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国際特許分類[A61C13/08]の内容

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【課題】 口腔内側の内面に係合部が形成されているスクリュー型インプラントフィクスチャーを顎骨に埋入する際にスクリュー型インプラントフィクスチャーの係合部内に先端に設けられた挿入係合部が確実に挿入係合されているか否かを容易に確認することができるフィクスチャー埋入用インスツルメントを提供する。
【解決手段】 口腔内側の内面に係合部1aが形成されている歯科用スクリュー型インプラントフィクスチャー1を顎骨に埋入するために係合部1a内に挿入係合される挿入係合部2aが先端に設けられたフィクスチャー埋入用インスツルメント2の挿入係合部2aの係合部1a内に挿入係合される部分を色調及び/又は模様で隣接する他の部位と区分けする。その色調及び/又は模様は、有色の窒化物,炭化物又は硼化物のコーティングや、サンドブラスト処理面又はエッチング処理面や、それらの組合せであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軸心がZ軸を成す回転テーブルと載置台が固定されたXYテーブルと一つのレーザセンサで計測する計測部とを備えた三次元計測装置を用いて断面形状が回転体以外の形状を成す係合部を有する係合部位が顎骨側に突設及び/又は凹設された歯科用補綴物の係合部位以外の部分の三次元形状データを作製する方法を提供する。
【解決手段】 円柱状部2aと歯科用補綴物の模型3の係合部位3aの係合部3aa内に円柱状部2aの中心軸の延長線を位置させる装着部2bと装着部2bの予め規定された方向と載置台1bの規定された設置方向とを一致させる載置部2cとから成る被計測物装着具2に模型3を係合し載置台1bに載置した後に、円柱状部2aの中心軸とZ軸とを一致させ、載置台1bの規定された設置方向を基準にZ軸廻りに回転させZ軸を基準とした模型3の係合部位3a以外の形状の三次元座標と装着部2bの予め規定された方向とを計測部1dで計測する。 (もっと読む)


【課題】温度の精度による動作への悪影響を受けずに、しかしながら誤差が生じにくく信頼性の高い温度較正を低コストに実施することができる燃焼窯、特に歯科材料用の燃焼窯を提供する。
【解決手段】特に歯科材料用の燃焼窯が、温度検出要素(12)ならびにこの温度検出要素を較正するための較正装置(26)を具備している。較正装置は、特に1つまたは2つの温度点からなる所与の数の温度点において順次較正される温度センサ(28)を備えている。 (もっと読む)


中空かつ多孔質の生体適合性媒体の中に含まれる増殖因子および/または幹細胞などの封入された生物剤であって、放出制御によって送達される生物剤、例えば、ヒトなどの宿主動物の体内に置かれたチタン製インプラントから生体内で新たな歯または骨が生じる。中空の中心部、側壁に多孔をもち、カプセル封入された生物剤または化学剤を中空の中心部に担持させて含む生体適合性材料を含む、歯または骨のインプラントであって、該生物剤または化学剤が、制御放出技術によって時間的および空間的に放出され、歯または骨の治癒を促進するインプラントが提供される。
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【課題】 溶射等で問題となる基材とアパタイト間の密着力を考慮する必要がなく、材料表面へのアパタイトの析出に要する時間が短く生体内での早期の骨結合が期待できるチタンまたはチタン合金の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金に対する生体親和性を高めるための表面処理方法において、5〜100 m mol/Lの塩化カルシウム及び/または酢酸カルシウム溶液中に120℃〜250℃の温度で1〜48時間浸漬することを特徴とするチタンまたはチタン合金の表面処理方法とし、チタン合金がパラジウムまたはプラチナを含有するチタン合金であることが好ましい。 (もっと読む)


歯科用インプラントと支台歯との組合せ物は、インプラント本体部と支台歯部とを含んでいる。インプラント本体部は組合せ物の遠位端に配置され、少なくとも一部が患者の顎骨の骨頂よりも下方に位置するようにされている。支台歯部は、組合せ物の近位端に配置され、少なくとも一部が患者の顎骨の骨頂よりも上方に位置するようにされている。支台歯部は、フレア部と、ショルダ部と、最終修復部とを有している。ショルダ部は、フレア部と最終修復部との間に位置している。
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【課題】
高性能義歯を少ない労力で加工出来る歯インプラントを提供することである。
【解決手段】
歯根部又は顎に好ましくはねじ込む事が出来且つ支台歯の固定、即ち接着剤結合で歯冠域に固定できる軸付き歯インプラント用支台歯で、前記支台歯が形状の異なる少なくとも一組の作成済み支台歯の一部であり、各々が天然歯型に適する事を特徴とする支台歯、および好ましくはねじ込みで顎に固定する歯根部又は軸と軸歯冠域に接着剤結合で固定できる支台歯付き歯インプラントで、支台歯が前記請求項の一つにより具現化する事を特徴とする歯インプラント、更には復元歯型と一致する支台歯を支台歯の組から選び且つこの支台歯が更なる構造物で製作、供与される事を特徴とするよな支台歯を用いた義歯製作プロセス、を提供する。
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【課題】 抗原性や感染性等における安全性を向上させ、歯周組織や歯周細胞、歯の再生をさらに促進させることができる、新しい歯の再生材料とこれを利用した歯の再生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 アメロジェニンを主成分とするエナメルマトリックスを含有する歯の再生材料とする。 (もっと読む)


焼結されていないまたは予備焼結された材料(1)をセラミックまたはセラミック製品のための製造設備に供給するための装置において、セラミック材料がその外表面(単数または複数)を介して固定されている取り囲みユニット(2)により取り囲まれている。取り囲みユニット(2)は、前方に供給されかつ分割されることができるように設計されている。取り囲みユニット及びそれぞれの部分内のその内側に置かれている材料は、一方ではセラミックと取り囲み材料の両者内に完全にまたは部分的に延びるシルエット加工のために、他方ではそれらの材料(1,2)間に固定部分(3)を残すために配置されている。本発明は、セラミック材料が結合材料/接着剤によりその外表面を介してセラミック材料を完全にまたは部分的に取り囲む材料の内表面に取り囲まれかつ固定される方法に関する。シルエット加工工程は材料間の移行部で二つの対向方向から実施される。シルエット加工工程時に、互いに対面する内部及び外部シルエットはセラミック及び取り囲み材料上に形成され、内部と外部シルエットの間に空間を残して、セラミック、取り囲み及び結合材料からなる固定部分(3)がある。この装置と方法により、セラミック材料に対し強度の観点からあまり敏感でなく、かつ同時に方法自体をかなり効率的かつより安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】クラウンやインレー等の陶材製補綴部材を製作するに際し、作業用模型製作のための所要時間および焼成時間を短縮し、もって築盛りからガラス含浸および色合わせまでの所要時間を大幅に短縮する。
【解決手段】築盛り作業用の模型上で耐火材微粉末を築盛りしてクラウンやインレーのコアを成形し、焼成し、しかるのち上記コアの表面にガラス含浸および色調調整を順に施すに当たり、上記の模型として石膏模型を使用し、この石膏模型上に上記耐火材微粉末の5〜10重量%をガラス粉末で置換してなる耐火性混合微粉末をケイ酸アンモニウムの水溶液で築盛りし、表面に耐火材粗粉末を振りかけ、室温で乾燥し、得られた築盛り成形品を石膏模型から外し、あらかじめ所定温度に余熱された電気炉内にセットしたのち、炉内温度を所定の焼成温度に上昇し、5〜10分間係留する。 (もっと読む)


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