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国際特許分類[A61K9/58]の内容

国際特許分類[A61K9/58]に分類される特許

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本発明は、フェニレフリンを含有するパルス化放出処方物または薬学的組成物を開示する。この薬学的組成物は、固体形態または懸濁物のいずれかとして一緒に処方された、即時放出成分および腸溶コーティングされた成分を含有する。この腸溶コーティングされた成分は、活性成分としてのフェニレフリンをシードされ、そしてこのフェニレフリンの放出を遅くするためのpH感受性コーティングでコーティングされた、微結晶を含有する。この薬学的組成物は、抗ヒスタミン薬、鎮痛薬、解熱薬、非ステロイド性抗炎症薬、および2つ以上のこれらの活性物質の混合物からなる群より選択される少なくとも1種の活性物質をさらに含有し得る。 (もっと読む)


塩酸デュロキセチンの遅延放出型製剤と、その製造方法を説明する。好ましい製剤には、不活性コア、塩酸デュロキセチンを含んで成る薬物層、分離層、並びにメタクリル酸共重合体及びヒドロキシプロピル・メチルセルロース・フタラートのうちの少なくとも1種類を含んで成る腸溶性層が含まれる。 (もっと読む)


医薬品として有効なアンフェタミン塩の複数回パルス用量薬物送達システムであり、前記薬物送達システムは即時放出コーティングで被覆された医薬品として有効なアンフェタミン塩と、腸溶性コーティングで被覆された医薬品として有効なアンフェタミン塩からなり、ここで、前記即時放出コーティングと前記腸溶性コーティングとは医薬品として有効なアンフェタミン塩の複数回パルス用量送達として提供される。前記製品は1つか多数のビーズからなることができ、投与形態には前記1つか多数のビーズを投与するためのカプセルか、錠剤か、サシェットかの方法を含む。 (もっと読む)


常習性物質などの活性成分、制御放出剤、および薬学的に適切な水性または非水性担体を含む医薬ペースト組成物。組成物は1種または複数の粘土、または油性、ロウ状、もしくは脂肪性物質を含むことができる。組成物はカプセルまたは他の分配デバイスに充填することができる。組成物は活性成分の急速放出を低減することができる。組成物を製造および使用する方法も記載される。
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式:


を有する化合物あるいはそのプロドラッグまたは薬学的に許容される塩であって、式中、Rが、Cl、F、Br、CH、CF、SCH、NHCH、NO、CN、OH、OC−Cアルキル、置換OC−Cアルキルである、化合物あるいはそのプロドラッグまたは薬学的に許容される塩のための固体投与製剤が提供される。シールコーティング、放出速度制御コーティング、および/または腸溶コーティングを含有する製剤を含めた、上記式の化合物と速度制御成分と結合剤とを含有する錠剤および多粒子の製剤が記載される。また、それらの薬学的用途およびキットも記載される。
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本発明は、下痢型過敏性腸症候群を治療する方法であって、それを必要とする患者に、塩化物イオン輸送阻害剤を下痢型過敏性腸症候群(d−IBS)の治療に十分な量で投与することを含む方法を提供する。d−IBSの治療には、d−IBSの下痢成分並びにd−IBSに伴う疼痛、腹部不快及び他の症状の治療が含まれる。一実施形態では、塩化物イオン輸送阻害剤はクロフェレマーである。 (もっと読む)


本発明は、活性成分および水不溶性高分子を含有する顆粒が徐放性基剤でコートされた徐放性ペレットと、活性成分を含有する速放性顆粒とを含んでなるマルチプルユニット型徐放性経口製剤、およびその製造方法を提供する。
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本発明は、トロンボキサンの生成を減少させるため、門脈および/または肝臓でCOXを選択的に阻害する、アセチルサリチル酸をベースにしたマイクロカプセルの医薬品組成物に関する。さらに医薬品組成物は、血小板凝集の阻害を最適化するために、体循環内でのCOX阻害を最小限に抑える。ある実施形態は、抗血栓治療の安全性を高めるようなこれらの経口組成物を使用して、これらの疾患を予防および/または治療する方法にも対処する。その他の実施形態は、アセチルサリチル酸と抗血小板凝集薬とを組み合わせた経口医薬品組成物を企図している。
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【課題】 即効性と持続性とを兼備するとともに、剤形の小型化が可能なペプチドホルモン封入ナノ粒子を含む医薬製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペプチドホルモンが生体適合性ナノ粒子の内部に加えて外層にも封入されたペプチドホルモン封入ナノ粒子を用いることにより、ナノ粒子の外層に封入されたペプチドホルモンにより製剤の即効性を高め、ナノ粒子の内部に封入されたペプチドホルモンを徐放させることにより製剤の持続性を高めることができる。また、ナノ粒子の内部に加えて外層にもペプチドホルモンが封入されるため、製剤中のペプチドホルモン含量を高めることができ、剤形の小型化が可能な医薬製剤となる。 (もっと読む)


本発明は、水中で均一な懸濁液を調製するための、およびまたカプセル化された活性成分の放出制御のための、疎水性の、または疎水性に修飾された、多孔性微粒子の、疎水性物質を用いた充填と、その後の、結果として生じる疎水性粒子の、交互積層(LbL)高分子電解質技術を用いるカプセル化に関する。LbL表面の特異的修飾を通じて、標的部位での好ましい接着を実現することが可能である。
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