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国際特許分類[A63B53/00]の内容

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【課題】打撃時に発する音、クラブの振動応答などのクラブの「フィーリング」の少なくともいくつかの局面を変化させるためのフィーリング変更システムを有するゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドは、(a)ボール打撃フェースおよび背面フェースを有し、キャビティ222を画成する本体、(b)キャビティを横切って延び、クラブヘッドの重心の位置に少なくとも部分的に影響を与えるように設けられるブリッジ部材224、ならびに(c)ブリッジ部材と背面フェースとの間に設けられたフィーリング変更要素232を含む。フィーリング変更要素は、打撃時にゴルフクラブヘッドが発する音、打撃時のクラブヘッドの振動応答、クラブヘッドのスイング特性(例えば、重量、重心位置など)などの、ゴルフボールを打撃した際のゴルフクラブヘッドの「フィーリング」に関連する多種多様なパラメータに影響を与えうる。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブシャフトの好ましい角度方向を迅速かつ確実に測定するための方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴルフクラブのシャフト110の好ましい方向または平面振動面は、インパルスが適用された場合のシャフトの振動を測定することにより、定められる。好ましくは、面外振動が、シャフト軸に対する多くの角度位置で測定され、そして主要な平面振動面は、面外振動が最も小さくなる対向角度位置の対により同定される。好ましい方向の位置はシャフト上にマークされ得、そして予め決定された方向の平面振動面を有するゴルフクラブを製造するために使用される。シャフトの直線性はまた、その振動周波数からそのばね定数を導き、次いで、シャフトが異なる角度位置での同一の名目上の量によりゆがめられる場合の回復力を測定することにより決定され得る。 (もっと読む)


【課題】ダルマ落しのイメージを払拭して打ち易さを感じさせ、方向性も出し易くする。
【解決手段】ソールの後縁を後方に膨出した円弧状の曲線に形成し、ロフト角を25〜45度、ソール幅を30〜80mm、重量を300〜450gとしたゴルフクラブヘッドにおいて、フェース面の上縁を中央部が高い円弧状の曲線に形成し、フェース面の最大高さを30〜40mmに形成し、フェース面の最大高さ部分を含む曲率半径を100〜300mmとし、トップブレードの平面形状をフェース面の最大高さ部分が後方に膨出した円弧状の曲線とした前縁と直線とした後縁とから形成するとともに、前縁の円弧状の頂点からヒールとトウに向けて前縁と後縁との間の厚みが徐々に厚くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】従来のグリップ把持装置は人間のグリッピング態様と大きく異なるため、正確にゴルフクラブやグリップの性能評価を行うことができない可能性があった。
【解決手段】ゴルフ試打装置に取付けられ、円筒状本体の長さ方向2カ所に設けた第1および第2のチャック部で前記グリップを保持するグリップ構造である。第1のチャック部は、テーパ状外曲面を有し、且つ、円弧状内曲面を有する複数のくさび部材と、これらくさび部材を円筒状本体に嵌入させる袋ナットとからなる。第2のチャック部は、先端を前記スリットに回動可能に枢支すると共に、外面に傾斜面を設けた複数の可動歯部材と、これら可動歯部材を押圧するナットとからなる。また、袋ナットの胴部周面に、棒レンチのキー穴とは別に、貫通孔を設けると共に、くさび部材の外表面には貫通孔と連通して棒レンチが係合可能な周溝を設けることもある。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブヘッドの評価データを短時間、低コストで正確に求めることができ、設計の効率化を図る上で有利な計算方法を提供する。
【解決手段】有限要素モデルで構成されたゴルフクラブヘッドモデル10Aを用いて有限要素法による固有値解析を行うことによってフェース面12の各節点pにおける振幅Aを算出し、振幅Aが最大振幅のn%以上となる節点pを選択する。選択された節点pの振幅Aに基づいてフェース面12における振幅Aの変化を示す回帰曲面Kを決定し、回帰曲面Kで示される振幅Aの最大値を求め、この最大値を真の最大振幅とすると共に、振幅Aが真の最大振幅がN%以上となるフェース面12の領域をたわみ量評価領域TAとして特定する。たわみ量評価領域TAの面積およびたわみ量評価領域TAの面積重心点の位置を評価データとして算出する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブヘッドのCT値を短時間、低コストで正確に求めることができ、設計の効率化を図る上で有利なゴルフクラブヘッドの評価データの計算方法を提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッド10の有限要素モデルであるゴルフクラブヘッドモデル10Aと、ゴルフクラブヘッドモデル10Aのフェース面12に衝突する質量体6の有限要素モデルである質量体モデル6Aとを作成する。ゴルフクラブヘッドモデル10Aのフェース部14が質量体モデル6Aに衝突する部分の要素の長さであるフェース部要素長さLfと、質量体モデルがゴルフクラブヘッドモデルに衝突する部分の要素の長さである質量体要素長さLrとの比率Lr/Lfを0.75以上2以下とする。有限要素法の衝突解析のシミュレーションを行うことにより、ペンデュラム試験に準拠して測定されるCT値を算出する。 (もっと読む)


