説明

国際特許分類[B01D39/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | その他の自己支持ろ過材 (3,712) | 有機物製のもの,例.合成繊維 (1,209)

国際特許分類[B01D39/16]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D39/16]に分類される特許

1,041 - 1,050 / 1,087


【課題】 多種多様の製品の製造フローの創出、ハンドリング性の向上、濾過性能の高効率化などが期待できる、イオン交換フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂粉末を加熱・焼結することにより得られる連通多孔性成形体にイオン交換樹脂の原料溶液を含浸させ、該連通多孔性成形体内で該原料を塊状重合反応させて得られる。また、該上記原料溶液には水を含むことが好ましい。水の含有量としては特に限定されないが、0質量部よりも多く25質量部未満であることが好ましく、5〜15質量部がより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、一つまたはそれ以上のナノ−デニールの連続フィラメントおよび少なくとも一つの強い耐久性をもった基質を含んで成る産業用複合不織繊維布であって、該複合不織繊維布は静水頭対障壁層の坪量の比で測定された障壁性能が改善されている産業用複合不織繊維布に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄しても型崩れを起こさずに、再利用可能な車両用の洗浄フィルタを提供すること。
【解決手段】洗浄フィルタ10は、ジグザグ状に折り返して円環状に巻き付けて形成する濾材11と、濾材11の外周面を覆う外メッシュ部13と、濾材11の内周面を覆う内メッシュ部14と、内メッシュ部14内で中空部に形成される主通気路15と、外メッシュ部13の外周面に円周上にわたって形成するフィルタ折返し固定部20とを有している。濾材11は、不織布の表面にアクリル樹脂層を含浸させて形成し、外メッシュ部13及び内メッシュ部14は、防錆材としてのアルミニウム製で形成する。フィルタ折返し固定部20は、ホットメルトを溶着して形成し、凸部を濾材11の通気路内に挿入して各通気路を等間隔に固定している。 (もっと読む)


効率が増加した濾過材が提供される。この濾過材は、少なくとも一つの熔融吹き込み層からつくられ、塵埃が入る側と出て行く側とを有する中央の濾過層を含んでいる。第1の外側の層が該濾過材の塵埃が入る側に配置され、これは熔融吹き込み重合体繊維のウエッブからつくられ、また第2の外側の支持層または裏地層は濾過材の塵埃が出て行く側に配置されており、これはスパンボンド重合体の繊維ウエッブからつくられている。例示的な一具体化例においては、中央の濾過層は第1の上手側の熔融吹き込み層と第2の下手側の熔融吹き込み層とを含んでいる。第1の上手側の層は好ましくは第2の下手側の層の繊維よりも直径が大きい繊維からつくられている。本発明の濾過材は加熱、冷凍、および空調における濾過を含む用途に対するASHRAEフィルターをつくるのに特に有用である。
(もっと読む)


【課題】不織布加工工程中、カーディングやエアレイド工程において、静電気の発生によって加工性を損なわない程度に油剤が付着されており、後の工程で油剤の洗浄を行わずにエレクトレット処理が容易に行える熱可塑性樹脂繊維、それを用いた不織布およびエアフィルター等を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維であって、一般式(I)で示されるソルビタン脂肪酸エステル類等を主成分として含有する非イオン性の繊維処理剤を、該繊維に対して0.01〜1.5重量%付着してなる帯電性繊維。
一般式(I)


(一般式(I)及び一般式(II)中、R,R,Rはそれぞれ独立してポリオキシエチレン基等、それらの重合度(エチレンオキシド基等の構成単位)はそれぞれ独立して0〜55、R4は炭素数16〜30の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を表す。) (もっと読む)


本発明は、複数の孔が延在している支持部材及び前記支持部材の孔内にあってその孔を塞いでいるマクロ多孔質架橋ゲルからなり、前記架橋ゲルには中性の直鎖もしくは分枝鎖状で、架橋されておらず、実質的に水不溶性である安定化ポリマーが閉じ込められている安定な複合材料に関する。安定化ポリマーが存在すると、複合材料は乾燥後その細孔性及び形態を十分に保持できる。本発明は、上記した安定な複合材料の作成方法及びその使用にも関する。安定な複合材料は、例えばクロマトグラフィーを含めた濾過または吸着による物質の分離のため、合成における支持体として使用するため、または細胞増殖用支持体として使用するために適している。 (もっと読む)


本発明に係るろ過装置は、圧縮および/またはバインダ材を用いることにより単に吸着材を共に結合させることとは対照的に後の段階で他の吸着材の添加に適応しうる構造性マトリックスの形成を達成する材料および方法に依拠する。本発明に係るフィルタ装置は、(i)材料の最大密度が達成されるように加工する特有の方法、(ii)明確なモルフォロジーを有する高分子材料、および(iii)均一性を生成する高分子材料の微小ミクロン直径に依拠する。たとえば、圧縮して密度を増大させる代わりに、むしろ、本発明に係るろ過装置を構成する材料は、成形型キャビティー中に振動導入される。したがって、本発明に係る方法は、ろ過装置を構成する材料のすべてをいかにして圧縮することなく共に当接させるかに関して最適化を行う。成形型中に徐々に注ぎながら、加工される材料を振動させる。それ以上の材料が保持されなくなるまで成形型キャビティーを満たした後、加熱しそして次に冷却する。外部バインダの代わりに、構造性材料は、軟化したときに自己接着する。この結果として、絶対細孔バリヤではなく細孔の蛇行通路マトリックスが得られる。 (もっと読む)


折り畳みプリーツの列を有しかつ熱可塑性ファイバーを含有する不織フィルトレーションウェブを含むフィルタ要素であって、ファイバーの過半数がプリーツの列方向に対して90°±20°で位置合せされているフィルタ要素。フィルタ要素は、かかる不織ウェブにプリーツの列を形成し、ウェブを所望のサイズおよび形状に切断することにより作成することができる。フィルタ要素は、改善された機械的およびフィルトレーション特性を提供することができる。
(もっと読む)


ウェブ形成方向に相当する移動方向を有する装置において、実質的に位置合わせされた繊維を有する不織ウェブを形成することができる。該ウェブは、フィラメントまたは結果として生じる細化繊維を略移動方向およびその反対方向を往復するように振動させる少なくとも1つの二次流体流れの存在下で形成され、それにより、捕集繊維の大部分は移動方向の±20°以内で位置合わせされ、約1〜10cmの長さを有する繊維をウェブから解くことができる。結果として得られる不織ウェブは、移動方向に対して略直交するプリーツを有するプリーツ付ろ過媒体を形成するために特に有用である。
(もっと読む)


鞘が熱可塑性ポリマーであり、芯がエラストマー配合物である鞘−芯形態を有し、高い生産速度で融解物から連続的に押し出し成形できる複合繊維が作製される。前記エラストマー配合物は、高い流動を有するカップリングされ選択的に水素化されたブロック共重合体を含む。前記ブロック共重合体は、分子量5,000ないし7,000の少なくとも1つのポリスチレンブロックと、分子量20,000ないし70,000で60モル%以上の高いビニル含有量を有する少なくとも1つのポリジエンブロックとを有する。前記複合繊維は、織布、スパンボンド式不織布又はフィルター、短繊維及び接合され毛羽立った織布などの物品の製造に有用である。前記複合繊維は、800mpmを超え、0.1ないし50g/9000mのデニールを有する繊維を作製するために熱可塑性ポリマープロセスを使用して作製できる。
(もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,087