説明

国際特許分類[B01D29/25]の内容

国際特許分類[B01D29/25]に分類される特許

11 - 20 / 198


【課題】固液分離回収装置のスクリーン筒の中で厨芥が絡んで固まる前に厨芥を排出する。
【解決手段】スクリーン筒とスクリューを備えて、スラリーを固液分離する本体部3と、スラリー中の固形成分(厨芥)の排出を妨げる押さえる押さえ蓋13と、押さえ蓋13と共にヒンジ12回りに揺動するレバー15と、直動装置18を備え、レバー15と直動装置18の間にコイルばね16を架け渡す。レバー15とコイルばね16は、厨芥の排出を妨げる方向に押さえ蓋13を付勢する付勢手段として機能する。直動装置18は、コイルばね16の長さを変更するばね長さ加減手段であり、押さえ蓋13を付勢力を加減する付勢力加減手段である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の加熱脱水において、脱水効率を高める上、加熱効率を高める。
【解決手段】 濃縮機で濃縮した汚泥は蒸気や熱風を吹き込んで直接加熱し、直接加熱した汚泥はスクリュープレスにおいて温度が上昇した状態で脱水する。濃縮汚泥は、直接加熱する際、凝集剤を添加して凝集する。加熱脱水装置は、スクリュープレスの投入通路に、汚泥に蒸気や熱風を吹き込む直接加熱装置を設け、スクリュープレスの移送通路の投入口側部分に、スクリュー軸と一緒に回転する撹拌片で汚泥を撹拌する撹拌装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被脱水物を供給部から濾過筒内に供給して均一に行き渡らせることが可能なスクリュープレスを提供する。
【解決手段】スクリュー軸7,8は大径軸部7a,8aと小径軸部7b,8bとを有し、大径軸部7a,8aと小径軸部7b,8bとの境界部分に段差面21,23が形成され、大径軸部7a,8aの外周面と濾過筒6の内周面との間に脱水部26が形成され、小径軸部7b,8bの外周面と濾過筒6の内周面との間に、供給部11から濾過筒6内に供給された被脱水物2を溜める溜り部25が形成され、溜り部25は軸径方向において脱水部26よりも大きく形成され、供給部11から溜り部25に供給された被脱水物2はスクリュー羽根33〜36の開口部27を通り抜けて軸方向へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って継続して濾過対象液の濾過を行った場合であっても、濾過能力が低下し難い濾過装置を提供する。
【解決手段】一方の端面22から他方の端面23に貫通する筒状の濾過材からなり、その内部に濾過対象液を流通させることにより、外周面24側から濾過対象液30中の液体成分31を分離して、濾過対象液30を濾過濃縮するフィルタ10と、フィルタ10の内部に配設され、筒状のフィルタ10の内部を一方の端面22から他方の端面23に向けて螺旋状に区画して濾過対象液30の流路を形成する整流部材12と、を備え、フィルタ10の内周面25の表面粗さが、0.1〜1.9μmである濾過装置100による。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置されて運動する可動部材と、該可動部材と前記固定部材に接触しない状態で該可動部材と固定部材を貫通して延びるスクリューとを有し、該スクリューはその中心軸線のまわりに回転駆動され、該スクリューの回転によって、固定部材と可動部材とにより区画された固液分離部に入り込んだ処理対象物を、その固液分離部の出口に向けて移動させながら、処理対象物から分離された濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、処理対象物に対する脱液効率を格段と高める。
【解決手段】可動部材4が、スクリュー24に接触することなく、そのスクリュー24の羽根26の外周縁32よりも当該スクリュー24の中心軸線Xの側に入り込みながら運動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体粒子および液体を含んで成る固液混合物から液体を分離する方法を、より長い時間運転できる新たな液体分離方法を提供する。
【解決手段】そのような液体分離方法は、
固体粒子および液体を含んで成る固液混合物を湿式分級に付すことによって、所定の粒子寸法より大きい粒子寸法を有する固体粒子および液体を含んで成る混合物26を得る分級工程18と、
前記得られた混合物26をクロスフロー濾過することによって、液体を回収する濾過工程20と
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な容器を必要としない簡易な構造でありながら液混じりのスラッジから液を効率よく脱水できるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】落下した液混じりのスラッジ22をメッシュ状仕切体21により受けるスラッジ槽部23の下側に、メッシュ状仕切体21を透して落下した液24を受ける液槽部25を設ける。この液槽部25の下部に、液24を排出する排液管26を接続する。この排液管26により液24を排出することで維持する液槽部25内の液24の上限設定レベルより上側であって濾材21より下側の空間28に、吸気管29の一端を開口し、この吸気管29の他端に真空ポンプ31を接続する。 (もっと読む)


【課題】濾過媒体により、流体中のタンパク質や核酸などの巨大分子の通過を防止することが可能な、マニホールドプレートおよびマニホールドプレートを含む流体処理装置の提供。
【解決手段】外面に取付け領域を有する本体25と、本体25内で延びる第1および第2の流体チャネル32、33とを備えるマニホールドプレート11Aおよびマニホールドプレート11Aを含む濾過装置であって、取付け領域26は、少なくとも1つの第1の開口と、少なくとも1つの第2の開口とを有し、少なくとも1つの第1の流路40が第1の開口を第1の流体チャネル32に流体的に結合し、少なくとも1つの第2の流路41が第2の開口を第2の流体チャネル33に流体的に結合し、1つ以上の濾過ユニットはマニホールドプレート11Aの第1および第2の開口と流体的に連通する状態で取付け領域26に取り付けられる濾過装置。 (もっと読む)


【課題】フィルターによって分離されている高濃度ゾーン及び低濃度ゾーンによって画定された濾過ゾーン内で液体から固体を分離する方法を提供する。
【解決手段】液体及び固体を含むスラリー供給物を、スラリー供給物中の少なくとも1種の固体の融点よりも低温に維持される高濃度ゾーンに送る工程、置換流体をスラリー供給物中の少なくとも1種の固体の融点よりも低温に維持される高濃度ゾーンに送る工程、液体の少なくとも一部をフィルター23を通して濾液ゾーンに送り、濾液を生じさせる工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 198