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国際特許分類[A61N1/10]の内容

国際特許分類[A61N1/10]に分類される特許

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【課題】従来の装置は生体電位を設定値にすることはできず、しかも、治療中の患者の体動などにより生体電位は変化するため、所望の治療効果が得られなくなるという問題があった。また、刺激に対する慣れが生じて治療効果が低下する、患者と周囲の導体が接触し衝撃を受けて危険である、等の問題があった。
【解決手段】生体電位を測定するための生体電位検出手段を設け、生体電位が設定値になるように高電圧発生手段を制御するようにした。また、生体電位が経時的に変化するようにゆらぎを持たせた。さらに、生体電位、生体電流、又は電極電圧のいずれかを測定し、これらの値が所定の範囲を超えたとき警報を発し、患者と周囲の導体が接触したとき出力を低下させて衝撃を低減するようにした。 (もっと読む)


肺水腫を軽減するために患者の肺に電界を印加するシステムおよび方法。前記システムは第1電極および第2電極を備え、それらの電極の少なくとも一方は肺に関連付けられている。電界は肺内の流体のレベルを調節すべく制御され得る。
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【課題】人体に治療を目的とするより効果的な電気的刺激を与えることができる電気治療装置を提供する。
【解決手段】商用交流電源を電源として、高圧トランス9に1000V〜9000Vの所定の電圧を発生させる。高圧トランス9の出力電流を微弱電流変調器10によって所定の範囲内で不規則に変化する微弱電流に変換し、出力側電極12を介して人体Aに高電圧を直接印加する。同時に、人体Aの電位を接地側電極16と一組の疑似アース回路15のいずれか一方とを介して商用電源の接地極へ抜くことにより、人体Aには不規則に変化する微弱電流を流がす。人体に高電位を加えて人体を電界で覆うだけでなく、それと同時に不規則に変化する微弱電流を人体に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、製造に要する費用が嵩むことを防止することができ、所望の柔軟性および通気性および防水性を確保しつつ、人体への装着時に違和感が生じることを防止する。
【解決手段】電位治療美容器10は、人体の頭部に装着可能であって、電気的絶縁材からなる覆布片および覆布片の内部に収容されて人体に対して絶縁された電極体片を備える易変形性の電床11と、電床11の電極体片と人体との間に所定電位差を発生可能な電位発生装置12とを備え、覆布片は防水性および通気性および伸縮性を有し、電極体片はメッシュ状である。 (もっと読む)


【課題】磁界により皮膚の活性化を高めることができる美容器機を提供する。
【解決手段】本発明の美容器機1は、グリップ3と、グリップ3に回転自在に軸支されたローラ5とを備え、ローラ5には周方向の一部にマグネット13a、13bが固定されており、マグネット13a、13bは棒磁石でありローラ5の軸線方向にN極とS極とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】患部の痛みを迅速に和らげることができる医療用コイルを提供する。
【解決手段】導線36と、導線36の周囲を被覆する絶縁被覆層37と、絶縁被覆層37の周囲を被覆する融着被覆層39とを備えた融着導線34を用いて、同じ方向に巻回された2つの渦巻き状コイル32a,32bからなり、2つの渦巻き状コイル32a,32bは、渦巻きの内側の端部どうしが電気的に接続され、渦巻きの外側の端部どうしが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体内留置型カテーテル等の医療機器における細菌感染等の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、酸化チタン材料(酸化チタン単独または酸化チタン複合材料)で被覆された医療機器(酸化チタンコート医療機器10)と、超音波照射手段20とからなる超音波医療装置に関する。医療機器の表面に存在する酸化チタン材料に超音波を照射することによって、当該医療機器表面において抗菌性、血管新生の促進、並びに血栓およびバイオフィルム分解などの優れた効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 被治療者の導子のあつかいの差異によるインピーダンス変化と治療電流、電圧の変動が目標とする許容範囲を超える場合があった。電位治療器の出力は電圧要素と電流要素があり、たとえば、横になって使用する場合、いすに座って使用する場合等により、周波数や波形を選択する等の手段もあるが、被治療者には不便であり、特に意識せずに使用することができる電位治療器が求められていた。また、電流成分を優先する場合は高周波成分の含有率を上げることが有効であるが、増幅器の発熱やコスト、および、高圧トランスのように二次側の巻数の多いトランスでの高周波領域での周波数特性を得ることが困難であった。
【解決手段】 脈流からなる高周波成分を含む波形をスイッチングによるインバータにより生成し、安価で発熱のない方法で、かつ、高周波成分を含む出力電圧を得、さらに、特殊なボビンと共振抑制インピーダンスを使用した特殊トランスで解決した。 (もっと読む)


【課題】電位・温熱組合せ家庭用医療機器において、温熱治療温度域帯と、治療効果のない加温温度域帯とを分離させ、加温温度域帯には、時間の制約なしに電位治療使用時にも温められる機能を持たせることにより、就寝用として使用可能な敷ふとん形態の家庭用電気治療器を提供する。
【解決手段】直流マイナス電圧を印加する電床板と、電気加熱する発熱体を装置して電位治療及び温熱治療を行う敷ふとん形態の電位・温熱組合せ家庭用医療機器において、発熱体の制御により、敷ふとん表面が40℃〜60℃の温熱治療温度域帯と、温熱治療効果の得られない40℃未満の加温温度域帯とに分離し、切替ボタンにより、温熱治療と電位治療は8時間以内の治療時間定格で強制切状態となり、温熱治療と電位治療は同時に治療不可能とする機能を有し、加温温度域帯では加温時間の制約がなく、単独での使用、電位治療と同時使用を自在とした敷ふとん形態の家庭用電気治療器。 (もっと読む)


【課題】 寝る前の自律神経の状況にかかわらず、適正に睡眠を補助することが可能な睡眠補助装置を提供する。
【解決手段】 人体Mの周囲に配設される複数の電極2、3と、電極2、3の少なくとも一方に電圧を印加して、人体Mの周囲に電界を形成する電圧発生部5と、入床期には交流電界が形成され、その後に、所定の電界が順次形成されるように、電圧発生部5を制御する制御部6と、を備える。入床期に人体Mの周囲に交流電界が形成されることで、寝る前の自律神経の状況にかかわらず、自律神経による生体の調和機能が中庸に導かれ、その後の所定の電界によって適正に睡眠を補助することが可能となる。 (もっと読む)


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