説明

国際特許分類[A61K9/26]の内容

国際特許分類[A61K9/26]に分類される特許

61 - 70 / 201


【課題】不適当な投与または薬物の使用についての可能性を有意に減少させるが、指示書通りに投与された場合には治療的有効量が送達され得る薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】乱用抑止性の薬学的組成物が、薬物(特にオピオイドのような薬物)の不適当な投与の可能性を減少させるように開発された。好ましい実施形態において、薬物は、その親油性を増大させるために改変される。好ましい実施形態において、改変した薬物は、水にゆっくりと溶解するかまたは可溶でないかのいずれかの物質からなる微粒子中で、均一に分散される。いくつかの実施形態において、薬物含有微粒子または薬物粒子は、1以上のコーティング層でコーティングされ、ここで、少なくとも1つのコーティングが水に不溶であり、そして好ましくは有機溶媒に不溶であるが、ヒトの胃腸管に存在する酵素によって分解可能である。 (もっと読む)


【課題】酸性領域で化学的に不安定な物質について、製剤操作上、簡便かつ安全性の高い方法で、安定に長期保持できる粒子の加工方法、及びその方法を利用して製造した錠剤を提供すること。
【解決手段】酸に不安定な物質を、アルカリ性水系の安定化処理と造粒操作とを連続的に行う粒子加工法を提供するとともに、その粒子加工法により造粒した粒子表面に中間層を形成し、次いで腸溶性被覆を行うことで、胃部で効力を失活することなく腸で吸収できる錠剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医薬上の活性成分と少なくとも1つのポリマーアジュバンドとを含む、経口投与可能な胃保持型の医薬剤形に関する。アジュバントは、その医薬上の活性成分が放出され吸収されるのに十分な時間、当該剤形を胃腸管の選択領域に保持する役目を果たす。理想的には、当該剤形は、胃腸管の異なる領域に送達される2つ以上の医薬上の活性成分を有し得る。
(もっと読む)


本発明は、従来のニコチンロゼンジから低減されたレベルの緩衝剤を含み、最適な口腔内pHおよび素早いニコチン吸収を提供する、より小さく好都合である剤形のニコチンロゼンジ組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ミチグリニド、薬剤学的に許容可能なその塩、またはその水和物;およびメトホルミン、薬剤学的に許容可能なその塩、またはその水和物を含む複合製剤であって、前記においてミチグリニド成分は、メトホルミン成分によって干渉されることなく、ミチグリニド単一製剤の溶出パターンと同等または類似の溶出パターンを示し、メトホルミン成分もまた、メトホルミン単一製剤の溶出パターンと同等または類似の溶出パターンを有することを特徴とするミチグリニドおよびメトホルミンの複合製剤並びにその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な錠剤強度を有し、製造工程中や輸送時の割れや欠けの極めて少ない、優れた被覆微粒子含有口腔内崩壊錠を提供すること。
【解決手段】主剤を含有する被覆微粒子を所望の添加剤とともに造粒して得られた組成物に、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム粉末を混合した後打錠することにより、錠剤強度が良好であるにも関わらず口腔内崩壊性は維持された口腔内崩壊錠。前記被覆微粒子は腸溶性皮膜及び/又は徐放性皮膜を有するものであってよい。 (もっと読む)


【課題】含有されているオピオイドアゴニストの乱用の可能性を低下させるのに有用なオピオイドアゴニスト経口剤形を提供する。
【解決手段】(i)治療上有効量のオピオイドアゴニス;および(ii)投与量のオピオイドアンタゴニストを含む制御放出経口投与剤形であって、前記投与量の一部のオピオイドアンタゴニストが、有効量の封鎖物質中に分散されているか、あるいは有効量の封鎖物質でコーティングされており、完全な形で投与された前記剤形から放出される前記オピオイドアンタゴニストが、前記剤形から誘導される痛覚消失のレベルを非治療レベルまで低下させないように前記封鎖物質の有効量を含み、前記オピオイドアゴニストが、ヒドロコドンなどから選択され、前記オピオイドアンタゴニストが、ナルトレキソンなどから選択される、前記経口投与剤形。 (もっと読む)


本発明は、塩基性アミノ酸を含む発泡性組成物に向けられている。 (もっと読む)


本発明は、レボドパ、デカルボキシラーゼ阻害剤、及びカルボン酸を含む、レボドパの制御放出経口固形製剤を提供する。また、本発明は、i)レボドパ、デカルボキシラーゼ阻害剤、及び速度制御賦形剤の混合物を含む制御放出成分、ii)カルボン酸成分、及びiii)レボドパ及びデカルボキシラーゼ阻害剤の混合物を含む即時放出成分、を含むレボドパのマルチ微粒子、制御放出経口固形製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】乱用防止可能なオピオイドアゴニストを提供する。
【解決手段】(i)放出可能な形のオピオイドアゴニストおよび(ii)投与形を無傷で投与した場合には実質的に放出されない隔離オピオイドアンタゴニストを含む投与形を開示し、よって、外圧後の該投与形から放出されたアンタゴニストの量と、無傷な該投与形から放出された該アンタゴニストの量の比は、37℃で75rpmでUSPII型(パドル)装置を使用して模擬胃液900ml中への該投与形のインビトロでの1時間後の溶解に基づき、約4:1またはそれ以上であり、該アゴニストおよびアンタゴニストは、相互分散し、互いに2つの異なる層に単離しない。 (もっと読む)


61 - 70 / 201