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国際特許分類[A61K31/232]の内容

国際特許分類[A61K31/232]に分類される特許

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部分的に脱アミド化されたイネ胚乳タンパク質または単糖類、二糖類、オリゴ糖類または多糖類と部分的に共役されているイネ胚乳タンパク質が、脂溶性活性成分および/または脂溶性着色剤のための新規の親水コロイドとして使用される。本発明はさらに、そのイネ胚乳タンパク質および少なくとも1つの脂溶性活性成分/着色剤を含む組成物ならびにそれらの製造、イネ胚乳タンパク質それ自体そしてその製造をも含む。これらの組成物は、食物、飲料、動物飼料、パーソナルケアまたは医薬組成物の富栄養化、強化および/または着色のために使用される。本発明は、これらの使用、およびそれぞれかかるイネ胚乳タンパク質およびかかる組成物を含有する、食物、飲料、動物飼料、パーソナルケアおよび医薬組成物にも関する。 (もっと読む)


(a)活性成分、(b)ロウ様物質、および(c)球状化剤を含む徐放性球状または非球状ペレットが提供される。また、上記ペレットを含む経口剤形、ならびにこのようなペレットおよび剤形を製造する方法および使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、TNF-αなどの炎症性サイトカインの産生抑制作用が十分に強く、抗炎症剤等として有用な新規な薬剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物、及び炭素数16〜22の不飽和脂肪酸若しくはそのグリセリド又は低級アルキルエステルを活性成分として含有することを特徴とする動物細胞における炎症性サイトカイン産生抑制剤。
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本明細書においてドコサノイドおよびエイコサノイドと称する、それぞれC22多価不飽和脂肪酸およびC20多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、ならびにそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)、ドコサトリエン酸(C22:3n-3)(DTrAn-3)、ドコサジエン酸(C22:2n-6)(DDAn-6)、エイコサトリエン酸(C20:3n-3)(ETrAn-3) エイコサペンタエン酸、およびアラキドン酸の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
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キトサンベースの爪用製剤は、乾癬、アトピー性皮膚炎、および扁平苔癬などの爪の炎症性疾患を処置するのに有用である。キトサンは、通常、ヒドロキシプロピルキトサンなど、好ましくは水溶性の、アミノ多糖誘導体の形態である。製剤は、ネイルラッカー、スプレー、クリーム、軟膏、ゲル、ローション、またはフォームであってよく、製剤の全重量に対して0.1重量%から25重量%までのキトサン、キトサン誘導体、またはそれらの塩の含量を有していてよい。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー型老年認知症(SDAT)の診断、リスク評価、予防、及び治療に関する。より具体的には、本発明はヒト血清中のエタノールアミンリン脂質の測定に関する。これらの分子のサブセットは、病理学的に確認されたβ−アミロイドの沈着のある対象とβ−アミロイドの沈着のない対象との間、及びSDATの診断と一致する認知症の臨床的兆候を有する対象と非認知症の対照との間で有意に変化する。さらに、本発明はSDATの種々の段階の診断、SDAT症状の早期検出及び予防、SDATの治療、非SDAT認知症の鑑別診断、及びその化学的又は生物学的処置がSDATの治療的介入のために設計され得る分子標的の同定に関する。本発明はまた、認知症に罹患した対象のための適切な治療的介入を指向し選択するために分子診断分析を用いる方法に関する。本発明はまた、SDATの臨床的兆候を有する者と正常な非認知症患者との間で存在量が有意に異なることが見出されている小分子又は代謝産物に関する。
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【課題】レチノイドに関連する生理学的な徴候を伴う障害を処置するための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、哺乳動物におけるI型またはII型の糖尿病を処置するための組成物を提供する。この組成物は、第一の化合物の有効量を含有し、この第一の化合物は、この哺乳動物における血清RBPまたはTTRのレベルまたは活性を調節し得、そして、この組成物は、投与に適している。さらに、この第一の化合物は、レチノールのRBPへの結合を阻害するか、この哺乳動物におけるRBPまたはTTRの転写または翻訳を阻害し得る。 (もっと読む)


【課題】
多価不飽和脂肪酸又はこれを多量に含む魚油を加工食品に添加するため、様々な製剤化が行われているが、安定性、特に熱に対する安定性が低いため広く一般の飲食品に利用することは困難であった。本発明は、水中における分散性、加工・保存安定性、生体利用率、飲食品に添加した際の魚臭抑制、以上が優れている多価不飽和脂肪酸含有組成物及びこれを添加してなる飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記(1)又は(2)のいずれか一方と、(3)及び(4)を含有することにより上記課題を解決する。
(1)多価不飽和脂肪酸及び/又はその誘導体
(2)多価不飽和脂肪酸及び/又はその誘導体を含有する油脂
(3)ポリグリセリン中のトリグリセリン含量が60%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(4)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
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【課題】体脂肪の蓄積に起因する疾患の治療剤の提供。
【解決手段】プニカ酸またはそのエステルを有効成分として含んでなる、体脂肪の蓄積に起因する疾患の治療剤。 (もっと読む)


一般式(I):
【化165】


[式中,
およびRは同じまたは異なり,水素原子,ヒドロキシ基,アルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基,アシルオキシ基,アシル基,アルケニル基,アルキニル基,アリール基,アルキルチオ基,アルコキシカルボニル基,カルボキシ基,アルキルスルフィニル基,アルキルスルホニル基,アミノ基,およびアルキルアミノ基からなる置換基の群より選択され;
Xは,カルボン酸またはその誘導体,カルボキシレート,無水カルボン酸またはカルボキサミドを表し;および
Yは,2またはそれ以上の二重結合をEおよび/またはZコンフィギュレーションで有するC16−C22アルケンである]
のオメガ−3脂質化合物。また,そのような化合物を含む医薬組成物および脂質組成物。特に心臓血管および代謝性疾患の治療用の医薬品として用いるためのそのような化合物も開示される。
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