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国際特許分類[B01J31/02]の内容

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【課題】本発明の課題は、均質な固定化酵素膜を製造することができる固定化触媒膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る固定化触媒膜100の製造方法は、準備工程および生成工程を備える。準備工程では、第1溶液が準備される。この第1溶液では、少なくとも触媒200、ポリカチオン化合物310、ポリアニオン化合物320およびポリイオンコンプレックス形成阻害剤が溶媒に溶解されている。膜形成工程では、第1溶液が膜上に供給され、第1溶液中のポリイオンコンプレックス形成阻害剤および溶媒が選択的に膜透過させられて、その膜上に、固定化触媒膜が形成される。固定化触媒膜では、ポリカチオン化合物およびポリイオン化合物からなるポリイオンコンプレックス中に触媒が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】有機合成反応において、廃棄物を軽減でき、反応装置の腐食もなく、更に毒性もない酸触媒を提供する。
【解決手段】
ビス(トリフルオロメタンスルホニル)エチル基を有するフェノール系化合物を用いることで、前記課題が解決する。
当該化合物は、有機化学の種々の反応、ディールス・アルダー反応、フリーデル・クラフツ反応、マイケル付加反応、エステル化反応等の有機合成反応における触媒として利用できる。
従来のルイス酸と比べて高活性であり、化学量論量の触媒を用いる必要がなく、極めて少量の触媒でもって、所望の有機反応が進行する。
また、様々な溶剤に溶解することから、均一系で反応が行うことが可能であり、更に反応後の目的物と触媒の分離が簡便である。常温付近の比較的低い温度でも反応が行えることが特徴であり、工業的な製造方法としても有用性が高いものである。 (もっと読む)


【解決課題】初期活性(初期発電特性)に優れ、耐久性も良好な固体高分子形燃料電池用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、炭素粉末担体上に、白金粒子が担持されてなる固体高分子形燃料電池用触媒において、前記炭素粉末担体は、0.7〜3.0mmol/g(担体重量基準)の親水基が結合されており、前記白金粒子は、平均粒径3.5〜8.0nmであり、CO吸着による白金比表面積(COMSA)が40〜100m/gであることを特徴とする固体高分子形燃料電池用触媒である。 (もっと読む)


【課題】金属含有触媒を使用することなく、カルボキシル基を有する4-オキソプロリン誘導体を製造し得る方法の提供。
【解決手段】4-ヒドロキシプロリン誘導体の水酸基を、溶媒中、N−オキシラジカル化合物の存在下で、一電子酸化剤により酸化する、式(III):


(式中、Xは−CO−O−R1基(R1は炭素数1〜4の低級アルキル基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基)又は−CH2−R2基(R2は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基)を示す。)で表される4-オキソプロリン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素還元触媒活性が高く、燃料電池用電極触媒として好適な新規の変性物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるポルフィリン錯体の含有物を、500℃以上で変性処理して得られたことを特徴とする変性物(式中、Q〜Qは、それぞれ独立に、結合しているピロール環の2つの炭素原子と共に環を形成する基であり;R〜Rは、それぞれ独立に水素原子又はヒドロカルビル基であり;Mは第4周期の金属原子又は金属イオンである)。
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【課題】セルロース等の炭水化物含有原料から乳酸類を効率的に製造するための代替法の提供。
【解決手段】触媒としてスズ含有化合物、並びに助触媒としてリチウムのハロゲン化物、マグネシウムのハロゲン化物もしくは第一遷移系列金属のハロゲン化物及び四級アンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含む、水及び/又はアルコールを含有する溶媒中で、炭水化物含有原料を加熱処理することを特徴とする、乳酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−ケトカルボン酸の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】式(2−1)


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Yは−S−又は−N(R)−で表される基を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Xは陰イオンを表す。ここで、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基又は置換基を有していてもよい−CH=N−で表される基を形成していてもよく、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を形成していてもよい。)で示される化合物と、塩基と、二酸化炭素と、α−ケトアルデヒドとを混合することにより、該α−ケトアルデヒドを酸化する工程を含むα−ケトカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一価アルコールを用いてグリセリドをエステル交換するための、改善及び簡易化した方法を提供することであった。
【解決手段】この課題は、アルカリ金属−又はアルカリ土類金属アルカノラート又はアルカリ金属水酸化物の群から選択されるエステル交換触媒、及び、塩状化合物、チタナート又は少なくとも0.9g/mLの密度を有する塩状でない化合物を含む群から選択されるエステル交換触媒とは異なる少なくとも1種の活性化剤を含む触媒系の使用、少なくとも1種の一価アルコールの存在下での少なくとも1種のモノグリセリド、ジグリセリド又はトリグリセリドのエステル交換を含む脂肪酸アルキルエステルの製造方法において上述の触媒系を使用することを特徴とする製造方法により解決された。
さらに、この方法により得られた脂肪酸アルキルエステルのバイオディーゼルの成分としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 アルカンチオールを、高い反応速度および高い収率で安価にかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルカンチオールの製造方法は、特定のハロゲン化アルキルと、硫化水素アルカリ金属塩または硫化水素アンモニウムとを、水および相間移動触媒の存在下、不均一系で反応させて、アルカンチオールを得る。 (もっと読む)


【課題】メチレンアルキルフェニルケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で表されるアルキルフェニルケトンを塩基の存在下、アルデヒドと反応させて、式(3)


で表されるメチレンアルキルフェニルケトンを製造するに際し、反応系にテトラアルキルアンモニウム=ハライドを共存させることを特徴とするメチレンアルキルフェニルケトンの製造方法。 (もっと読む)


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