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国際特許分類[B01J23/755]の内容

国際特許分類[B01J23/755]に分類される特許

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【課題】ガス中に高濃度の水蒸気が存在する条件下においても、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができ、且つ、コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とする触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、水蒸気の存在下にアンモニアを窒素と水素に分解する触媒であって、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素(B成分)の酸化物及び/又は複合酸化物とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応一般において、電極/集電体の電気抵抗の低減、および電極と該気体との良好な接触、を共により一層優れたものとできる、電極接続構造、燃料電池、ガス除害装置、および電極接続構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 この電極接続構造では、アノード2は、イオン導電性セラミックスを含んで、多孔質であり、集電体11aは金属のメッシュシート11aであり、アノード2と金属のメッシュシート11aとが、還元接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブのような単一ナノ構造の成長に適した、金属表面上に触媒ナノ粒子を形成する方法の提供。
【解決手段】少なくとも以下の工程:基板表面の少なくとも一部の上に金属層を有する基板を形成する工程と、少なくとも金属層の上に犠牲層を堆積する工程と、犠牲層に小さな孔を形成して、これにより金属層を露出させる工程と、単一触媒ナノ粒子12を孔の中に形成する工程と、犠牲層を除去する工程と、を含む方法及び、更に、触媒ナノ粒子からのカーボンナノチューブの成長。 (もっと読む)


【課題】一般的な触媒金属基板を用いて、触媒となる金属結晶粒を調製し、容易に低コストにて、均質なグラフェン及び炭素分子薄膜を合成する方法を提供する。
【解決手段】触媒金属基板10を電気炉20の中に装填して、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度θ11に至るまで加熱する(S100)。次いで、所定温度θ11に保持して、所定時間T11にわたって炭素原料ガスを更に供給して触媒金属基板10の上にグラフェン及び炭素分子薄膜を形成する(S110)。続いて、自然に冷却するよりも特に高温領域で冷却速度が遅くなるよう、所定の降温速度Δθ1で触媒金属基板10を冷却する(S120)。または、触媒金属基板10を電気炉20の中に装填し、不活性ガスおよび水素ガス雰囲気下で所定温度まで昇温し、所定時間保持し、所定の降温速度で冷却する工程を1回以上実施した後、上記のS100からS120の工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下でも高い脱硫効果(脱硫率)を得ることができる燃料の脱硫方法を提供すること、及びFCCガソリンの脱硫を、温和な条件下でも高い脱硫効果を得ることができるとともに、脱硫して得られた脱硫FCCガソリンのオクタン価の低下を抑制することができる脱硫方法を提供すること。
【解決手段】硫黄化合物を含有する燃料を原料とし、該原料を、脱硫温度が100℃以下、かつ、水素流量〔(水素)/(原料)〕が、0.001L/cc以上の条件下で、ニッケル、或いはニッケルと、マンガン、クロム、バナジウム、鉄、コバルト、銅、亜鉛、モリブデン、タングステン、ビスマス、アルミニウム、セリウム、及びランタンの中から選ばれる一種又は二種以上の金属とを含むニッケル含有脱硫剤と接触させることを特徴とする燃料の脱硫方法である。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物への水素化反応または芳香族化合物の水素誘導体の脱水素化反応に触媒活性を示す水素化反応/脱水素化反応用のワイヤー触媒、ワイヤー触媒成形品、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】通電又は電磁誘導によって自己加熱する金属芯線2と、その表面の少なくとも一部に、該金属芯線を構成するいずれかの金属元素の酸化物でなり多孔質構造を持つ酸化物層3を具えるワイヤー本体W、及び前記酸化物層3の多孔質構造内に担持された触媒物質を含んで構成されることを特徴とする水素化反応又は脱水素化反応用のワイヤー触媒1である。 (もっと読む)


【課題】大量・低コスト・高品質のナノカーボンを製造する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法を用い、400〜1000℃に加熱した触媒活性化ゾーン21aとナノカーボン合成ゾーン21bと冷却ゾーン21cを有する電気炉21内に設置した反応管としてのスクリューコンベア22に、多孔質複合金属酸化物と炭化水素ガスを触媒の供給用ホッパー25から連続的に供給し、合成されたナノカーボンを連続的に排出ホッパー26から取り出す。本発明によれば、大量・低コスト・高品質のナノカーボンの製造方法及び製造装置が得られる。さらに、ナノカーボン合成ゾーンにて生成される水素ガスを燃料電池28bによる発電に有効利用することでエネルギーを回収することができるため、より低コストでナノカーボンを製造できるようになる。 (もっと読む)


【課題】Ni等の卑金属を活性成分とする触媒を用い、気体中の揮発性有機化合物をより低温で分解するための、触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱・保温可能な装置内に、本触媒や本触媒を固定した反応器を設け、そこに分解したい有機物成分を含む気体を通過させることにより、揮発性有機化合物の分解が行われる。特に、触媒として、弱酸性陽イオン交換樹脂に卑金属活性成分を担持した触媒を用いると、従来よりも低温において、揮発性有機化合物や粒子状有機化合物を触媒燃焼により効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニア分解反応に対して高活性を示し、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができる触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明アンモニア分解用触媒は、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物及び/又は複合酸化物(B成分)とを含む触媒であって、この触媒をフィルム状に加圧成形し、1μmのビーム径を有するエレクトロン・プローブ・マイクロアナライザー(EPMA)を用いて、前記フィルム状触媒表面における任意直線上のA成分の特性X線強度を測定したとき、得られた測定結果から算出される特性X線強度の平均値(S)と特性X線強度の標準偏差(σ)が、0≦σ/S<0.15を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、コバルトと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、コバルトの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.15〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


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