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国際特許分類[A61L27/00]の内容

国際特許分類[A61L27/00]の下位に属する分類

無機材料
高分子材料
補綴用品のコーティング用の材料
構造未知の成分またはその反応生成物を含有するもの
複合材料,例.層状のものまたはある物質を同一もしくは異なる物質からなるマトリックスに分散させたもの
機能または物理的特性に特徴のある材料

国際特許分類[A61L27/00]に分類される特許

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【課題】従来よりも大きな生体親和性透明シートを、反りや割れなどの欠陥を生じさせずに高い成功確率で製造する方法を提供する。
【解決手段】生体親和性セラミックス膜2を、該膜が維持できる環境下において除去可能な部分を含む基材上に成膜する成膜工程と、成膜された基材を前記環境下で除去し、生体親和性セラミックス膜を得る除去工程と、該膜の上下面のうちの少なくとも一面が生体親和性セラミックス粉末3に覆われるような状態で、生体親和性セラミックス膜を熱変形し難い材質により構成された耐熱容器内に収容する収容工程と、生体親和性セラミックス膜と生体親和性セラミックス粉末とを収容した耐熱容器を熱処理する熱処理工程と、耐熱容器から熱処理した生体親和性透明シート4を取り出す取出工程とを備えている生体親和性透明シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体に前記誘導手段を解除可能に固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


【課題】医用材料としての必要特性であるバリア効果及び分解性に優れた光架橋ヒアルロン酸及び該光架橋ヒアルロン酸からなる医用材料の提供。
【解決手段】ヒアルロン酸と下記一般式(1)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性ヒアルロン酸に光照射して得られる光架橋ヒアルロン酸であり、該光反応性ヒアルロン酸に共有結合した光反応性化合物のグリシジルエステルが有する光反応性基である不飽和炭素二重結合同士が架橋してシクロブタン環を形成し、編目構造を有することを特徴とする光架橋ヒアルロン酸。
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【課題】Co基合金を仕上がり形状に近い形状にまで鍛造することができる生体用Co基合金の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Cr:26〜30%、Mo:5〜8%、C:0.20%以下、N:0.05〜0.25%を含有する生体用Co基合金の製造方法であって、950℃〜1250℃で加熱した後、850℃〜1050℃で30%以上の加工歪みを加えて鍛造を行い、終了後5秒以内に30℃/s以上の冷却速度で300℃以下になるまで冷却を行う第1工程と、850〜1050℃で5〜60分間加熱した後、850〜1000℃で15%以下の加工歪みを加えて鍛造を行い、終了後20秒以内に30℃/s以上の冷却速度で300℃以下になるまで冷却を行う第2工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズにおける親水性湿潤剤として用いるための重合性官能基を有するポリビニルピロリドン(PVP)を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化PVPコポリマーの合成への第1工程は、アゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)などのようなアゾ開始剤を用いて、連鎖移動剤の存在下、末端官能基含有PVPを生成させる。さらに、得られた末端官能基含有PVPは、メタクリロイルクロリド等を用いてメタクリレートやメタアクリルアミド末端誘導体に転化させる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や伸縮性が十分で、生体適合性を有する人工血管の原料としての絹糸を提供し、そのまま管状構造物を形成することで絹本来の特性を保持しつつ、より機能性に優れた人工血管や人工臓器等の医療用基材の絹糸が得られることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る人工血管や人工臓器等の医療用基材の絹糸は、絹糸の鞘部を構成しているセリシンの除去を行ない、純水に浸漬して膨潤処理した後、仮撚加工を施して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工骨膜と比較して、簡便かつ安価に製造することが可能な人工骨膜を提供する。
【解決手段】 大腸菌由来のBMPを含んだシート状の生分解性高分子材料から成る人工骨膜とする。このとき、大腸菌由来のBMPが、宿主細胞として大腸菌を用いて生産したBMPであり、BMP-2, BMP-4, BMP-5, BMP-6, BMP-7(OP-1),BMP-8(OP-2),及びこれらの機能的等価改変体(改変型BMP)からなる群より選択されるBMPの1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便に細胞を採取することができ、かつ効果的な分化能を示す新規間葉系幹細胞を提供する。さらには、前記新規間葉系幹細胞の選別方法を提供する。
【解決手段】抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞から選別された新規間葉系幹細胞による。新規間葉系幹細胞は、抜歯窩より採取した肉芽組織を培養し、形成された細胞コロニーを収集することにより選別される。従来の方法に比べて、容易に細胞を採取することができ、提供者にとって負担が少ない。また、本発明の抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞は、骨髄由来の細胞に比べてコロニー形成能が高く、より効率的に間葉系幹細胞又は前駆細胞が採取可能である。さらに、一度採取した抜歯窩から何度も同じ特性を有する細胞を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などに硬化物の機械的強度が高く、かつX線造影性の良好なリン酸カルシウム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)、リン酸水素カルシウム粒子(B)及びX線造影剤粒子(C)からなり、(A)と(B)の配合割合(A/B)がモル比で40/60〜60/40であり、(B)と(C)とを混合して粉砕してから(A)と混合することより、(A)の平均粒径が5〜30μm、(B)の平均粒径が0.1〜5μm、(B)の平均粒径に比べて(A)の平均粒径が大きく、(C)の平均粒径が3μm以下であり、かつ(A)及び(B)の合計100重量部に対し、1〜50重量部の(C)を含むリン酸カルシウム組成物を製造し、前記組成物が、粉/液混合重量比2.5で硬化して得られる厚さ1mmの硬化物のX線不透過性の平均値がアルミ板の厚さで3〜9mmであるリン酸カルシウム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


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