説明

国際特許分類[B01J23/652]の内容

国際特許分類[B01J23/652]に分類される特許

61 - 70 / 189


【課題】有機ハイドライドシステムを有効に活用できる効率の良い水素供給装置を提供する。
【解決手段】化学的に水素を貯蔵する水素貯蔵材料から触媒を用いて水素を供給する水素供給装置において、水素供給装置の燃料供給口および排気口にバルブが配置され、前記バルブの開閉タイミングを制御するためのバルブ制御装置を有することを特徴とする水素供給装置。また、燃料注入時の圧力が2〜20atm、水素発生時の圧力が5〜300atm、排気時の圧力が大気圧から0.01atmであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな電力や大きな設置スペースを必要とせず排気ガス浄化触媒を早期に活性化できる触媒装置を提供すること。
【解決手段】触媒装置は、内燃機関の排気ガス流路50に設置された触媒ケース40と、その内部に収容された光発熱体20と、排気ガス浄化触媒30と、光発熱体10に光を照射する光源10を備える。触媒ケース40の内面には鏡面加工が施されており、光源10からの光を効率よく光発熱体20に伝達できる。光発熱体20と排気ガス浄化触媒30は、一つのハニカム担体につき光発熱材コート層と触媒コート層を塗り分けることによって、一体的に構成されている。光発熱体20が排気ガス流路40の上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 分散媒中に分散された光触媒酸化チタン粒子と光触媒酸化タングステン粒子との凝集が抑制されて固液分離を起こしにくく、優れた光触媒活性を発現しうる光触媒体分散液を提供する。
【解決手段】 光触媒体分散液は、光触媒酸化チタン粒子および光触媒酸化タングステン粒子が分散媒中に分散されてなり、光触媒酸化チタン粒子および光触媒酸化タングステン粒子は表面が互いに同じ極性に帯電しており、分散媒として炭素数が1〜4の揮発性水溶性有機化合物を光触媒体分散液100質量部に対して5〜50質量部含有している。 (もっと読む)


【課題】二酸化イオウ(SO)及びアンモニア(NH)が存在する高温排ガス中において、高い脱硝活性及び低SO酸化性維持しつつ、高いHg酸化活性を有する触媒及び該触媒を用いた金属水銀の酸化処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア(NH)及び二酸化イオウ(SO)が存在する排ガス中の金属水銀を酸化する触媒であって、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)またはタングステン(W)、及びバナジウム(V)を主成分とする触媒中にイリジウム(Ir)を含有する排ガス中の金属水銀の酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 良好な触媒活性を維持し、持続的に有機物を酸化できる有機物の酸化方法と、該酸化方法に用いる触媒の再活性化方法とを提供する。
【解決手段】 有機物の酸化方法は、Pt粒子が光触媒体に担持されてなる触媒を用いて有機物を酸化する方法であって、間欠的に前記光触媒体を光励起するのに充分な波長の光を照射することにより、触媒活性を維持させる。触媒の再活性化方法は、Pt粒子が光触媒体に担持されてなる触媒の再活性化方法であって、前記触媒を用いた触媒反応を所定時間行った後、前記光触媒体を光励起するのに充分な波長の光を照射することにより、触媒活性を再生する。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させて酢酸エチルを生成することによって酢酸エチルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び銅の上で酢酸と水素を反応させることによって、約250℃の温度において気相中で酢酸エチルが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素に対して選択的に炭化水素を酸化するための触媒を提供する。
【解決手段】本発明による触媒は化合物Ce0.1-0.5Ti0.2-0.8Cr0.1-0.5Me0.0-0.2xをベースとする混合酸化物である。該混合酸化物は特に被覆として成形体上に固定されているか、または混合酸化物に0.5質量%未満の貴金属が添加されている。本発明によれば、特に一酸化炭素または窒素酸化物に対して炭化水素が優先的に酸化される。本願発明による酸化触媒を製造する際には、前記混合酸化物および場合によりその他の金属酸化物が、金属もしくは酸化物もしくは窒化物の高温安定性成形体または酸化物セラミック上に固定される。本発明による混合酸化物は、酸化触媒として、燃焼室および該燃焼室に接続する排ガス管または排ガス返送管を有する装置内に固定されている。 (もっと読む)


【課題】より高い光触媒活性を示す酸化タングステンを提供する。
【解決手段】本発明の酸化タングステンは、略円柱状の棒状部と、複数の前記棒状部がその端部で結合している節部とを有し、前記棒状部と前記連結部とが一つの単結晶を構成する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性のない基材上にPt/WO系水素感応膜を形成することが可能なPt/WO系水素感応膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のPt/WO系水素感応膜の製造方法は、白金触媒と、該白金触媒を担持する酸化タングステンからなる担体とを備えた白金/酸化タングステン系水素感応膜の製造方法であって、タングステン酸の前駆体と白金化合物とを混合し、タングステン酸のゾル−ゲル溶液を調製する工程Aと、基材の表面に前記ゾル−ゲル溶液を塗布する工程Bと、前記ゾル−ゲル溶液を塗布した基材を乾燥して、前記基材の表面に塗膜を形成する工程Cと、該塗膜が形成された基材を、ホルムアルデヒド等の還元性ガスを含む雰囲気下で前記塗膜に紫外線を照射して、前記基材の表面に白金/酸化タングステン系水素感応膜を形成する工程Dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 189