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国際特許分類[A61M16/01]の内容

国際特許分類[A61M16/01]に分類される特許

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【課題】処置具のまとまりが良く、使い易い包装体を提供すること。
【解決手段】硬膜外麻酔用キット1は、処置具として、鉗子2と、複数の綿球3と、複数のカップ4と、硬膜外針5と、硬膜外カテーテル6と、コネクタ7と、フィルタ8と、低摩擦シリンジ9と、複数のガーゼ10と、ドレッシング11と、テープ12と、複数のシリンジ13と、複数の注射針14とを有し、さらに第1小トレー100と、第2小トレー200と、これら全てを収納する大トレー(容器)300と、ドレープ15と、シート16とを有し、これらが包材内に収納されて包装体を構成している。第1小トレー100と、第2小トレー200は、それぞれ、処置具のうちの1または2以上をまとめて収納した状態で、大トレー300内に収納されている。また、第2小トレー200は、その内部が仕切り部220により、3つの収納空間231〜233に区画されている。 (もっと読む)


アダプタ(10)は、液体麻酔剤を含むボトル(18)に据え付け可能な基部(12)を提供される。基部から上方に延びている噴出口(14)は、可動バルブアセンブリ(72)と放射状の棚(82)のような固定部分とを有する麻酔噴霧器(70)の入口ポート(68)によって受け取られる。噴出口は、噴出口が入口ポートに挿入されたときに、噴霧器バルブアセンブリ(16)に接触して開くように構成された固定の接触部材(40)を含む。アダプタは、可動バルブアセンブリも含み、該可動バルブアセンブリは、噴出口が入口ポートに挿入されたときには、入口ポートの固定部分によって接触されて開かれる。噴出口が入口ポートに挿入されたときには、入口ポートの固定部分がアダプタバルブアセンブリを開く前に、接触部材が噴霧器バルブアセンブリを開くように、接触部材とアダプタバルブアセンブリとが配置されている。
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本発明は、内因性化合物そのものであるマーカーまたは内因性化合物から生じるマーカー、たとえば臭気を、患者が呼息したときに検出することによって内因性化合物の血中濃度をモニタリングするためのシステムおよび方法を含む。嗅覚マーカーの場合、本発明は、好ましくは、電子的センサー技術、たとえば「人工」または「電子」のノーズまたはタングと呼ばれる市販の装置を使用して、内因性化合物の血中レベルを非侵襲的にモニタリングする。本発明はさらに、内因性化合物の血中濃度を追跡し(遠隔または近接場所)、患者における緊急または有害な状態に関して必要な警報を提供することができる報告システムを含む。 (もっと読む)


患者の意識レベル(すなわち、催眠状態及び/又は麻酔のレベル)を音で表す。BIS指標値など、患者の意識レベルの測定値を求めて、音声信号をその測定値から合成し、次いで、スピーカを通して出力する。その音声信号のボリューム及びピッチの両方を、表されているBIS値に応じて変化させてもよい、その結果、臨床医は、単にBIS可聴化音を聞くだけで、表示された患者の意識レベルを求めることができる。音声信号は第1音声成分及び第2音声成分を有してもよい。第1成分は前回の測定値を表し、第2成分は現在の測定値を表す。音声信号の振幅又はピッチを変調して、患者の痛覚欠如又は麻痺の状態を表してもよい。 (もっと読む)


