国際特許分類[A61M16/01]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 人体の中へ,または表面に媒体を導入する装置;眠りまたは無感覚を生起または終らせるための装置 (22,038) | ガスの取扱によって患者の呼吸器系に影響を与える装置,例.口うつし呼吸;気道管 (2,177) | 麻酔に特に適したもの (58)
国際特許分類[A61M16/01]に分類される特許
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鎮静された患者を監視する方法および装置
鎮静された患者を監視するための方法および装置であり、該方法は、患者の皮膚の領域で測定される皮膚コンダクタンス信号を提供するステップと、時間間隔を通して皮膚コンダクタンス信号の少なくとも1つの変動ピークの存在を確立するステップと、前記時間間隔を通して皮膚コンダクタンス信号の前記変動ピークの幅値を提供するステップと、該幅値を基準値と比較するステップとを含む。前記幅値が基準値より大きい場合、患者の覚醒状態を示す出力信号が提供される。幅値が基準値より小さい場合、患者の痛みの状態を示す出力信号が提供される。 (もっと読む)
低流量麻酔時にO2消費量および麻酔剤吸収量を正確に計算する簡易方法
【構成】ガス(x)の濃度を測定する方法である。ガス(x)としてa)限定するものではないが、
i)N2O;
ii)セボフルラン;
iii)イソフルラン;
iv)ハロタン;
v)デスフルランなどの麻酔剤;および
b)酸素(O2)
から選択する。
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開口器
【課題】挿管パイプにつき口腔内において十分安定した状態にて通過させ、かつ快適な使用を可能とする開口器の構成を提供すること。
【解決手段】左右両側の外側に向けて、上下中央位置となるに従ってなだらかに湾曲した状態にて突出し、かつ左右方向外側面が内側に窪んだ状態となっている2個の唇押圧片1と、当該2個の唇押圧片1に対し、上側方向又は下側方向に湾曲した形状を有している取っ手2によって、曲げ弾性を発揮し得る状態にて接合したことによる開口器において、唇押圧片1の少なくとも一方側の前側片11、及び後側片12に挿管パイプを貫通し得る切断凹部31、又は孔の組み合わせを設けたことに基づく開口器。
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気体の供給を監視し患者へ気体を送出するためのシステムおよび方法
気体供給および監視システムが、以下に限定されないが、鎮痛および無痛覚システム、麻酔装置、歯科用気体システム、および気体を送出する獣医学システムのなどを含むさまざまな医療システムで主に用いるために提供される。その気体供給および監視システムは、気体の源;気体の源に結合され、気体の源の反対側の気体出口を備えた可変サイズの開口システム;および気体出口に結合され、患者が適正な気体を供給されていることを検証するために用いられるセンサシステムを含んでいてよい。
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炭酸ガス吸収剤
【課題】
炭酸ガスの吸収能力が高く維持され、例えばセボフルラン等の麻酔薬の分解が少なく且つコストの低下や製造工程の簡易化が可能な炭酸ガス吸収剤を提供すること。
【解決手段】
水酸化カルシウムと水と0.3〜1.4w/w%の塩化カルシウム、更に好ましくは0.3〜1.4w/w%の塩化ナトリウムとを含有することを特徴とする炭酸ガス吸収剤、及びこれを用いた呼吸ガスや麻酔ガス中の二酸化炭素除去方法。
本発明によれば、炭酸ガスの吸収能力は高く維持され、且つ例えばセボフルラン等の麻酔薬の分解が少ない炭酸ガス吸収剤が得られる。
更に、本発明の炭酸ガス吸収剤に塩化ナトリウムをも含有させた場合には、より一層二酸化炭素吸収保持時間を長くすることができる。
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特に麻酔深度を判定するために、異常な医療事象を予測し、かつ/または診断を支援し、かつ/またはモニタリングする方法およびデバイス
