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国際特許分類[B01D39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587)

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内燃機関排気ガスフィルタ用のフィルタエレメントの製造に際して、先ず可燃性の非セラミック製の担持シート(1、2)にセラミックスラッジを浸透させ、ついで所要の幾何学形状において前記担持シート(1、2)が焼失するまで焼成して強固なフィルタ体を形成する。
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【課題】 多種多様の製品の製造フローの創出、ハンドリング性の向上、濾過性能の高効率化などが期待できる、イオン交換フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂粉末を加熱・焼結することにより得られる連通多孔性成形体にイオン交換樹脂の原料溶液を含浸させ、該連通多孔性成形体内で該原料を塊状重合反応させて得られる。また、該上記原料溶液には水を含むことが好ましい。水の含有量としては特に限定されないが、0質量部よりも多く25質量部未満であることが好ましく、5〜15質量部がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ろ過室に重設したろ材の目開きの大きさと、開口度の面積を任意に調節可能としたろ材を提供する。
【解決手段】 分離装置のろ過室に張設するろ材において、固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)を重設し、摺動ろ材(5、6)を摺動させて、ろ材孔(1a、2a)の開口率を調節可能としたもので、重設した固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)の開口部(7,8)の面積を0〜100%の範囲で任意に可変にできるので、汚泥性状に応じて適正なろ材の開口面積が得られる。従来のように、ろ材自体を交換する必要もない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ろ材を構成するシート内の空隙部によって空気の通路が確保されるとともに、空気の流入側に偏って粉塵を捕集することなく、ろ材の厚み方向に均一に粉塵を捕集することでき、長寿命化することの可能な中性能エアフィルタ用ろ材及びその製造方法並びに中性能エアフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中性能エアフィルタ用ろ材は、発泡性粒子を破裂させた破片で周囲の繊維を接着して空隙部を形成したシートからなる中性能エアフィルタ用ろ材であって、前記シートは平均繊維径2〜8μmのガラス短繊維70〜90質量%と、平均繊維径2μm未満のガラス短繊維0〜15質量%と、平均繊維径10〜35μmの接着性合成繊維5〜15質量%と、発泡性粒子の破片3〜10質量%からなることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質膜付触媒バグフィルタの圧力損失を低く抑え、かつ逆洗の繰り返しによっても剥離しにくい多孔質膜を備えた、多孔質膜付触媒バグフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための多孔質膜付触媒バグフィルタの製造方法は、触媒バグフィルタに多孔質膜を貼り付けた多孔質膜付触媒バグフィルタの製造方法において、濾布原反の一方の面に第1の多孔質膜を貼り付ける工程と、前記一方の面に第1の多孔質膜を貼り付けた濾布原反に触媒を担持させる工程と、前記触媒を担持させた濾布原反の他方の面に第2の多孔質膜を貼付する工程と、前記第1の多孔質膜が外側に配置されるように前記濾布原反を筒状に形成する工程と、より成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 集塵機ハウジングへのフイルタの収納本数、及び、濾布の総面積を増やすことにより、フイルタの集塵機ハウジングへの収容効率を改善すること、パルスエアーのフイルタ内への取り込みを満遍なく有効に作用させること、フイルタの構造上の弱点を改善すること、吸引/除塵時における濾布の収縮/膨張動作時に、隣接するフイルタの濾布に触れたりすることが無いようにすること、更に濾布の製作を容易にすることを可能にしたパルスジェット式集塵機用フイルタ装置と、このフイルタ装置に使用する濾布の製造方法を提供する。
【解決手段】 パルスジェット集塵機に用いるフイルタ装置10を構成するケージ30を、複数本の縦材31と横材32を用いて平面視形状が略正多角形状を成す縦長の籠状に造り、このケージ30に装着する濾布20を同じく平面視形状を略正多角形状に形成して、この濾布20の周囲に複数本のバンド50を巻き付けた状態に取付ける。 (もっと読む)


水ベースの樹脂系から供給された樹脂を有する媒体構造を調製するための技術が記載されている。通常、媒体は、不織マトリックス中に配置された繊維を含む。好ましい樹脂構造、樹脂の適用条件、乾燥条件、および硬化条件が供給される。また、好ましい記載に基づいて作られた媒体パックを含む媒体含有配置が記載されている。
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本発明の対象としての焼結金属繊維媒体は、少なくとも1つの襞を備え、該襞は、第1面に沿って延在する第1脚と、第2面に沿って延在する第2脚とを備えている。第1面と第2面とは、交差線に沿って二面角θで交差している。襞は、第1及び第2脚を連結するための曲げ部を備えている。媒体は、脚において、平均厚みTIを有している。本発明の対象としての焼結金属繊維媒体は、曲げ部が少なくとも1つの識別可能線状ゾーンを備え、該ゾーンは、交差線と実質的に平行であり、該線状ゾーンにおいて、媒体は、最少厚みTbを有し、該Tbは、TIよりも小さいことを特徴としている。曲げ部の1つ又は多数の線状ゾーンにおいて、媒体の厚みが縮小され、Tbは、TIの0.5倍未満である。さらに、このような襞付き焼結金属繊維媒体を設ける方法が記載されている。
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本発明に係るろ過装置は、圧縮および/またはバインダ材を用いることにより単に吸着材を共に結合させることとは対照的に後の段階で他の吸着材の添加に適応しうる構造性マトリックスの形成を達成する材料および方法に依拠する。本発明に係るフィルタ装置は、(i)材料の最大密度が達成されるように加工する特有の方法、(ii)明確なモルフォロジーを有する高分子材料、および(iii)均一性を生成する高分子材料の微小ミクロン直径に依拠する。たとえば、圧縮して密度を増大させる代わりに、むしろ、本発明に係るろ過装置を構成する材料は、成形型キャビティー中に振動導入される。したがって、本発明に係る方法は、ろ過装置を構成する材料のすべてをいかにして圧縮することなく共に当接させるかに関して最適化を行う。成形型中に徐々に注ぎながら、加工される材料を振動させる。それ以上の材料が保持されなくなるまで成形型キャビティーを満たした後、加熱しそして次に冷却する。外部バインダの代わりに、構造性材料は、軟化したときに自己接着する。この結果として、絶対細孔バリヤではなく細孔の蛇行通路マトリックスが得られる。 (もっと読む)


増大した強度を有する多孔質セラミック物体が、多孔質セラミック物体を、ホウ素源に露出し、この多孔質物体を、酸素含有雰囲気中で、多孔質セラミック物体を形成するために十分な温度に加熱することによって形成される。この多孔質セラミック物体は多孔質セラミック物体のセラミック粒子の少なくとも一部の上にホウ素含有酸化物ガラス相を有する。 (もっと読む)


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