説明

国際特許分類[A61K35/14]の内容

国際特許分類[A61K35/14]の下位に属する分類

血漿;血清 (105)
赤血球 (55)

国際特許分類[A61K35/14]に分類される特許

41 - 50 / 641


【課題】重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。
【解決手段】患者から得られたコラーゲンベースの組織を処理し、その中の細胞を他の組織成分から分離する工程、分離された細胞を精製する工程、および、この分離された細胞を容器中に配置し、それによって精製された幹細胞を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】低分子量で安価な、KLRG1に親和性を有するリガンドとしての新規なペプチド、並びに上記ペプチドを担持した、末梢血中のKLRG1陽性免疫細胞を選択的に除去するためのKLRG1陽性免疫細胞分離材を提供する。
【解決手段】Asp−Trp−Val−Ile−Pro−Pro−Ile−Ser−Cys−Pro−Glu−Asnのアミノ酸配列を含み、かつ構成アミノ酸残基の総数が80個以下のペプチドが固定されている水不溶性担体からなる、KLRG1陽性免疫細胞分離材。 (もっと読む)


【課題】血液製剤からソラレンを除去するための方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】.以下の工程を含む血液製剤中の核酸含有病原菌を不活性化させる方法:
a)任意の順序で、i)ソラレン、ii)光活性化手段、iii)該病原菌に汚染されていることが疑われるインビボでの使用の為の血液製剤、を提供する工程;
b)該ソラレンを該血液製剤に添加して、ある濃度のソラレン溶液を調製する工程;
c)該溶液を光活性化手段で処理し、処理血液製剤を調製する工程であって、該病原菌が
不活性化され、かつ該溶液中の該ソラレン濃度の少なくとも一部がフリーである、工程;および
d)該処理血液製剤中の溶液でフリーである該ソラレン濃度の部分の実質的にすべてを除
去する工程。 (もっと読む)


【課題】ウイルス不活性化熱処理のための血漿タンパク質の寒冷沈降物を安泰化させる方法の提供。
【解決手段】血漿タンパク質の凍結乾燥物を熱処理することによるウイルス不活性化工程を包含する、寒冷沈降性タンパク質を得るための方法であって、該タンパク質を凍結乾燥物の形態にする前に、これらのタンパク質へ、アルギニン、少なくとも1つの疎水性アミノ酸および三塩基性クエン酸ナトリウムからなる混合物を含有する安定化および可溶化製剤を添加する初期工程を包含する方法。さらに該方法に従って導入された安定化および可溶化製剤を含有する少なくとも1つの寒冷沈降性タンパク質からなりそして治療的使用に適した濃縮物。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する様々なメディエーター類、具体的には、HMGB1、トロンビン、LPSを網羅的に、かつ効率よく除去するショック治療用血液浄化器を提供する。
【解決手段】血液の導入口及び導出口を備えた容器120と、該容器中に収容された、ヒト・トロンボモジュリンの一部又は全部を含むペプチドが吸着した基材、及び抗酸化剤と、を備えるショック治療用血液浄化器120であって、前記基材及び抗酸化剤が前記容器に収容された状態で放射線が照射されており、血液を流通させたときに、該血液中に存在するHMGB1、トロンビン及びLPSをそれぞれ少なくとも70%除去する、ショック治療用血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】末梢血等の必要細胞を含む混合液から、生体内へそのまま導入可能に、無菌的に移植材を製造する。
【解決手段】必要細胞を含む混合液Aを収容する混合液容器2と、該混合液容器2に接続され、混合液Aを通過させる際に、必要細胞を捕捉するフィルタを収容するフィルタ容器3と、フィルタにより捕捉されずに通過した混合液成分を回収する回収容器4と、フィルタ容器3に接続され、フィルタ容器3内を加圧してフィルタから必要細胞を剥離させる加圧手段6によりフィルタから剥離された必要細胞を回収するシリンジ5とを備え、シリンジ5内に、顆粒状の生体組織補填材11が収容されている細胞処理システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体2には、排出チューブが固定されている。分離アセンブリーは、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体11を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させ、遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させる。 (もっと読む)


【課題】注入のためにエキソビボ調製されたT細胞を処方するための方法を提供すること。
【解決手段】エキソビボ調製されたT細胞は、細胞培養状態から収集され、そして注入に
適切な媒体中で処方される。その処方は、細胞を、架橋の際に活性化シグナルを送達し得
るT細胞表面成分に対して反応性を有する1つ以上の因子で標識すること、およびその標
識された細胞を、生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによって
なされ、その生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアはT細胞表面成分に結合した
因子を架橋し得る物質でコートされる。あるいは、その処方は、T細胞の集団を、第一の
物質および1種以上の第二の物質でコーティングされた生分解性のナノスフェアまたはミ
クロスフェアと混合することによってなされ得る。 (もっと読む)


【課題】液体因子VII組成物からウイルスを除去するための方法の提供。
【解決手段】組成物が一以上の因子VIIポリペプチドを含み、前記一以上の因子VIIポリペプチドのうち少なくとも5%が活性化された形態であり、最大80 nmの細孔サイズを有するナノフィルターを使用するナノ濾過を前記溶液に対して行う、液体因子VII組成物からウイルスを除去するための方法。 (もっと読む)


41 - 50 / 641