本発明は、麻酔および集中治療の施術者のための技術的支援の分野、ならびに、麻酔を管理し、かつ/または有害な医療事象を予測するための、簡単で信頼性のある医療用モニタリングの分野に関する。本発明は、患者に必要な手技の阻止および予想を可能にし、かつ/または所与の時間における外科手術のために、患者を適切な麻酔状態に維持できるシステムを提供することを目的とする。前記目的のために、本発明は、異常な医療事象を予測し、かつ/または診断を支援し、かつ/またはモニタリングする方法を提供し、その方法が、心臓の圧受容器反射における一時的な無能力、および非圧受容器反射の心臓血管制御の活動化に付随する事象を連続的に、実時間で検出することを本質的に含む。本発明はまた、前記方法を実施するために使用されるデバイスに関する。
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呼気を用いる静脈薬剤濃度をモニタするための方法および装置
麻酔の深度を検出するための方法およびシステムが提供され、少なくとも1つの麻酔剤が、麻酔の投与中に患者の血流に吸収されるものであり、これは、患者の呼気を試料採取する段階と、センサ技術を使用して、遊離(新陳代謝されていない)麻酔剤またはその代謝産物等の麻酔であることを示す少なくとも1つの物質の濃度についての呼吸を分析する段階と、その濃度に基づいて薬剤の効果を決定する段階と、それに基づいて麻酔の深度を決定する段階と、を含む。方法はまた、呼気内のケトンおよびアンモニア等の内因性化合物、さらに、他の病理有機体も検出する。
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医療用エフェクターシステム
【課題】鎮静剤供給システムのような改善された医療用エフェクターシステム、および、医療用エフェクターシステムで用いることができるコンポーネント、を提供する。
【解決手段】医療用エフェクターシステムは、臨床ユニットと、手術ユニットと、を含む。臨床ユニットは、口腔鼻腔カニューレのための接続点と、一連の患者モニターからの入力を受信するための接続点と、を含む。手術ユニットは、患者監視および医療用エフェクタープログラムと、薬剤供給ポンプおよび薬剤カセットまたは患者に治療エネルギーを供給できる磁束発生器と、を含む。医療用エフェクタープログラムは、患者出力およびプログラム入力の少なくともいくつかに基づいて、ポンプまたは磁束発生器を作動させる。取り外し可能な臍帯ケーブルが、2つのユニットを接続し、気体、患者のモニター、ならびに、その他の情報が、2つのユニットの間を移動できるようにしている。
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温熱治療方法
従来の温熱療法は、生体の特定の部分を局所的に治療するものであるため、癌細胞が他の部分に転移した場合には、治療効果が得られないという問題点があった。また、癌細胞またはウイルスは、正常細胞に比べて温度感受性が高いことが知られているが、個人個人の温度感受性には違いがあり、癌細胞またはウイルスと、正常細胞との温度感受性の違いを利用して温熱療法を生体に施すことは困難であった。本発明は生体のほぼ全身を温熱療法により治療することを目指した温熱治療方法であり、癌細胞の転移状況などが不明である場合にも、治療効果を得ることを目的とする。また、個人個人の細胞の温度感受性の違いを分析し、個人個人の正常細胞と腫瘍細胞との温度感受性の違いを利用して温熱療法を生体に施すための温熱治療方法である。本発明に係る温熱治療方法は全身麻酔ステップと加温ステップと温度維持ステップとからなる。
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新鮮ガス流入口が吸気バルブの後方(遠位、患者側)にある呼吸システムとそれを実施する構成部品及び使用法
【課題】 麻酔及び/又は補助及び人工呼吸中の新鮮ガス(例えば、麻酔薬及び酸素)の利用を最適化する換気システム、このシステムを形成するための構成部品、及び使用方法を提供する。
【解決手段】 吸気バルブ(28)後の新鮮ガス流入口を有する麻酔又は補助換気を供給するためのシステム。好ましい実施形態では、新鮮ガス流ダイバータバルブ(30)が設けられ、オペレーターが吸気バルブ(28)より近位側又は遠位側に新鮮ガス流を供給することを可能にする。アダプタ(130)及び本発明のシステムを形成するための他の呼吸回路構成部品もまた開示される。低流量の新鮮ガスを用いて麻酔又は補助換気を供給する方法も開示される。
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