術の欠点を回避しながらインプラントおよび/またはコンポーネントを製造する可能性を提供することである。本発明によれば、この目的は、インプラントやコンポーネントを製造する方法であって、最初に、製造されるインプラントやコンポーネントに対し型を製造し、その際、インプラントやコンポーネントが型から取り外された後の後処理中に発生する幾何学的形状の変化を考慮し、かつ、さらに、型の少なくとも部分的領域に、インプラントやコンポーネントの表面に構造を転写するための構造化表面が設けられており、型内に原料を投入し、型に所定時間残した後、硬化した原料を型から取り外し、その際、インプラントやコンポーネントが幾何学的形状とともに型の構造化表面を帯びており、脱型されたインプラントやコンポーネントに対し、最後に後処理を施す、方法によって達成される。
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【課題】新規なシェードガイドを製造するための方法(100)を提供する。
【解決手段】まずシェードガイド(10)の既知の色要素(15)の色数値を近似した明度、色相、および彩度をもって判定する。次のステップにおいて、先に判定された色数値の明度数値および/または色相および/または彩度の色間距離(16)を拡大することによって新規の色要素の色数値を決定する。 (もっと読む)


【課題】仮想的なインプラント埋入穴開け施術後の口腔形状を表すインプラント埋入穴開け術後口腔模型の製造方法を提供し、その術後口腔模型を用いることによって、高精度な形状のステントおよび入れ歯を簡単に、かつ実際の使用状態に近い状態をシミュレートしながら、製造することのできるステントおよび入れ歯の製造方法を提供する。
【解決手段】仮想的な顎骨形状14の位置と、仮想的な口腔形状16の位置とを、三次元形状処理手段4eを用いて位置合わせするステップS8と、三次元形状処理手段4eを用いて、仮想的な顎骨形状14上におけるインプラントの埋入位置を決定するステップS9と、三次元形状処理手段4eを用いて、仮想的な口腔形状16から、埋入位置のインプラントの形状20を差し引くことで、術後口腔形状データを生成するステップS10と、術後口腔形状データに基づいて術後口腔模型22を形成するステップS11とを含む。 (もっと読む)


本発明は、コンディショニング剤、成形品への硬化性混合物の接着を調整する上でのその使用、及びそれらの成形品に対する硬化性混合物のより良好な接着を目的とし、充填剤を含む耐高温プラスチックでつくられる成形品の表面を前処理する方法を記載し、さらにまた、該方法から得られる製品、特にコンディショニングされた成形品を記載する。 (もっと読む)


【課題】従来のイットリア含有ジルコニア焼結体で、イットリアが2〜4モル%の範囲のものは高強度である程度の全光線透過性を有していたが、直線光線の透過性が高く審美性の高いものはなかった。相対密度99%以上、結晶粒径が0.15μm以下、600nmの可視光に対する吸収散乱係数が5.0mm−1以下の透光性ジルコニアを提供する。
【解決手段】2〜4モル%のイットリアを含有するジルコニア粉末からなる原料成形体を真空容器中に封入し、1200℃以下、圧力50MPa以上の条件下で熱間静水圧プレス(HIP)処理することによって高強度で直線透過性が高く、審美性に優れたジルコニア焼結体が得られる。 (もっと読む)


【課題】ベース合金としてAuとAgを合計で40%以上含有する歯科鋳造用合金において、Znを含有させなくても、鋳巣の発生を抑えることができ、補綴物の機械的特性の劣化を防止できる歯科鋳造用合金を提供する。特に、繰り返し鋳造を行なっても上記作用を顕著に発揮させることができる歯科鋳造用合金を提供する。
【解決手段】AuとAgを含有し、これらの合計が40%(質量%の意味。以下同じ)以上の歯科鋳造用合金であって、該合金はZnを含有せず、Gaを10%以下(0%を含まない)含有する歯科鋳造用合金である。 (もっと読む)


【課題】歯科医師を目指す学生が、口腔内作業を体験し、治療の練習をする顎歯模型用に用いる歯牙に関し、具体的には支台歯形成、窩洞形成等の形体付与を体験する為に用いる歯牙組成に関し、従来の顎歯模型は、天然歯と切削感が異なることから支台歯形成や窩洞形成の練習をしても実際の口腔内で作業をした場合では異なる切削感、作業性から当惑する課題を解決した治療練習用の顎歯模型用の歯牙を提供する。
【解決手段】デンチン部分とエナメル部分からなり、デンチン部分とエナメル部分をCIM技術を用いて成型した後に、デンチン部分とエナメル部分の間にガラス粉末を介在させて、脱脂、焼成することによりデンチン部分とエナメル部分が接着されたことを特徴とする顎歯模型用歯牙とする。天然歯と同じ様な切削感を得られ、エナメル部分からデンチン部分へ移行する切削感が天然歯に近いことから、模型であっても天然歯牙を削る練習が容易に行なえる。 (もっと読む)


【課題】粉末状の媒質を計量して配出するための器具
【解決手段】本発明は、粉末状の媒質を、特に、第1の出口開口を有する貯蔵容器(12)、並びに選択的に媒質が配出可能な第1の出口開口または第2の出口開口とアラインメント可能な、計量すべき媒質の量のための受け入れ部(18)を有するスライダを有する、歯科目的のセラミック製品粉末を計量し配出するための装置(10)に関する。容易な構成で、流動的媒質の所定量が再現可能に配出可能で、貯蔵容器を空にした後の再使用可能性が要求されないよう、スライダ(20)が少なくとも1個のばね部材と接続されており、これを介してスライダが受け入れ部を第1の出口開口とアラインメントさせるために付勢され、および受け入れ部が第2の出口開口とアラインメントする位置にロック部材(34)を介して固定可能であることが提案される。 (もっと読む)


【課題】顎関節を支点とした3次元的な下顎運動を阻害することなく機能的に良好な入れ歯を容易に作ることのできる上顎側人工歯列及び下顎側人工歯列を提供することである。
【解決手段】本発明に係る上顎側人工歯列10は、複数の人工歯(10L1〜10L7、10R1〜10R7)が、人の上顎側の全歯に対応するように連なるとともに、該複数の人工歯(10L1〜10L7、10R1〜10R7)の先端部が所定の球状凹面Cに沿って配列された構成である。また、本発明に係る下顎側人工歯列20は、複数の人工歯(20L1〜20L7、20R1〜20R7)が、前記上顎側人口歯列10に咬合するように配列され、人の下顎側の全歯に対応するように連なった構成となる。 (もっと読む)


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