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国際特許分類[A61M39/02]の内容

国際特許分類[A61M39/02]の下位に属する分類

刺し通せる自己シール材を有するもの
止血弁,すなわち,針,カテーテルまたは類似のものの周囲をシールするガスケット,その移動を止めるもの

国際特許分類[A61M39/02]に分類される特許

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本発明は、容器から製品を輸送するための通水路(6)を画定しているエンド・ピース(5)を備えている末端部(3)を有する、製品が入っている容器(2)を画定している薬剤送出装置に関連する。該薬剤送出装置は、前記エンド・ピース(5)を接続器に連結する手段を備え、該連結手段は、エンド・ピースの一部を取り囲むように画定され、末端部(3)から延在しているカラー(7)を備え、前記連結手段は、前記カラー(7)に接続可能な接続手段(10、20)を備え、該接続手段(10、20)は、前記カラーの内側面(7a)と係合可能な管状壁部分に画定されている境界面(17)を有する管状壁部分、および前記接続手段(10、20)が前記カラー(7)に接続されると、前記カラー(7)の外側面(7b)の少なくとも一部に係合可能な係合手段(15)を有する保持用留め金(13)を備えている。
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【課題】構造が単純で組み立てが容易な医療用コネクタを提供する。
【解決手段】医療用コネクタ100は、一方端にメス型ルアーコネクタ201、他方端にオス型ルアーコネクタ202を有するコネクタ本体200と、中空本体301の一端にスリット303を有した弁頭部302を備えてなる弾性変形可能なバルブステム300と、を備え、メス型ルアーコネクタ201にオス部品を接続したときに、バルブステム300が弾性変形してスリット303が開き、液体の通過が可能になる。ここで、オス型ルアーコネクタ202のオスルアー231の中空部231aに連続する中空部238aを有し、メス型ルアーコネクタ201に向けて延びる筒状嵌合部238をコネクタ本体200に設け、バルブステム300の中空本体301内に筒状嵌合部238を嵌挿し、筒状嵌合部238の中空部238aを介してバルブステム300の中空部301a内とオス型ルアーコネクタ202のオスルアー231の中空部231aとを連通させる。 (もっと読む)


コンテナとカテーテルコネクタまたは他の薬物送達箇所との間における流体流を可能にするおよび阻止するための薬物送達コネクタが提供される。薬物送達コネクタは、薬物送達コネクタ内に解除自在シールを形成するためのボール弁(100)を備える。1つまたは複数の実施形態においては、ボール弁は、薬物送達コネクタの開近位端部と開遠位端部との間における流体流を妨げ、ボール(190)は、解除自在シールを解除して開近位方向から開遠位方向への流体流を可能にするように近位方向に移動可能である。また、アクチュエータ(200)を備えるカテーテルコネクタに薬剤を送達する方法が提供される。
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本発明は、液体回路用の安全なコネクタの組に関し、雄コネクタと、雌コネクタとを含み、各コネクタは、近位カプラと、遠位カプラとを含み、各コネクタの遠位カプラは通路を定め、且つ、管状部分を含み、近位カプラ上に固定的に取り付けられる接続部材が管状部分内に同軸に延び、更に、コネクタ組は、膜本体によって遠位端部で閉塞される実質的に管状の弾性変形可能な膜を含み、膜は下流遮断位置と上流接続位置との間で移動可能であり、下流遮断位置において、膜は接続部材の自由端部を封止的に覆い、上流接続位置において、接続部材は膜を通過し、雄コネクタの遠位カプラの管状部分は、接続後、雌コネクタの遠位カプラの管状部分内に挿入されるよう設計され、下流遮断位置において、雄コネクタ及び雌コネクタのために、膜は遠位カプラ内の通路を遮断する。
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【課題】ルアーロック式シリンジ等と接続可能な接続用アダプタであって、誤刺の発生を抑制しつつ、接続時における針保護フードの干渉を防止することができ、従来よりも取り外し容易性を向上することが可能な接続用アダプタを提供する。
【解決手段】針管110と、針管110を覆うように構成され、先端側に2つの切欠き122が設けられた針保護フード120と、針管110と連通し、管状の螺合接続部140とを備える接続用アダプタ100。仮想平面Vでもって切欠き122を2つに分割したときの、右側の切欠き部分を第1切欠き部124とし、左側の切欠き部分を第2切欠き部128としたとき、第1切欠き部124は、螺合接続部140側から針保護フード120の先端側に向けて広がる切欠き形状を有する。 (もっと読む)


