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国際特許分類[A61K6/00]の内容

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【課題】 本発明は、歯科用セラミックスまたは、無機化合物を含む有機質複合体のいずれの材料に対しても優れた接着性を発現させることができ、さらに、保存安定性に優れた一液性の歯科用接着性組成物を提供することをその目的とする。
【解決手段】 (a)シランカップリング剤:1.0−40.0重量部、
(b)有機酸、ホウ酸、およびケイ酸の内1つ以上の水溶液系で酸解離指数pKaが3以上の弱酸性化合物:0.01−0.4重量部、
(c)HF、HCl、HBr、HI、HNO、HClO、HClO、HBrO、HMnO、HSO、およびHPOの内1つ以上の酸解離指数pKaが3未満の強酸性化合物:0.01−0.4重量部、
(d)水:0.1−5.0重量部、および
(e)揮発性有機溶媒:20.0−99.0重量部を、
含むことを特徴とする一液性の歯科用接着性組成物。 (もっと読む)


本発明は、天然歯に類似の蛍光を発する組成物を提供する量で、蛍光有機色素、例えば、ヒドロキシル置換アリールグアナミン、又は熱可塑性若しくは熱硬化性ポリマーに封入された蛍光化合物を含有する歯科用組成物を特徴とする。
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本発明は、複数の放出可能な生物活性部分を含む生分解性ポリマーに関する。前記放出可能な生物活性部分は、前記生分解性ポリマーの主鎖にぶら下がって共有結合されており、前記生分解性ポリマーの主鎖は、それぞれ生分解性部分を介して結合されたモノマー単位から形成されており、前記生物活性部分は、前記ポリマー主鎖の生分解速度と等しい又はそれより速い速度で放出されることが可能である。 (もっと読む)


歯の再石灰化のためのフィルムおよびフィルムを使用する方法を、本明細書に記載する。より具体的には、生体活性ガラスおよび水溶性ポリマーを含有するフィルムならびにこのようなフィルムを歯の再石灰化のために使用する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】分解酵素による歯質有機成分の分解を抑制し、歯周病または齲蝕の予防効果を発揮し、且つ、長期にわたる歯芽の保存が可能な、歯科用組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る歯科用組成物は、酵素阻害剤(A)を含有することを特徴とする。前記酵素阻害剤(A)は、EC3.4に属するペプチド結合加水分解酵素を阻害する酵素阻害剤であることが好ましく、マトリックスメタロプロテイナーゼを阻害する酵素阻害剤であることがより好ましい。また、本発明に係る歯科用組成物は、さらに抗菌剤(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値であり、および/または、この粉末のベース粒子の全ての寸法が50nmより大きい場合、比表面積が10m2/gより大きく、メソ細孔およびミクロ細孔の容積が合計は0.05cm3/gより大きい粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOx[式中、Mは、Zr4+、Hf4+、またはZr4+およびHf4+の混合物であり、xは、0ではない正数である]のジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。 (もっと読む)


本発明は、硬化性成分、硬化剤、及び熱変性された無機鉱物充填剤を含む、歯科矯正用組成物、関連方法、並びにパッケージ化物品を提供する。この組成物は、従来の硬質の鉱物充填剤を使用する組成物と比較して、硬化した残余物の清掃の改善を示す一方で、許容範囲の取扱い特性、接着強度特性、及び機械的特性を維持する。接着強度の増大は、軟質の鉱物充填剤を熱変性させ、鉱物のマイクロ構造から水和水を脱離させて非水和相を形成するプロセスによって達成される。ヒトのエナメル質と比べて軟質な、熱変性された鉱物充填剤を使用することによって、硬化した歯科矯正用組成物は、患者にとってより安全でより快適な、低速の研磨ディスク又は他の軽度の研磨プロセスを使用して簡便に取り除くことができる。この組成物は、歯科矯正用装具の歯への接着における使用に関して、特に有益である。 (もっと読む)


【課題】
歯科用接着剤の使用時において安定な滴下動作と、滴下量の厳密化等の微細な滴下作業を再現性よく円滑に実施でき、しかも内部に収納されている接着剤の温度上昇による膨張も抑制可能な、歯科用接着剤の保管容器を提供すること。
【解決手段】
筒状で内部に接着剤等の液体を収容可能な容器部11を備え、この容器部11の一端面側には外部と連通する吐出口12を有しており、また容器部11の他端面側は底壁14によって塞がれており、この底壁14から吐出口12の反対側に向けて突出する尾部13が形成されている歯科用接着剤の保管容器10を用いることで、液体を滴下する際、鉛筆などの筆記具を持つ時と同様、吐出口12付近を親指と人差し指で支持でき、しかも人差し指の付け根付近で尾部13を支持できるため、保管容器10aの保持状態及び滴下状態の安定性に優れている。したがって、厳密な規定量の滴下を迅速且つ円滑に実施でき、さらに内部に収納されている液体への熱伝導及び温度上昇も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 有機系の増粘材や界面活性剤を含まず、歯牙の漂泊効率を低下させることがない歯面清掃用組成物を提供する。
【解決手段】 パミス:20〜70重量%,アルコール:10〜40重量%,水:10〜40重量%,無機増粘材:1〜10重量%から成り、有機増粘材を含まないことを特徴とする歯面清掃用組成物とする。アルコールは、エタノール,1−プロパノール,2−プロパノール,2−メチル−2−プロパノール,グリセリン,ジグリセリン,ポリグリセリン,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,ポリプロピレングリコール,ソルビトール,マンニトール,ポリエチレングリコール,ポリエチレングリコールモノメチルエーテルから選ばれる1種または2種以上の組み合わせであることが好ましい (もっと読む)


本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

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