【課題】最大たわみ点の位置と最大たわみ量とを短時間、低コストで正確に求めることができ、設計の効率化を図る上で有利な計算方法を提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドおよびゴルフボールの有限要素モデルであるゴルフクラブヘッドモデル10Aおよびゴルフボールモデル2Aを作成する。ゴルフクラブヘッドモデル10Aのフェース面12に設定した複数の打点Dでゴルフボールモデル2Aを打撃したときに複数の打点Dのそれぞれにおいて生じるたわみ量の時系列データを有限要素法による衝突解析のシミュレーションによって求める。これら時系列データに基づいて最大たわみ点および最大たわみ量を求める。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスピードを速くする長尺のゴルフクラブを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブ1は、60度法により測定されるクラブ長さをLとしたときのLの値が45.5インチ以上のゴルフクラブ1であって、シャフト3と、シャフト3の一方端に取り付けられたグリップ2と、シャフト3の他方端に取り付けられたヘッド4とを備えている。グリップ2の上端2aからゴルフクラブ1の重心Gまでの距離をrとしたときのr/Lの値が0.658以上0.732以下である。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブ又は模擬ゴルフクラブのアドレス時におけるグリップエンドの高さを、適切に測定することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シャフト中心軸の鉛直又は水平に対する角度を測定する傾斜角センサーが設けられたゴルフクラブのグリップエンド近傍の地面からの高さを測定するグリップエンド高さ測定具として、レーザー照射方向が前記シャフト中心軸に対して常に一定の角度となるようにグリップエンド位置に固定されるレーザー距離計と、前記レーザー距離計を前記シャフト中心軸に回動可能に保持するとともに、使用者が前記クラブを持って構えた状態で、前記レーザー距離計から照射されるレーザーが地面に垂直な平面に存するように、前記レーザー距離計の方向を調節するレーザー距離計方向調節手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】同じセット内にあるクラブの各番手に要求される飛距離、方向性等の機能を満たすと共に、番手毎に近似した良好な打球フィーリングが得られるゴルフクラブ用シャフトセットを提供すること。
【解決手段】クラブヘッドが取付けられる先端領域Fと、グリップ18が取付けられる後端領域Rと、先端部と後端部の間の中間領域Mとをそれぞれが有し、番手が大きくなるに従って長さが順次短くなるゴルフクラブセットに用いるゴルフクラブ用シャフトセットであって、各シャフト12の中間領域Mに曲げ剛性値が最小となる最小曲げ剛性部S3を配置し、この最小曲げ剛性部S3から先端及び後端に向かって曲げ剛性を大きく形成し、各シャフト12の先端領域Fの長さ及び曲げ剛性値をシャフトセット内で等しく、かつ、番手が大きくなるに従って中間領域Mの曲げ剛性値を大きく形成したシャフトセット。 (もっと読む)


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