1つ以上の流入口、1つ以上の流出口および該1つ以上の流入口から該1つ以上の流出口へとルート決定された液体から気体を除去するための少なくとも1つの気体排出口(526)を含む埋め込み可能流体ルーター(12;512)が記載される。該埋め込み可能ルーター(12;512)は、埋め込み可能薬物送達装置と共に使用され得る。かかる流体ルーターを含むカテーテルデバイスも記載される。
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【課題】公知のタイプの挿入体に関連して述べられた問題を少なくとも部分的に解決することである。
【解決手段】本発明は薬の注入のための挿入体(20)に関する。該挿入体(20)は、バイアル(18)、そして好ましくは体外循環回路(16)または輸液ラインへの接続に適している。さらに該挿入体は、本体(22)、弾性要素(24)および刺通突起体(26)を備えている。該刺通突起体は軸Xを有し、第1チャネル(261)および第2チャネル(262)を画定し、そして軸Xに沿って第1の閉じられた位置Aと第2の開かれた位置Bとの間で本体に対して移動可能である。さらに、弾性要素は、外力が施与されていないときは第1の閉じられた位置Aに維持するように刺通突起体を押し付ける。 (もっと読む)


【課題】殺菌環境の外で殺菌した流体接続を形成するための、および、殺菌流体の大規模な流れのための大きな直径のチューブと共に使用される接続システムを提供する。
【解決手段】流体接続を形成するためのシステムは、第一コネクタ(12)および第二コネクタ(14)を含む。両方のコネクタは、その遠位端(27)に装架された膜(19、19’)を有する。支持部材(16)または他の固着具(214、220)は、コネクタ同士の結合を容易にし、その結果、膜が、互いに突き当てられる。放射または他の形式のエネルギーが、膜を殺菌し、膜を溶融するために、突き当たった膜に適用され、流路がそれらを通して形成される。 (もっと読む)


管の形材同士を接続する雌型受容コネクターが提供される。雌型受容コネクターは、上部ハウジング部分と、前記上部ハウジング部分に連結されている底部ハウジング部分とを有するハウジングを含む。雌型受容コネクターは、ハウジング内に移動可能に連結されているボタンも含む。係止プレートがボタンに連結されており、前記ボタンとともに移動するように構成されている。係止プレートは、外形引込み部であって、雄型コネクターと結合するように前記外形引込み部の近位側に位置する結合面を有する、外形引込み部を有する。結合面は、係止プレートの開口の少なくとも3つの側の少なくとも一部に沿って延在し、少なくとも3つの側のうちの1つ又は複数に沿ってテーパ状になっている。さらに、外形引込み部は、雄型コネクターを雌型受容コネクターのハウジング内に固定するように前記外形引込み部の遠位側に位置する係止面を含む。ほぼ平坦な面が結合面と係止面との間に位置する。
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雌型流体コネクターハウジングにおいて用いる一体型ボタンラッチが形成される。ボタンラッチは、ラッチプレートと、ボタン作動部と、作動面の下から延在してコネクターハウジングと結合する2つ以上の片持ち式脚ばねとを有する。ラッチプレートと、ボタン作動部と、脚ばねとは全て一体成形される。脚ばねは、ラッチプレートを係止位置に付勢し、ボタン作動部又はラッチプレートのいずれかに加わる押下力に抵抗する。ボタンラッチ構造体を一体成形することによって、ばねの購入、係止ラッチの成形、及び続くこれら3つの組み付けに関連する別々のコストが大幅に減る。
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