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国際特許分類[A61K9/24]の内容

国際特許分類[A61K9/24]に分類される特許

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本発明は、医薬品の分野、特に二層浸透ポンプ制御放出錠剤調剤及びその調製方法に関する。前記二層浸透圧ポンプ制御放出錠剤は、従来の錠剤コア、放出制御層、及び薬剤放出孔を含み、ここで1つもしくは複数の潤滑層構造は剤コアと放出制御層との間に設けられている。潤滑層は、二層錠剤コアの質量に基づいて0.5乃至6%の量で存在する。潤滑層は迅速に水和して優れた流動性及び潤滑効果を有する液体ゲルとなり、このため錠剤コアと放出制御層との間に潤滑効果を有する1つもしくは複数の潤滑層が形成され、二層錠剤の薬剤含有層と放出制御層との間の剪断力が低減され、これによって薬剤含有層中の薬剤が推進剤相によってうまく且つ完全に押し出されて、24時間以内にほぼ100%の薬剤放出パーセントに達する。このことにより、従来の二層浸透圧ポンプ制御放出錠剤の薬剤含有層によって放出操作の間に生成される死角による不完全な薬剤放出の問題が解決される。この技術により、調製される二層浸透ポンプ制御放出錠剤の優れたバイオアベイラビリティが確保される。
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本発明は、製薬工業の分野に属し、シンバスタチンおよびエゼチミブを含有する剤形を調製するための方法であって、シンバスタチンを含有する第1組成物を提供する段階と、エゼチミブを含有する第2組成物を提供する段階と少なくとも2つの別個の区間を含む1つの剤形を形成する段階とを含み、1つの区画は第1もしくは第2組成物のいずれかを使用して形成され、もう1つの区画は他の組成物を使用して形成される方法に関する。本発明は、シンバスタチンおよびエゼチミブを含有する剤形を調製するための方法であって、直接圧縮段階を含む方法にさらに関する。さらに、本発明は、この方法によって得られる剤形であって、少なくとも2つの別個の区画を含む剤形に関するが、このとき1つの区画はシンバスタチンを含有し、1つの区画はエゼチミブを含有する。最後に、本発明は、剤形の2つの個別区画内に存在するシンバスタチンおよびエゼチミブの組み合わせを含む複合剤形に関する。 (もっと読む)


【課題】嚥下が容易であり、目的の部位、特に腸内で薬物を放出することのできる経口投与剤を提供すること。
【解決手段】本発明の経口投与剤は、薬物を含有する薬物含有層と、前記薬物含有層の両面側にそれぞれ設けられた崩壊制御層と、前記各崩壊制御層の前記薬物含有層とは反対側に設けられ、水系液体を含むゲル状のゲル状層とを有し、前記崩壊制御層は、前記腸内の体液と接触することにより溶解する腸溶性材料を含む材料で構成されたことを特徴とする。前記ゲル状層中における前記水系液体の含有量は、30〜99.9質量%であることが好ましい。前記水系液体中に含まれる水の含有量は、30質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水溶性薄膜(ウェファー)の形態である、薬物送達システムであって、エストロゲンレセプターβ(ER−β)選択的アゴニストを含む前記薬物送達システムに関する。本発明のウェファーは、エストロゲンの不十分な内部レベルによって引き起こされる、雌性哺乳動物の身体的疾患を処置、軽減、又は予防するために好適である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの部分が速崩壊性であり、少なくとも1つの部分が遅崩壊性であり、最遅崩壊成分の崩壊時間が、最速崩壊性成分の崩壊時間よりも少なくとも2倍長い、複数部分口内剤形に関する。被験体に対する概念的治補助として感覚マーカー/シグナルを使用すること特に注目される。また、任意の形態の、コチニン、ニコチンN’−オキシド、ノルニコチン、(S)−ニコチン−N−β−グルクロニド並びにこれらの混合物、異性体、塩及び錯体等の、ニコチン及び/又はその代謝産物等の活性剤を送達するための方法及びシステムと、その製剤の使用及び製造も意図される。 (もっと読む)


【課題】所定の時間枠にわたってゾルピデムまたはその塩を放出できる制御放出剤形を提供する。
【解決手段】即放出相と持続放出相からなる2相性溶出プロフィールを有する製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本開示は、単位用量形態の医薬組成物の製造におけるナプロキセン、またはそれらの薬学的に受容可能な塩、およびエソメプラゾール、またはそれらの薬学的に受容可能な塩の使用に向けられ、ここで該エソメプラゾール、またはそれらの薬学的に受容可能な塩は、特定のpHで該単位用量形態から放出され、ここで特定の薬物動的プロファイルを標的とするために、一つの単位用量形態はAM用量として投与され、そして第二の単位用量形態はPM用量として約10時間後に投与される。
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【課題】ゼロ次放出を提供し得、そしてまた、一般に任意の所望の放出プロフィールを提供し得る投薬形態を提供すること。
【解決手段】それぞれの局所的濃度の少なくとも1種の活性な薬学的成分を有する、最内領域;および1つ以上のさらなる領域、を備え、ここで、各さらなる領域は、該最内領域および該領域の内側に位置する他の全ての領域を完全に取り囲み、そして各さらなる領域は、該領域に隣接する任意の領域中に、該局所的濃度とは異なる、それぞれの局所的濃度の少なくとも1種の活性な薬学的成分を有する、投薬形態。 (もっと読む)


本発明の開示は、中枢神経系(CNS)障害の改善、予防及び処理のための方法及び組成物に向けられる。本発明は、CNS障害を有するか、その障害に対して敏感であるか、又はその障害であることが診断された患者の処理及び特に、神経伝達物質系機能不全に関連するそれらの障害を有する患者の処理を目的とする。
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本発明は、少なくとも1つの医薬上の活性成分と少なくとも1つのポリマーアジュバンドとを含む、経口投与可能な胃保持型の医薬剤形に関する。アジュバントは、その医薬上の活性成分が放出され吸収されるのに十分な時間、当該剤形を胃腸管の選択領域に保持する役目を果たす。理想的には、当該剤形は、胃腸管の異なる領域に送達される2つ以上の医薬上の活性成分を有し得る。
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