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国際特許分類[A61K35/14]の内容

国際特許分類[A61K35/14]の下位に属する分類

血漿;血清 (105)
赤血球 (55)

国際特許分類[A61K35/14]に分類される特許

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【課題】体外循環を受けている患者、取分け長期の治療を受けている透析患者のより広範な防御について、補足的な予防的な、特に、治療と予防を組み合わせた抗凝固剤の使用の提供。
【解決手段】時々血液の体外循環を受けている個体の予防的処理のために、少なくとも1種の抗凝固剤を使用すること。 (もっと読む)


【課題】所定の酸化チタンを用いることで、血液、血清又は血漿中のエンドトキシンを効率よく吸着除去し、かつ、メシル酸ナファモスタットの吸着を抑制したエンドトキシン吸着除去材を提供する。
【解決手段】平均気孔径が0.05μm以上0.6μm以下であり、比表面積が2m2/g以上5m2/g以下であり、平均粒子径が0.5mm以上5mm以下の顆粒状である多孔質酸化チタン焼結体からなるエンドトキシン吸着除去材を用いる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍内における全体的な免疫抑制環境にも関わらず、上記腫瘍および腫瘍床における効率的な腫瘍抗原の取り込みおよびプロセシングを提供すること。
【解決手段】本発明は、腫瘍を有する個体に投与するために使用され得る部分的に成熟した樹状細胞を含む細胞集団を提供する。部分的に成熟した樹状細胞(樹状細胞成熟因子と約1時間〜約10時間以上接触された樹状細胞)は、腫瘍部位の領域にある腫瘍抗原を効率的に取り込んでプロセシングし、成熟を完了し、その後、処置した個体のリンパ節を移動し得る。一旦、リンパ節中に入ると、今や完全に成熟した抗原提示樹状細胞は、適切なサイトカイン(例えば、TNFαおよびIL−12)を分泌し、そしてT細胞と接触して、実質的な抗腫瘍免疫応答を誘導する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有効な抗HCV治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、セリンプロテアーゼ活性を、特にC型肝炎ウイルスのMS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、またはそれらの混合物に関する。それ自体、それらはC型肝炎ウイルスのライフサイクルを妨げることによって作用し、そしてまた抗ウイルス剤として有用である。本発明は、さらに、ex vivo の使用またはHCV感染している患者に投与するためのこれらの化合物を含む組成物、および本化合物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む組成物を投与することによる、患者におけるHCV感染を処置する方法に関する。本発明は、さらに、これらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】遠心分離後の血液の界面の揺らぎ発生を抑制し、分離された各成分の十分に高い取得量を実現可能な血液製剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、貯留バッグと、横方向の長さXおよび縦方向の長さYを有する略長方形のフィルターと、複数の回収バッグと、これらを接続する複数のチューブとを備える血液処理システムを用いた血液製剤の製造方法であって、
A)遠心分離装置が有する深さYの遠心カップ内に血液処理システムを入れる工程と、
B)遠心分離装置によって血液を複数の成分に分離する工程と、
C)複数の成分のうち、一つまたは複数の成分をフィルターで濾過する工程と、
D)フィルターによる濾過がなされた第1の特定成分を第1の回収バッグに回収する工程とを備え、フィルターおよび遠心カップのサイズが特定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、実質上患者に対して正常な細胞に影響を及ぼすことも、全身性毒性を引き起こすこともなく免疫反応性細胞の選択的な破壊及び/又は不活性化するための光活性化可能なローダミン誘導体を提供すること。
【解決手段】
本発明の組成物は、4,5−ジブロモローダミン123(2−(4,5―ジブロモ―6―アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸メチルエステル)ヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)エチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)オクチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)n−ブチルエステルヒドロブロミド;ローダミンB n−ブチルエステル(2−(6−ジエチルアミノ−3−エチルイミノ−3H−キサンテン−9−イル)−安息香酸)n−ブチルジエステルヒドロクロリド;及びそれらの光活性化可能な誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの光活性化可能なローダミン誘導体を、薬学上受容可能な担体と共に含み;該誘導体の光活性化が細胞の殺傷を誘導し、活性化されない誘導体は実質上細胞に対して非毒性である。 (もっと読む)


【課題】関連するGVH病毒性なしに、少なくともGVT効果と同じくらい有効な抗腫瘍効果を誘発する、同種異系細胞治療方法を記載すること。
【解決手段】同種異系細胞治療プロトコールに用いるための同種異系細胞を操作する方法を記載する。その方法は、高度に活性化された同種異系T細胞の組成物を提供し、それを免疫適格癌患者に注入して「ミラー効果」と呼ばれる新規の抗腫瘍免疫メカニズムを誘発する。移植片中のT細胞が有用な移植片対腫瘍(GVT)および有害な対宿主性移植片(GVH)効果を媒介する、現在の同種異系細胞治療プロトコールと対照的に、本発明の同種異系細胞は、宿主T細胞を刺激してこれら効果の「ミラー」を媒介する。GVT効果のミラーは、宿主対腫瘍(HVT)効果である。GVH効果の「ミラー」は、宿主対移植片(HVG)効果である。 (もっと読む)


【課題】優れた生体適合性を有する中空糸膜モジュールを提供すること。
【解決手段】ケーシング内に中空糸膜を備える中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜は、疎水性ポリマーとポリビニルピロリドンを含む中空糸膜であり、抗凝固剤を添加したヒト血液を通液させたときに、前記中空糸膜に付着する成分の抽出液における乳酸脱水素酵素の酵素活性が、0.6IU/mL/cm未満である、中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンベースの人工酸素運搬体のヘモグロビン原料を赤血球濃厚液から抽出精製する時、赤血球濃厚液から血漿、白血球、血小板を出来る限り除去した後、一旦、凍結保存する方法において、解凍後の混合物のヘモグロビンメト化率の上昇を防止する。
【解決手段】ヘモグロビンベースの人工酸素運搬体製造に用いるヘモグロビン原料の中間生成物であって、赤血球濃厚液から、pH調整剤を含有する等張の洗浄液を用いて血漿、血小板、白血球を洗浄除去して得た赤血球液を、凍結保存した後解凍した液のpHが7.1〜7.5である事を特徴とするヘモグロビンベースの人工酸素運搬体製造に用いるヘモグロビン原料中間生成物。 (もっと読む)



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