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国際特許分類[A61F2/02]の内容

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【課題】特別な器具や操作を必要とすることなく、自律神経などにおける比較的細い神経線維を再生させるに適した神経再生基材を提供する。
【解決手段】再生すべき神経を挟み込む一対の神経再生シート11,12と、神経再生シート11の表層13において第1方向104に沿って並列に設けられており、表層13を神経再生シート12の表層14と接着し得る粘着層31,32とを具備する。これにより、自律神経などにおける比較的細い神経線維を、縫合によらずに簡易に神経再生シート11,12の間に挟み込んで再生させることができる。 (もっと読む)


傍ストーマヘルニアを予防又は治療するための方法及びデバイスが提供される。本方法は、ストーマを取り囲む腹直筋鞘と腹直筋との間に移植材料を配置するステップを具えることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な器具や操作を必要とすることなく、自律神経などにおける比較的細い神経線維を効率よく正しい方向へ再生させるに適した神経再生基材を提供する。
【解決手段】神経再生シート11は、短辺方向104に沿って延びる曲折部14と、内面13において曲折部14から離間された位置に短辺方向104に沿って設けられて、内面13を接着し得る粘着層31とを有する。これにより、自律神経などにおける比較的細い神経線維を、縫合によらずに簡易に神経再生シート11の間に挟み込んで再生させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整可能な軟口蓋支持体及び移植方法に関する。
【解決手段】調整可能な軟口蓋支持体は、人体内において長期移植可能な材料により製造されたフラット状移植物であり、硬口蓋接続端と支持体とから構成される。支持体は、軟口蓋に挿入可能なフラット状移植物であり、支持体は、硬口蓋接続端に接続され、硬口蓋接続端には、硬口蓋に接続される接続構造と調整機構が設けられ、硬口蓋接続端に設けられた接続構造は、支持体を硬口蓋に固定するためのものであり、硬口蓋接続端に設けられた調整機構は、支持体の運動状態、湾曲弧度、又は軟口蓋の支え上げ程度を制御するものである。硬口蓋接続端が硬口蓋に固定され、支持体が軟口蓋の筋層に移植されることにより、硬口蓋を支持点として、緩んで落込んだ軟口蓋と一部の舌後根部が支え上げられる。非睡眠状況下で嚥下動作が頻繁であるため、調整機構をオン状態にし、軟口蓋内に移植された支持体が軟口蓋の自然的な揺動に従って動けることになり、嚥下動作への干渉が低減され、その一方、睡眠状態に入る前に、指や舌先により硬口蓋に移植された調整機構の制御キーを調整することにより、調整機構をオフ状態にし、軟口蓋内に移植された支持体が軟口蓋を支え上げることができることになり、舌根方向へ軟口蓋を支え上げることにより、軟口蓋の自然的に揺動する場合の中軸線が変化され、咽頭の呼吸際の気道が広げられ、いびき症及びOSAHSを治療する目的が達成される。
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【課題】
堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供すること。
【解決手段】
線条又は多孔性成形体から多孔性の構造体を形成することにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】改善されたインプラントを提供すること。
【解決手段】必要に応じて溶液中に存在する少なくとも1つのポリサッカリド;必要に応じて溶液中に存在する少なくとも1つの塩;および必要に応じて溶液中に存在する少なくとも1つの反応性成分を含む、組成物であって、このポリサッカリド、塩および反応性成分のうちの少なくとも1つは、1つの溶液中に存在し、この組成物は、この少なくとも1つのポリサッカリド、少なくとも1つの塩および少なくとも1つの反応性成分が組み合わされてから約3時間〜約5時間後にゲルを形成する、組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、基底部に取り付けられる2つ以上の花弁状部を含む花状の構成の形状に設計され、心臓の心室に移植されるように構成され、前記花弁状部は、半径方向、及び、任意で、また、横方向、及び/又は、長手方向に弾性的に曲げられることが可能な弾性要素及び/又は部分を含み、それがデバイスの状態を:i)その花弁状部が、その花状の構成の縮小された直径となるために、相互に向かって内向きに半径方向に押し付けられる、折りたたまれた形態と、ii)デバイスが心臓の心室内に送達チューブ又は鞘から配出され、前以って荷重をかけられた状態でその内側に移植される際、花弁状部が半径方向に外向きに拡開される、展開された形態との間で変えることを可能にする、心室機能補助デバイスを提供する。
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【課題】インプラントの特定の環境において、特定の細胞の付着を選択的に介在することのできるペプチドで被覆されている、ヒトおよび動物の体用の一般的性質のインプラントの提供。
【解決手段】本発明は、試験管内では、個々の場合において、適当な生体材料の組織一体化を完成すると考える細胞種の付着を主に刺激し、同時に、試験管内において、そのプロセスに反する細胞種の付着をよくは刺激することのない、合成された、細胞または組織選択的なRGDペプチドによる被覆により、生体材料、特にインプラントの生体機能付加の可能性を記載する。 (もっと読む)


鼠径ヘルニア補綴は、索保護機能を与える索位置決め構造を含む。索位置決め構造は、補綴の長手方向の周辺エッジに沿って配置される半円またはその他の形状の凹部とすることができるが、この索位置決め構造は、索の一部のみ、例えば、180未満、より好ましくは120度未満を取り囲むように設計され、残りの索の外周が適当な筋肉組織に接触して構成要素により配置される。索位置決め構造は、非包囲の側部索位置決め構造と称することもできる。補綴は、テンションフリーの修復を提供し、組織の内部成長/嵌頓、索組織を通る不用意な縫合および補綴の摩耗による索損傷を最小化し、修復に使用される補綴の寸法を最小化し、ヘルニア前の生理機能を再構築するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インサイチュでのインプラント固定のためのポリマー基材および反応性成分を含む生体適合性インプラントを提供する。
【解決手段】医療用デバイスであって、反応性成分と組み合わせた基材を含み、ここで、該基材と該反応性成分の組み合わせが移植の際、組織表面と結合することが可能な反応性インプラントを作る、医療用デバイス。コラーゲンを含む基材およびゲニピン溶液を含むシステムであって、ここで、該システムが該基材をゲニピン溶液と接触させ、反応性インプラントを作るための手段;および、該反応性インプラントを組織中に移植するための手段をさらに含む、システム。 (もっと読む)


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