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国際特許分類[A61K39/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | バクテリアの抗原 (1,824)

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本発明は、ウィルス様粒子(VLP)が、非メチル化C及びG(CpG)が豊富なDNAオリゴヌクレオチドと共に、それぞれ充填及びパッケージ化することができるという、知見に関するものである。このようなCpG−VLPを抗原と混合させた場合、これらの抗原の免疫原性は著しく増大する。さらに、抗原に対するT細胞応答は、Th1型を特に対象とする。驚くことに、抗原とVLPの共有結合は必要とされず、VLPと同時投与用のアジュバントを単に混合するだけで充分である。さらにVLPは、それらをCpGと、それぞれ充填及びパッケージ化しない限り、免疫応答を高めなかったことが見出された。したがって、CpGパッケージ化VLPと混合した抗原は、アレルギー、腫瘍及び他の自己集合分子、及び慢性のウィルス性疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種用の、理想的なワクチンである可能性がある。 (もっと読む)


粒子介在送達装置からの送達に好適な粒子が提供される。その粒子は、核酸凝縮剤および金属イオンキレート剤の存在下に不活性金属キャリア粒子上に核酸を沈殿させることによって得られる。その粒子の製造方法ならびに核酸免疫感作および遺伝子治療の方法を含めた前記粒子を用いる治療方法についても記載されている。 (もっと読む)


本発明は、細胞及び組織におけるRORγtの発現、並びに特定の免疫細胞の増殖に対するこの遺伝子の発現の効果、および免疫細胞凝集物の促進における、この遺伝子の発現の効果に関する。さらに、本発明は、炎症状態、自己免疫疾患、もしくは食物アレルギー、又は免疫応答を阻害することが望ましいその他の状態を経験している個体における、この遺伝子産物(タンパク質)の機能又はこの遺伝子の発現を減少させ得る方法及び薬剤に関する。さらに、病原体又は腫瘍細胞に対する免疫を増加させることが望ましい場合に使用するための(例えば、ワクチンと共に使用するための)、アゴニストによりRORγtの機能を増強するか、又はこの遺伝子の発現を増強するのに有用な方法及び薬剤も、考慮される。
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本発明は、多発性硬化症のための新規の治療法及び新規の予防方法を提供する。同様に提供されているのは、新規の診断方法である。本発明は、通常ドブネズミに感染するスピロヘータ、レプトスピラ・インテロガンスと免疫学的に交差反応する微生物による慢性的感染によって、多発性硬化症がひき起こされる確率が最も高いという知見にある。 (もっと読む)


本発明は、30kDのBrachyspira hyodysenteriaeリポタンパク質をコードする核酸配列及びそのようなリポタンパク質の免疫原性フラグメントをコードするそのような核酸配列の部分、そのような核酸配列又はそのような部分を含む、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生組換え担体及び宿主細胞に関する。本発明はまた、そのような配列によってコードされる30kDのBrachyspira hyodysenteriaeリポタンパク質及びその免疫原性部分に関する。さらに、本発明は、そのような核酸配列及びその部分、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生組換え担体及び宿主細胞を含有するワクチンに関する。そのような核酸配列及びその部分、リポタンパク質又はその免疫原性部分、及びそのようなリポタンパク質又はその免疫原性部分に対する抗体を含有する細胞に関する。また、本発明は、ワクチンにおける及びワクチンの製造のための上記リポタンパク質の使用に関する。さらに、本発明は、診断又はワクチン接種のための上記核酸配列、リポタンパク質又は抗体の使用に関する。最後に、本発明は、そのような核酸、リポタンパク質又はそのようなリポタンパク質に対する抗体を含む診断キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、経皮免疫処置用送達システムに関するものである。より詳細には、本発明は、抗原を効果的に局所投与するための送達システムであって、対象の皮膚内にマイクロチャネルを形成する装置を備えるシステムに関する。本送達システムは、細菌性、ウイルス性、及び真菌性の抗原に対する免疫処置に有用であり、且つ腫瘍及びアレルギーの治療にも有用である。
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少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、およびかかる組成物の医薬における使用の分野に関する。より具体的には、ナイセリアの、特に髄膜炎菌の外膜小胞(すなわち、ブレブ)ワクチンの産生により適した新規の操作された髄膜炎菌株を製造する方法に関する。新規のLOSサブユニットまたは髄膜炎菌の外膜小胞(すなわち、ブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法およびワクチン製品もまた記載しており、これはヒト被験体における使用のために安全性をより高め、および/または有効性をより高めたものである。特に、遺伝子の下方制御の組み合わせが記載され、その組み合わせとしてはPorAおよびOpA、PorAおよびOpC、OpAおよびOpC、ならびにPorAおよびOpAおよびOpC等が挙げられる。あるいは、またはさらに、lgtB-は、ナイセリアワクチン組成物においてL3および/またはL2 LOSを有効にかつ安全に使用するための最適な突然変異であることが示される。lgtB-および莢膜多糖を欠損した髄膜炎菌突然変異体由来のブレブワクチンについて、LOSが重要な抗原として保持されることになるブレブ調製物を製造する有利な方法として、さらに記載される。 (もっと読む)


【課題】
精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】
DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。
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本発明は、それを必要とする哺乳類における抗原に対する特異的免疫応答を賦活する方法に関する。この方法は、哺乳類へ有効量のOv-ASP、又はOv-ASPの少なくとも1種のサブユニット及び抗原性部分を投与することを含む。 (もっと読む)


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