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国際特許分類[B01J27/053]の内容

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国際特許分類[B01J27/053]に分類される特許

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【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造時の副生成物が少なく、繰り返し使用しても触媒活性が低下しにくい固体酸触媒を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、チタニア、マグネシア及びジルコニアからなる群から選ばれる1種以上の無機多孔体にスルホン酸基を担持させたスルホン酸基担持無機多孔体を、150〜250℃で加熱処理してなる固体酸触媒であって、前記無機多孔体をスルホン酸前駆体基含有化合物と反応させてスルホン酸前駆体基担持無機多孔体を得た後、スルホン酸前駆体基をスルホン酸基に変換して得られるスルホン酸基担持無機多孔体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェノールと下記一般式(I)で示されるカルボン酸からエステル化反応により収率良くフェニルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】水と共沸する溶剤中で、フェノールと下記一般式(I)


(式I中、R1は水素又はメチル基を表す)
で示されるカルボン酸とを酸触媒によりエステル化するフェニルエステルの製造方法であって、
前記エステル化反応の反応系内に、ホウ酸及び下記一般式(II)


(式II中、R2又はR3は直鎖又は分岐状の炭素数2〜10のアルキル基を表す)
で示される2,2−ジアルキルマロン酸をそれぞれ前記一般式(I)で示されるカルボン酸に対して2〜50モル%加えることを特徴とするフェニルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型複合酸化物を利用した排気ガス浄化用触媒の性能を改善する。
【解決手段】担体1の触媒層2が、RhドープCeZr系複合酸化物粉末と、貴金属(Pt及びPdの少なくとも一方)担持耐熱性粉末と、ペロブスカイト型複合酸化物粉末を含有し、且つ触媒層2は、単層又は複数の層2a,2bよりなり、ペロブスカイト型複合酸化物粉末とRhドープCeZr系複合酸化物粉末とは、同じ層中に混在し、若しくは隣接する二層に分かれている。 (もっと読む)


【課題】酸素吸放出性能およびS被毒耐久性を有する酸素吸放出材及びそれを含む排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】LnSO(Lnは希土類元素を示す。)とセリア複合酸化物とを混合してなる酸素吸放出材、前記の酸素吸放出材を含む排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒成分の可溶性塩類を多量に含む触媒ペーストを、ローラへの触媒ペーストの付着等のトラブルを生じることなく、均一な状態で網状基材に塗布成形することができる脱硝触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンまたはその前駆体と、タングステン(W)、バナジウム(V)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)およびガリウム(Ga)からなる群から選ばれる触媒成分の一種以上を含む可溶性塩類と水とを含むペースト状物に二水石膏を混合して得られたペースト状物を、金属または無機繊維製の網状物に塗布した後、乾燥、焼成する。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、特に、その自動化,制御化,ツール化が実現される、有機化合物の酸化分解方法を提案する。
【解決手段】この酸化分解方法では、対象1となる難分解性の有機化合物について、水酸基有の場合の第1ステップと、炭素原子や酸素原子に付く水素原子有の場合の第2ステップと、その後に水酸基が再生される第3ステップとが、OHラジカル関与のもとで、繰返される。更に必要に応じ、OHラジカルが関与して生成される発生期の水素による、還元パターンの第4ステップも加わる。そして、これらの各ステップを繰返すことにより、対象1の有機化合物は、酸化分解されて水,炭酸ガス,酸素分子等に無機化される。これらをプログラム化したマイクロコンピュータ14等の制御装置11も、利用可能である。 (もっと読む)


【課題】可視光及び/又は紫外光により励起し、高効率で二酸化炭素をメタノール又はギ酸にまで還元することができる、新規な二酸化炭素還元用光触媒を提供する。
【解決手段】2価金属陽イオンと3価金属陽イオンを含有し、正電荷を持つ複水酸化物からなる、二酸化炭素還元用光触媒。 (もっと読む)


本発明は、2−プロピン−1−オールから出発して、続く中間体(I)、(II)[式中、RはHまたは線状C1〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルまたは分岐C3〜6アルキルであり、Rは線状C1〜6アルキルである]を介して2−ペンチン−1−オールを製造するための方法、ならびにそうした中間体自体に関する。


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本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


【課題】需要の少ないメチルナフタレンからナフタレンを効率的に製造する。
【解決手段】塩基成分がキノリン換算で1質量%未満であるメチルナフタレンを原材料とし、水素または不活性ガスの存在下、かつ硫酸化ジルコニアを触媒として、脱メチル化を行い、ナフタレンを製造する。硫酸化ジルコニアは、貴金属が担持された硫酸化ジルコニアであるのが好ましい。 (もっと読む)


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