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国際特許分類[B01J23/755]の内容

国際特許分類[B01J23/755]に分類される特許

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【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸性雰囲気下で化学的安定性に優れ、触媒活性も高い非白金触媒を含む触媒、触媒組成物、カソード触媒層、膜電極接合体、および燃料電池を提供する。
【解決手段】
本発明の触媒は、希土類元素から選択される少なくとも一種からなる元素Lと、B、P、Mo、WおよびSよりなる群から選択される少なくとも一種からなる元素Xとを含有する希土類オキソ酸塩担体と、前記希土類オキソ酸塩担体の表面に担持され、Mn、Fe、CoおよびNiよりなる群から選択される少なくとも一種からなる元素Mを含有する酸化物粒子とを含有する複合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白金属元素や貴金属の使用量を低減しつつ、高い三元活性を発現させることができる排気浄化用触媒を提供する。
【解決手段】多孔質担体と、多孔質担体に担持された遷移金属酸化物とを含んでなる触媒体を備え、触媒体1g当たりの白金属元素、AgおよびAuの含有量を0.1μg以下とする。 (もっと読む)


【課題】液相におけるアルコールのアンモ酸化反応において、貴金属や追加の酸化剤を要さずにニトリルを得ることができるような触媒組成物を提供すること、ならびに、そのような触媒組成物を用いるニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化コバルト、酸化マンガン、酸化ニッケルおよび酸化パラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する組成物を触媒組成物として用いることにより、液相中で第1級アルコールにアンモニア及び酸素を作用させてアンモ酸化反応により対応するニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの反応容器内への導入及び当該反応容器からのガス排出の構成に工夫を凝らし、反応容器内における原料ガスの流動や触媒との接触を良好に行うようにした微小コイルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器20は、円筒状容器本体20aと、この容器本体20aの左右両側部から互いに逆方向に延出された原料ガス筒群20b〜29d及び排出ガス筒群20fと、容器本体20a内に挿入した円筒状基材30とを備えている。原料ガス筒群20b〜29dから容器本体20a内に導入された原料ガスは、所定の高温下にて、基材30に担持した触媒と反応して熱分解して、基材30から微小コイルを成長させる。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスまたは希ガスからなる原料ガス中の炭化水素類、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、酸素および水を除去して精製する際に、精製装置のコンパクト化が可能であり、高価な触媒の充填量を低減でき、精製コストを削減できるようにする。
【解決手段】原料ガスを触媒に接触させて二酸化炭素と水を生成する工程と、前記触媒に接触させた後の前記原料ガスを水分吸着剤に接触させることにより水を除去する工程と、前記水を除去した後の前記原料ガスをニッケル触媒に接触させることにより反応残渣の酸素を除去する工程と、前記酸素を除去した後の前記原料ガスを、ナトリウムが0.1〜10wt%含有されたアルミナに接触させることにより二酸化炭素を除去する工程と、を具備してなることを特徴とするガスの精製方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒及び導電性材料を含有する空気極であって、前記空気極触媒が層状複水酸化物を含有する金属空気電池用空気極である。図は金属空気電池の層構成の一例を示し、積層方向に切断した断面を模式的に示している。金属空気電池100は、空気極層2及び空気極集電体4を備える空気極6と、負極活物質層3及び負極集電体5を備える負極7と、空気極6及び負極7に挟持される電解質1を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の沈殿法が備えていなかった新しい工程を備え、水素化活性と耐熱性との両方に優れるニッケル系触媒の製造方法の提供。
【解決手段】沈殿法によって水酸化ニッケルおよび炭酸ニッケルを含む化合物を担体の表面に沈着させて得た前駆体を、スチームによって加熱処理する工程を備える、ニッケル系触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子素子へ容易に適用が可能な状態で、キャリアがドープされたカーボンナノチューブが形成できるようにする。
【解決手段】基板10の上に、CoおよびNiより選択された金属の微粒子103を直接形成する。次に、ステップS103で、ベンジルアミンおよびホウ酸トリイソプロピルの少なくとも1つからなる原料ガスを用いた熱化学気相成長法により、微粒子103よりキャリアがドープされたカーボンナノチューブ104を成長する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブのような単一ナノ構造の成長に適した、金属表面上に触媒ナノ粒子を形成する方法の提供。
【解決手段】少なくとも以下の工程:基板表面の少なくとも一部の上に金属層を有する基板を形成する工程と、少なくとも金属層の上に犠牲層を堆積する工程と、犠牲層に小さな孔を形成して、これにより金属層を露出させる工程と、単一触媒ナノ粒子12を孔の中に形成する工程と、犠牲層を除去する工程と、を含む方法及び、更に、触媒ナノ粒子からのカーボンナノチューブの成長。 (もっと読む)


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