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国際特許分類[A61F2/02]の内容

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【課題】生体組織欠損部等への定着性が高く、シリンジ等を用いることなく簡易に移植する。
【解決手段】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液を遠心分離し(ステップS2)、分離された赤血球成分を除去し(ステップS3)、赤血球成分除去後の細胞懸濁液を再度遠心分離し(ステップS4)、分離された上清の一部を除去し(ステップS5)、上清除去後の組織由来細胞および血小板成分を含む液体に塩化カルシウムを添加する(ステップS6)ことにより製造された組織由来細胞を含むゲル状の生体組織補填材を提供する。 (もっと読む)


本発明は、膀胱瘤を修復する装置を提供する。本装置は、調節可能な支持部材、該指示部材と連続的に編まれている一対の上方支持アーム、および、該指示部材と連続的に編まれている一対の下方支持アームを備えており、該一対の上方支持アームと該一対の下方支持アームとの間の距離が、該支持部材の形状を変更することによって増加または減少され得る。
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本発明は、排尿制御を達成し、膀胱を空にするための、移植可能な装置に関する。この装置は、膀胱から尿を排出させるために、支持構造体によって補助された膀胱の外部から作動する動力部材(100)と共に作動する。制御デバイス(200)が、動力部材の作動を制御する。制御デバイスは、さらに、動力部材と、この装置および制御アセンブリの他のエネルギー消費部分とを作動させるための、エネルギー源を備える。
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患者の腸に外科的に形成された開口部に連結される移植可能な人工腸セクションは、エネルギーを蓄積するアキュムレータを備える。アキュムレータは、無線によってエネルギーを蓄積されるように構成され、流れ制御デバイス、ポンプ、モータ、制御ユニット、センサのような、人工腸セクションの少なくとも1つのエネルギー消費部に直接または間接的にエネルギーを供給するように構成される。
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本発明は、高い引張強さと良好なクリープ速度を有するゲル紡糸超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)繊維の製造方法であって、前記方法に使用されるUHMWPEが、炭素原子千個当たり0.1〜1.3個のメチル側基;および0.08〜0.6個のメチル末端基を含み;かつ総延伸比(DRoverall=DRfluid×DRgel×DRsolid)が7000以上(但し、流体延伸比DRfluid=DRsp×DRag(式中、DRspは紡糸孔における延伸比、DRagはエアギャップにおける延伸比である)が100以上である)である方法に関する。本発明は、さらに、それによって製造されたゲル紡糸UHMWPE繊維に関する。本発明のゲル紡糸UHMWPE繊維は、引張強さが4GPa以上で、かつ70℃、荷重600MPaで測定されるクリープ速度が6×10−7sec−1以下である。それによって製造されたゲル紡糸UHMWPE繊維は様々な用途に有用であり、本発明は、特に、前記UHMWPE繊維を含むロープ、医療用具、複合製品および防弾製品に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性と十分な強度を有し、神経突起を促進効果が高い神経誘導管を提供する。
【解決手段】本発明のペプチドで修飾されたオリゴ乳酸及び生分解性ポリマーを主成分とすることを特徴とする神経誘導管、特にペプチドコンジュゲートがIKVAVであることを特徴とする神経誘導管により、生分解性と十分な強度を有し、神経細胞成長促進効果が高い神経誘導管とする。 (もっと読む)


埋め込み型装置は、外側面を有し、密閉シールされた内部容積を提供する少なくとも1つの埋め込み型ハウジング(101)を含む。フレキシブルな導線(102)は、ハウジングに機械的に接続され、内部容積内の回路網に電気的に接続されている。衝撃保護器(103)は、ハウジングの外側面の少なくとも一部分の上を覆い、下にあるハウジング表面を機械的衝撃の力から防護する。衝撃保護器は、シート金属、セラミック材料、繊維強化材料を含む。
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【課題】新規な構成を有する医療用スリングを提供する。
【解決手段】医療適用に使用するために適切に形成された材料から作製された医療用スリング20は、側部30,32を備え、それらの部分は、周辺組織の擦過傷を防ぐために平滑化される。1つの実施形態において、本スリングは、視覚的ガイドとして、垂直軸34の少なくとも1部分に実質的に沿って配置された可視線36をさらに備える。1つの実施形態において、本スリングの合成材料は、ナイロンポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、フルオロポリマーまたはそれらのコポリマーのうちの少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】損傷軟組織再生に使用するための吸水性高分子メッシュインプラント。
【解決手段】メッシュインプラントは、分解時間の異なる2組以上の繊維からなり、メッシュ全体の相対的膨張を経時的に段階的に増加させる絡み編み構造を有する。第1の組の繊維のフィラメントが第2の組の繊維のフィラメントに組み合わせられ、少なくとも部分的に第2の組の繊維の編みパターンを横切って、第1の組の繊維のフィラメントが第2の組の繊維により形成されたメッシュの一部の動きを制限するように、フィラメント状繊維が互いに編まれている。 (もっと読む)


【課題】スカフォールド構造体の長手軸方向のみならず、半径方向の剛性および強度も大きく、埋植等の治療手術をする場合に、半径方向につぶれるような変形が生じにくく、中の細胞が破壊されることのない組織再生用複合化スカフォールドを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(PLA)繊維からなる構造体の交差部に、PLA繊維を螺旋状(コイル状)に引っ掛けて織り込む。ここで、バインダーとしてポリカプロラクトン樹脂(PCL)、若しくは、乳酸とグリコール酸の共重合体(PLGA)を用いることが好ましい。構造体の交差部に、コイル状のPLA繊維を引っ掛けて編み込むことにより、コイルピッチの制御が容易で、かつ、半径方向の剛性と強度を2〜10倍と著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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