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国際特許分類[A61K47/24]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 使用する不活性成分,例.担体,不活性添加剤,に特徴のある医薬品製剤 (50,423) | 有機物質 (21,094) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素または硫黄以外の原子を含有するもの (1,511)

国際特許分類[A61K47/24]に分類される特許

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【課題】 癌細胞表層に発現する抗原との反応効率が高く、正常細胞に影響することなく、腫瘍に対して選択的に温熱療法を行うことが可能な磁性体ナノ粒子、並びに上記磁性体ナノ粒子を用いた腫瘍の温熱療法剤を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径1〜100nmの磁性体ナノ粒子の表面を、凝集抑制作用を有する化合物で被覆し、さらに癌細胞と選択的に結合する抗体が該化合物に結合していることを特徴とする、腫瘍の温熱療法に使用するための磁性体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品をはじめ医学・薬学分野において応用し得る、癌などの標的細胞・組織を認識し局所的に薬剤や遺伝子を患部に送り込むための治療用のドラッグデリバリーシステムや診断用の細胞・組織センシングプローブとして利用できるリポソームを提供する。
【解決手段】糖鎖をリンカー蛋白質を介してリポソームに結合せしめた糖修飾リポソームにおいて、リポソーム膜にトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを結合させて、リポソーム脂質膜面上を親水化処理したリポソーム。該リポソームは、長時間の保存性や生体内安定性に優れた効果を有する。 (もっと読む)


本発明は、リポソームの製造装置および製造プロセスを提供する。第一レザバーに緩衝溶液を、第二レザバーに脂質溶液を供給することによって、混合チャンバ内での緩衝溶液による脂質溶液の連続的な希釈によりリポソームを製造する。治療剤、例えば核酸は、緩衝溶液または脂質溶液の一方に含まれる。混合の際、治療用製品を被包するリポソームは実質的に即時に形成される。その後、形成されたリポソーム溶液は均一性の向上および小さい粒子サイズの維持のために緩衝溶液で即時に希釈される。

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【課題】 均質な機能性を発揮できる診断用、治療用などの磁性粒子含有医薬を再現性良く生成できる磁性粒子含有医薬用原薬を提供する。
【解決手段】 一次粒子の平均粒子径が5〜30nmで、凝集粒子径が30〜200nmであり、飽和磁化が35〜90Am/kg、保磁力が0〜6.0kA/mである磁性酸化鉄微粒子が単分散したコロイド無菌水溶液であることを特徴とする磁性粒子含有医薬用原薬は、微細な磁性酸化鉄粒子を生成した後、反応溶液から反応時に副生した水可溶性副生塩類を常法により水洗除去して超常磁性酸化鉄粒子のコロイド水溶液を精製し、精製したコロイド水溶液の分散媒を超純水で置換することによって得ることができる。 (もっと読む)


連続水相において安定な乳化物を形成するペルフルオロデカリン及び酸素運搬フッ素化界面活性剤を含む生理学的に許容可能なペルフルオロカーボン乳化組成物。酸素運搬フッ素化界面活性剤は分画されてその生理学的相溶性が増強されていてもよく、またその酸素運搬能を高めるために過フッ素化された脂肪酸ラジカルをさらに含んでもよい。したがって、本発明のペルフルオロカーボン乳化組成物は改善された安定性及び効率を示し、人工酸素運搬体としての広い用途及び有効性を有する。 (もっと読む)


【課題】難水溶性生物活性剤を経口投与等するための送達系の提供。
【解決手段】難水溶性生物活性剤を溶融させ;分散媒を加熱し;燐脂質、スフィンゴリピドおよびグリコスフィンゴリピド、胆汁酸塩、脂肪酸、脂肪族アルコール、脂肪酸と脂肪族アルコールとのエステル等の分散性安定化剤の存在下、分散媒と混合し;その分散液を高圧均質化により乳化させ、再結晶により固体粒子が形成されるまで放冷することにより生物活性剤粒子(PBA)の懸濁液を調製する。 (もっと読む)


【課題】ミネラルの存在下であってもビタミンの劣化、黒茶色等への変色を抑制することができるビタミンの劣化防止剤、ならびに、ミネラルが含有されていても、保存時におけるビタミンの損失、および外観、風味などの悪化を抑制することができるビタミン強化用製剤を提供すること。
【解決手段】水不溶性多価金属塩、酵素分解レシチンおよびポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするビタミン劣化防止剤、ならびに、ビタミンおよび該ビタミン劣化剤を含有するビタミン強化用製剤。 (もっと読む)


陰イオン脂質を実質的に含まず、かつ脂質と抗感染薬との比率は、約1:1から約4:1であり、平均直径が約1μm未満である抗感染脂質製剤が提供される。さらに、注入プロセスを含む、抗感染脂質製剤を調製する方法が提供される。さらに、薬物に対する脂質の比率が約1:1以下、約0.75:1以下、または約0.50:1以下である、インライン注入プロセスによって調製される、抗感染脂質製剤が提供される。本発明はさらに、肺感染症に罹患した患者を治療する方法であって、該患者に治療的有効量の本発明の抗感染脂質製剤を投与することを含む方法に関する。本発明はさらに、嚢胞性線維症に罹患した患者を治療する方法であって、該患者に治療的有効量の本発明の抗感染脂質製剤を投与することを含む方法に関する。

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【課題】 従来は、特殊な界面活性剤を用いてユビキノン類を水溶性にして水などに配合するものであり、この方法では官能に制限があり、また界面活性剤を利用しなければならない等制限が多かった。本発明は、油分を含まず(或いは油分が少ない)簡単に或いは様々な官能に対応できるようなユビキノン類の配合した水溶性化粧品および食品を提供することにある。
【解決手段】 コエンザイムQ10等のユビキノン類とグリセリン等の多価アルコール、さらに必要に応じてリン脂質とを含有する懸濁液を、超高圧ホモゲナイザーを用いて1500kg/cm2 以上の圧力条件下微細化処理し、分散粒子の平均粒子径が110nm以下のユビキノン類分散組成物を得る。 (もっと読む)


活性物質と担体と少なくとも1種の共粉砕用補助物質とからなる少なくとも3成分の混合物の乾式共粉砕プロセスにより得ることができる微細粉末形状の組成物であって、前記活性物質が特に抗酸化活性を有する1又は複数種の微量養分物質で構成される組成物。このような組成物は、活性物質の含量が等しい溶液に比較して、活性物質の抗酸化力が著しく増加している。このような効果は、特に、医薬、化粧品及び食餌−栄養の分野の抗酸化組成物に含まれる活性物質の使用のために特に有用である。 (もっと読む)


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