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国際特許分類[A61K9/19]の内容

国際特許分類[A61K9/19]に分類される特許

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本発明は、スマトリプタンの塩又はその生理学的に許容し得る溶媒和物と、アルキルグリコシド又は糖アルキルエステルと、任意で少なくとも1つの薬学的に許容し得る賦形剤とを含む鼻内投与用医薬組成物であって、前記組成物を投与したときのTmax値が30分間未満である医薬組成物を提供する。他の態様及び実施形態も考えられ、記載される。また、本発明は、トリプタンと、薬学的に許容し得るビヒクルと、粘膜透過促進剤とを含む鼻内投与用医薬組成物であって、前記組成物を投与したときのTmax値が前記トリプタンを皮下投与したときのTmaxと実質的に等しい医薬組成物を提供する。他の態様及び実施形態も考えられ、記載される。 (もっと読む)


本発明は、増強されたまたは所望の特性を有するADAMTS13製剤に関する。したがって本発明は、医薬投与に適した液体および凍結乾燥ADAMTS13製剤を提供する。また本発明は特に、被検体におけるVWFおよび/またはADAMTS13機能不全に関連した様々な疾患または状態を治療する方法も提供する。様々な疾患および状態の治療に有用なADAMTS13製剤を含むキットも本明細書で提供される。(a)0.05mg/ml〜10.0mg/mlのADAMTS13と、(b)0mM〜200mMの薬学的に許容される塩と、(c)0.5mM〜20mMのカルシウムと、(d)糖および/または糖アルコールと、(e)非イオン性界面活性剤と、(f)pHを6.0〜8.0の間に維持するための緩衝剤とを含む、安定化ADAMTS13製剤もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、pH安定化されたTGF−βスーパーファミリータンパク質及び骨形成タンパク質を含むシステインノットタンパク質の処方物を提供する。特に、本発明は、ある緩衝液が、TGF−βスーパーファミリータンパク質及び骨形成タンパク質を含むシステインノットタンパク質の安定性を増強するという観察結果に関する。特に、本明細書中で開示されるのは、処方物のpHを安定化させるためにグリシルグリシン及び酒石酸緩衝液を用いて調製された液体及び凍結乾燥処方物である。 (もっと読む)


ナノ粒子を含有する経口固体剤形は、(a)魚ゼラチンを含有する溶液中に分散される少なくとも1種の医薬有効成分の粒径を小さくしてナノ懸濁液を生成する工程と、(b)工程(a)のナノ懸濁液を凍結乾燥して該経口固体剤形を生成する工程とによって作製される。 (もっと読む)


本発明は、皮下注射のための薬学的に活性な抗CD20抗体、例えばリツキシマブ、オクレリズマブ又はHuMab<CD20>、又はかかる抗体分子の混合物の高度に濃縮された安定な薬学的製剤に関する。特に、本発明は、適切な量の抗CD20抗体に加えて、有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を組み合わせ製剤として又は共製剤の形態での使用のために含有する製剤に関する。該製剤は加えて少なくとも一の緩衝剤、例えばヒスチジンバッファー、安定剤又は二以上の安定剤の混合物(例えば糖、例えばα,α−トレハロース二水和物又はスクロースと、場合によっては第二安定剤としてメチオニン)、非イオン性界面活性剤及び有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を含有する。該製剤の調製方法とその使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒト心臓において新脈管形成を誘導する一方で、身体の他の部位における新脈管形成の危険性を最小化する、投与のための薬学的組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は複数の局面を有する。1つの局面において本発明は、約5ng/用量〜135,000ng未満、代表的には5ng〜67,500ngの脈管形成因子を含む、単位用量の薬学的組成物に関する。好ましくはこの脈管形成因子はFGFであり、より好ましくは塩基性FGF(FGF−2)である。本発明は、第2の局面において、患者の心臓において新脈管形成を誘発するか、あるいは、心筋の灌流または血管密度を増加するための方法に関し、脈管形成因子の単位用量を一回の注射または一連の注射として必要な領域の心筋に直接投与することを包含する。新脈管形成が必要な複数の場所で複数の単位用量の組成物が心筋層に直接投与されることもまた本発明の請求の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】保管した場合も自由流動特性を維持し、物理的および化学的に安定であり、易溶解性である粉末を得ることである。
【解決手段】活性物質と賦形剤との凍結乾燥混合物である、鼻腔送達に適した粉末医薬製剤であって、0.5〜50重量%の活性物質、50〜99.5重量%の賦形剤、を含有し、該製剤中で前記混合物の少なくとも0.1重量%が非晶質状態である粉末医薬製剤が提供される。これは、粉砕の必要なしに凍結乾燥によって直接的に、かつ、ファイニングと定義される著しい小粒子の含有なしに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】rAAVビリオンを保存するための処方物を提供する。
【解決手段】組換えアデノ随伴ウイルス(AAV)ビリオンを含む、安定な薬学組成物を記載する。この組成物は、凍結および融解のサイクルへの曝露ならびにガラスおよびポリプロビレンバイアルでの保存のような条件下での組換えAAVベクターゲノムの欠失、ならびに形質転換能力に対する保護を提供する。この組成物は、1つ以上の二価アルコールまたは多価アルコール、および必要に応じてソルビタンエステルのような界面活性剤と組み合わせたAAVウイルスを含む。この組成物の使用方法もまた、記載する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、25℃で最低18週間保存安定性であり、治療有効量の第VIII因子および水性媒体を含み、25℃で18週間の保存後、対照組成物の第VIII因子の効力の少なくとも90%の第VIII因子の効力を有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン製剤、それらを製造する方法および治療におけるそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、単一の変異株または実質的に単一の変異株を含む弱毒化したロタウィルス集団を提供するもので、それはVP4およびVP7と呼ばれる少なくとも1種類の主要なウィルスタンパク質をコード化するヌクレオチド配列によって規定される。本発明はさらに、舌の上に置かれたとき直ぐに溶解するような急速溶解性錠剤の形態のロタウィルスワクチン用の新奇な調合物を提供する。 (もっと読む)


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