【課題】 麻酔薬を含有した麻酔ガスや空気などの吸気ガスを必要に応じて大量に送気して、麻酔の導入や麻酔からの覚醒をすばやく行うことができるとともに、吸気ガスの流量や麻酔薬濃度の変更をスムーズに行うことができる吸入麻酔装置を提供する。
【解決手段】 気管接続部2に、吸気経路3と呼気経路4とが設けられ、吸気経路3には、ガスを供給するポンプ5と、ガス流量を調整するマスフローコントローラ6と、ガスに麻酔薬を供給する麻酔薬供給手段7とが設けられ、呼気経路4には、気管接続部2での吸気動作と呼気動作とを切り替える呼気弁10が設けられ、吸気経路3には、マスフローコントローラ6を通過せずに前記ガスを供給できるバイパス回路13が設けられるとともに、麻酔薬供給手段7の下流側に切替弁9を介して分岐路16が形成され、分岐路16に、大量のガスを供給できる大量ガス供給手段17が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動物に麻酔をかけた後に窒息死処分するという安楽死の方法において、麻酔薬を効率的に、且つそれぞれの対象動物に適した容量を使用することで、動物が意識を消失するまでの苦痛及び殺処分時の苦しみを最小限に抑えた安楽死の方法及び安楽死装置を提供する。
【解決手段】 動物を所定容積の処理室内に収容し、該処理室内に麻酔液気化器により所定の速度で気化された麻酔ガスを供給して、動物に麻酔ガスを吸入させることによって麻酔をかけた後、該処理室内を酸欠状態にして動物を安楽死させる動物用安楽死装置によって、殺処分される動物の死に至るまでの苦痛を抑えることができる。 (もっと読む)


医療施設から放出される廃棄麻酔ガスから麻酔成分を回収し分離する方法と装置が開示される。凝縮タイプの麻酔再生方法および装置は、1つ以上の次の好適な実施の形態を備える:小流量麻酔ガス捕集ユニット、廃棄麻酔ガスを低温トラップ/分流器の冷却面に霜として収集する霜分留プロセス、少なくとも1段の圧縮段階を有するコンプレッサ、および、最小限のユーティリティ設備と結合部分と医療施設の補給品を必要とする自己完結型ユニット。 (もっと読む)


【課題】手術室から排出される、揮発性麻酔ガスと亜酸化窒素を含む余剰麻酔ガスを処理する方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性麻酔剤と亜酸化窒素を含む余剰麻酔ガスを、吸着剤が充填された吸着筒1に導入し、余剰麻酔ガス中に含まれる揮発性麻酔剤を吸着除去し、次いでこのガスを亜酸化窒素分解触媒が充填された触媒層3に導入し、亜酸化窒素を窒素と酸素に分解する。 (もっと読む)


【課題】 ペン入力操作体により麻酔記録情報を入力する際に読み易い線画文字情報で麻酔記録画面に容易に入力可能な電子麻酔記録装置を提供する。
【解決手段】 線画文字情報入力手段(S13)により、表示器18の線画文字入力画面46上において、スタイラスペン16により予め定められた手入力領域48に描かれた線画文字情報が入力されると、線画文字情報表示手段(S14)により、線画文字情報が予め定められた表示領域50において手入力領域48に描かれた大きさよりも縮小して表示させられるので、実際の麻酔記録画面36に表示させられる状態を確認しながらスタイラスペン16により手入力操作可能となる。表示領域50での表示により確認された線画文字情報が、記憶させるための操作に基づいて麻酔記情報記憶手段(S16)により記憶される。スタイラスペン16による入力に際して、読み易い線画文字情報で麻酔記録画面36に容易に入力可能となる。 (もっと読む)


【課題】浅深度から深深度に至るあらゆる鎮静及び意識レベルに対応した状態の計測・表示・管理を可能にする。
【解決手段】測定脳波から生成された各種脳波情報エントロピーや脳波複雑度の情報より成る指標と血中薬剤濃度と麻酔深度との相関を表す脳波情報1と、測定脳波から第二の脳波状態情報として脳波情報エントロピー、パワースペクトラム、脳波複雑度情報を得る脳波情報処理手段2と、麻酔薬i(i=1,2,……N)に対応して脳波の乱雑度xiと重み係数kiとの積xi・kiにより鎮静・意識レベルの指標ciを与え、指定する鎮静・意識レベルにおける指標CをΣciにより与える線形結合手段3と、脳波情報、線形結合手段、第二の脳波状態情報から、投与された薬剤濃度の関数として麻酔深度をリアルタイムに判定する判定手段4と、判定結果により薬剤投与条件を制御して最適化する制御手段5と、判定と制御の状態を表示する表示手段6とを有する脳波計測表示装置。 (もっと読む)


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