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国際特許分類[A61L27/00]の内容

国際特許分類[A61L27/00]の下位に属する分類

無機材料
高分子材料
補綴用品のコーティング用の材料
構造未知の成分またはその反応生成物を含有するもの
複合材料,例.層状のものまたはある物質を同一もしくは異なる物質からなるマトリックスに分散させたもの
機能または物理的特性に特徴のある材料

国際特許分類[A61L27/00]に分類される特許

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【課題】適切な条件下におくと、通常生じる全ての細胞系統を生み出せる、安定した細胞株を作製し、維持し、操作することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法に関する。方法には、(a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、(b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーンまたはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップであり、プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、(c)細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップと、(d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、プロトオンコジーンが活性である条件下でトランスフェクション細胞を増殖させるステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】椎体形成術および亀背形成術等における骨造成のための新規な注射用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フィブリン、造影剤、およびカルシウム塩含有粒子を含む骨造成のための生分解性注射用組成物、ならびに骨疾患を患う患者の骨造成法であって、当該骨の非石灰化部分または中空部分に当該組成物を注射する工程を包含する方法に関する。本発明は、注射が可能で、完全に再吸収可能な(すなわち、生物学的に分解可能な)細孔性のフィブリン基質に関する。本発明の材料は実質的に発熱性を有さず、エラストマーにおいて通常見られる機械的性質を示し、フィブリン単独よりも機械的に優れている。 (もっと読む)


【課題】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離について開示する。
【解決手段】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離に関する。具体的には本発明は、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49A、CD51、CD54、CD55、CD58、CD59、CD90、およびCD105のマーカーについて陽性であること、ならびにCD11b、CD14、CD15、CD16、CD31、CD34、CD45、CD49f、CD102、CD104、CD106、およびCD133のマーカーの発現を欠くことを特徴とする、非骨軟骨性の間葉組織から単離された成体多能性成体細胞もしくは細胞集団、またはこれらの細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体、該培養用基体を応用した移植体及び移植体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の培養用基体は、生物組織を培養することに用いる。該培養用基体は、カーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化され、極性化表面に形成され、該極性化表面が、培養しようとする生物組織とは異なる電荷極性を有する。また、本発明の移植体は、培養用基体及び生物組織を含み、前記生物組織は、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に接着される。本発明の移植体の製造方法は、培養用基体を提供して、該培養用基体がカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化処理され、極性化表面を形成するステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に複数の細胞を播種するステップと、生物組織が形成されるまで、複数の前記細胞を培養するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】生物学的材料によって折り畳み可能な構造体デバイスと、該デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】構造体と、該構造体を遊離可能なように保持する基材とからなるデバイス。前記構造体は、前記デバイスの外表に前記構造体の一部が露出した状態で前記基材の表面に保持され、前記デバイスの外表に露出した前記構造体の頂面には少なくとも1個のヒンジ構造が設けられ、該ヒンジ構造は、生物学的材料が前記ヒンジ構造を跨いで前記ヒンジ構造の両岸を架橋できる寸法を有し、前記デバイスの外表に露出した前記基材の表面は生体適合性ポリマー層が形成される。前記デバイスの製造方法と、前記デバイス及び生物学的材料を含む、移植用デバイス及び分析用器具。 (もっと読む)


【課題】単為生殖的活性化されたヒト卵母細胞、および、それによって作製されたヒト胚性幹細胞を提供する。
【解決手段】高O2圧下でのCa2+の操作および卵母細胞を低O2圧下でセリンスレオニンキナーゼ阻害剤と接触させる段階、活性化卵母細胞から内部細胞塊(ICM)を単離する段階、ならびに単離されたICMを高O2圧下で培養する段階を含む、O2圧の操作によってヒト卵母細胞を単為生殖的に活性化することに関する、ヒト幹細胞を作製する方法。さらに、ICM/幹細胞の培養にヒトフィーダー細胞/産物を使用することを含む、非ヒト動物産物の非存在下において活性化卵母細胞から幹細胞を作製する方法。前記方法によって作製された幹細胞。 (もっと読む)


【課題】適合性のある組織増大を可能にするインプラント材料を調製するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】インプラントは、組織インプラント部位での特有の適合性および安定性、および、組織への組み入れ、最少の免疫組織的組織応答、ならびに機械的外見および外観の向上を実現するための制御された、適切な組織の内方成長を有するゲルを含む。多糖ゲル組成物は、特定の選択された用途のために選択されたレオロジー特性で調製される。該方法は、緩衝液中でポリマー多糖を調製して、ポリマー溶液またはゲル中にゲル懸濁特性を生成するステップと、所望の組織領域に対するレオロジープロファイルを選択するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】肝細胞と肝細胞以外の細胞からなる複合型肝細胞組織体を作製するための新規手法を提供する。
【解決手段】2つ以上の入口と、入口それぞれに接続する入口流路と、入口流路が同時又は段階的に合流する1つ以上の合流点と、合流点より下流に存在する合流流路と、合流流路の下流に存在する出口を有する、流路構造に対し、アルギン酸ナトリウムを含み、かつ肝細胞を懸濁させた第一の水溶液を、入口を介して、また、アルギン酸ナトリウムを含み、かつ肝細胞以外の細胞を懸濁させた第二の水溶液を、入口を介して、それぞれ流路構造に連続的に導入し、流路構造の内部において、第一の水溶液及び第二の水溶液を接触させ、更に流路構造の内部及び/又は流路構造の外部において、第一の水溶液及び第二の水溶液をゲル化剤水溶液と接触させることによって、第一の水溶液および第二の水溶液が接触した状態で連続的にゲル化したハイドロゲル材料を作製する。 (もっと読む)


【課題】間葉系細胞の増殖促進能を有し、骨髄組織および歯髄組織の欠損を修復するための人工骨髄や人工歯髄として有用な骨格系生体材料を提供する。
【解決手段】SVVYGLRペプチドが、骨髄由来間葉系幹細胞、歯髄細胞などの間葉系細胞に対して増殖を促進する作用を有することを見出した。SVVYGLRペプチドを含有する炭酸アパタイト・コラーゲンスポンジは骨髄または歯髄再生用生体材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】多分化能幹細胞から所望の細胞タイプに分化させた後、患者の体内に移植する際に、患者の体内で未分化状態の多分化能幹細胞が増殖することを防止する技術であって、前記多分化能幹細胞に突然変異を誘発するおそれのない技術を開発する。
【解決手段】本発明は、多能性幹細胞の増殖を抑制するための組成物を提供する。本発明の多能性幹細胞の増殖を抑制するための組成物は、p16及びp53のタンパク質等を含む。本発明は、p16及びp53のタンパク質の発現を誘導できるポリヌクレオチドを含む多能性幹細胞を提供する。本発明は、本発明の多能性幹細胞の増殖を抑制するための組成物を多能性幹細胞中に導入するステップを含む、多能性幹細胞の増殖を抑制するための方法を提供する。 (もっと読む)


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