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国際特許分類[A61K9/58]の内容

国際特許分類[A61K9/58]に分類される特許

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本発明は、耐胃液性のポリマー被覆を有する活性成分含有ペレットの形で活性成分のコリルサルコシンを含有する剤形において、活性成分のコリルサルコシンを50〜80質量%および1もしくは複数の製薬学的に通例の付形剤を結合剤として50〜20質量%含有し、その際、含有されている付形剤の少なくとも90質量%は水溶性であり、かつ活性成分含有ペレットは少なくとも80%までが800〜2500μmの範囲の大きさを有し、その際、活性成分を含有する顆粒はアニオン性の皮膜形成性のポリマー被覆剤により被覆されており、該被覆剤は0.07Mのリン酸ナトリウム緩衝液中pH5.5で少なくとも10mg/分×gの溶解速度で溶解し、かつその溶解速度は0.07Mのリン酸ナトリウム緩衝液中pH6.0で少なくとも200mg/分×gであり、かつその際、ポリマー被覆はペレット質量に対して5〜15質量%であることを特徴とする剤形に関する。本発明はさらに、該剤形を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、単数または複数コンポーネントの製薬剤形の溶融押出および射出成形に適した、新規の製薬上許容されるポリマー組成物を対象とし、これらの製薬剤形は、カプセル区画である、複数の薬物物質を収容するサブユニット、および/または、薬物物質を収容したポリマーの固体マトリックスを含む中実サブユニットを含み、これらのサブユニットは、組み立て後の剤形においては一体に結合される。 (もっと読む)


本発明は、作用薬、例えばオピオイドアゴニスト、及び逆作用薬、例えばオピオイドアンタゴニストを含有する共押出医薬組成物及び剤型に関する。そのような組成物及び剤型は、活性薬剤、例えばオピオイドを含有する剤型の不正使用、乱用、誤用又は転用を予防又は阻止するために有用である。本発明はまた、そのような剤型で患者を治療する方法、及びそのような剤型と患者を治療するために前記剤型を使用するための指示書を含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、フィルム形成ポリマーの単一コーティングで被覆されている経口投与のための薬学的活性成分含有製剤であって、コーティングが少なくとも2種の分離剤の混合物を含み、安定剤を含まない製剤に関する。 (もっと読む)


経鼻胃チューブおよび胃瘻チューブへの粘着を回避するパントプラゾールナトリウム多粒子が記載される。該パントプラゾール多粒子は、パントプラゾールまたはそのエナンチオマーまたはその塩、界面活性剤および崩壊剤からなる球状コア;ヒドロキシプロピルメチルセルロース(ヒプロメロース)および水からなるサブコート、該サブコート上の腸溶性コート、および該腸溶性コート上のヒドロキシプロピルメチルセルロース(ヒプロメロース)および水からなる最終シールコートを有する。 (もっと読む)


本発明は、pH依存性の溶解性を有する有効成分及び前記成分の薬理的に適合する塩の新規な経口可能な剤形に関する。前記剤形は有効成分のバイオアベイラビリティを改善する。
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いずれかの形のインターフェロン又はそのいずれかの誘導体を、低用量のリバビリン(400mg/日未満、又は、6mg/kg/日未満)又は関連化合物と一緒に同時投与することを含む医薬治療法であって、前記リバビリン又は関連化合物が、門脈循環内では臨床上有効な血中レベルであるが、末梢循環内では臨床上有効な血中レベルより少ないレベルを提供することで、身体全体にインターフェロンの全身効果を、しかし肝臓内にはリバビリンの選択的効果を提供する医薬治療法。更に本方法は、いずれかの形のインターフェロン又はそのいずれかの誘導体の、高用量のリバビリン(好ましくは400乃至800mg/日)又は関連する化合物との同時投与も提供するものであり、この場合、前記リバビリン又は関連化合物は、患者において持続的なウィルス学的応答が、小さな副作用で提供されるように、徐放調合物として投与される。更に本方法は、抗酸化剤又は他の膜保護剤の肝臓保護活性が、インターフェロン及びリバビリンの殺ウィルス効果を補償するように、抗酸化剤又は他の膜保護剤と、インターフェロン及びリバビリンの両方を同時投与することを提供するものである。前記抗酸化剤又は他の膜保護剤を、全身用又は低用量の徐放の肝臓選択的調合物として投与してよい。
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本発明は、精油にジまたはポリイソシアネートを溶解すること、界面重合を通して前記精油の封入を行うために、得られる混合物を、ジまたはポリアミンおよび/またはジまたはポリヒドロキシ化合物を含む水溶液中に乳化させることを含み、それにより、精油液滴の周りにポリ尿素および/またはポリウレタンフィルムが形成され、そのフィルムは前記精油の安定性を高め、その蒸発速度を減少させ、基材に適用されるときのその放出速度を制御するところの精油マイクロカプセルの製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】薬物を含有する新規徐放性微粒子製剤を提供する。
【構成】水溶性の無機塩、有機酸または有機酸塩がその表面の少なくとも一部または全体に分散した薬物含有高分子重合物微粒子製剤、および薬物を含む高分子重合物液と、水溶性の無機塩、有機酸または有機酸塩の溶液とを、混合液とすることなくスプレードライヤー中で噴霧・接触させる薬物含有高分子重合物微粒子製剤の製造法を開示する。所望により、水溶性の無機塩、有機酸または有機酸塩の溶液に非イオン性界面活性剤を添加してもよく、また、非イオン性界面活性剤の液を別途、噴霧してもよい。
【効果】薬物高含量の徐放性微粒子製剤を短時間に連続的に大量に生産でき、微粒子製剤の凝集や付着を顕著に防止することができる。さらに、微粒子製剤の分散媒への分散性を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


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