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国際特許分類[B01J31/12]の内容

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【課題】ジアルキルスズアルコキシド製造の際あるいはテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを反応触媒として使用する際にトリアルキルスズ化合物が副生する欠点を補った、熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンの提供。
【解決手段】ジアルキルスズオキシドとアルカノールとを反応させる方法で、好適に得られる脱水平衡反応生成物であるテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサン。ジブチルスズオキシドとn−ペンタノールとの反応で得られるテトラブチル−ビス(n−ペンチルオキシ)−ジスタンオキサンが提示される。 (もっと読む)


【課題】パラジウムアセチルアセトナートを、簡便な操作でかつほぼ100%の収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム塩の水溶液と、アセチルアセトンとを、アルカリ金属水酸化物水溶液存在下、反応温度を30℃以下に制御して反応させることを特徴とするパラジウムアセチルアセトナートの製造方法。 (もっと読む)


【課 題】新規な不斉有機触媒を提供すると共に該不斉有機触媒を用いる光学活性なカルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Phはフェニル基を示し、Arはアリール基を示し、RおよびRはそれぞれアルキル基を示すか、あるいは両者が末端で結合して隣接する窒素原子と一緒になって異項環基を形成していることを示す。]
で示されるキラルスルホンアミド誘導体、および該キラルスルホンアミド誘導体を不斉触媒として用いる光学活性カルボン酸またはそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキルスズアルコキシドの製造工程において、アルキルスズアルコキシドを含む反応液を反応器から移送する際に製品が固化し移送不能な状態になったり、または変性物によって収率が低下したりする事を防いで、収率よくかつ品質を維持しつつ製品を得ることのできる製造方法の提供。
【解決手段】ジアルキルスズオキシドおよび/またはテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンからなる出発物質とアルコールからなる反応物質とを脱水反応させ、発生する水を含む低沸成分を反応液から除去してアルキルスズアルコキシドを得るアルキルスズアルコキシドの製造方法において、該反応液の反応器からの移送を反応液の温度を20〜140℃の範囲に保持して反応液が固化して移送不能となることを防止する。 (もっと読む)


【課題】アルコール類などの化合物にアルキレンオキサイドを付加させる反応に用いるアルコキシル化用触媒及びアルコキシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコキシル化用触媒を、下記一般式(1)で示される有機スルホン酸からなる成分(A)と酸化亜鉛(成分(B))とを、成分(A)/成分(B)=5/1〜1/10(モル比)の範囲内の比率で、水或いは低級アルコール類、高級アルコール類、グリコールエーテル類、芳香族系溶剤類から選ばれる1種或いは2種以上の液中で混合して得られるものとする。


(式中、置換基Rは炭素数が1〜20の直鎖及び/又は分岐のアルキル基若しくはアルケニル基、又は置換アルキル基である。) (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】取扱いが容易で,水と有機溶媒との分離が簡便で,回収および再使用が可能な環境にやさしい,求核付加反応または置換反応の汎用的な触媒を提供する。
【解決手段】下記式(1)および(2)で示される,多フッ素化アルキル基により修飾されたスタノキサン=パーフルオロアルカンスルホナート化合物,スタノキサン=ビス(パーフルオロアルカンスルホニル)アミド化合物とそれらの二量体である。


(ただし,R1,R2,R3およびR4はそれぞれ独立して(CH2)nRfを表し,nは0-4の整数,Rfは炭素数4-20のパーフルオロアルキル基である。Rf'は炭素数1-20の直鎖または分岐鎖を有するパーフルオロアルキル基であって,炭素数を超えない範囲で5個以下の水素原子を含んでいてもよく,5個以下のエーテル酸素を含んでいてもよい。XはF,Cl,BrまたはIを表す。) (もっと読む)


【課題】 タールを分解可能な触媒を安価に調製するとともに、この触媒を用いてバイオマスをガス化するときに生成するタールを効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成し、更に付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】 先ず担体調製手段11により、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液を、イオン交換能を有する低品位炭粒子と接触させて、金属を担持した担体を調製する。次に有益ガス生成手段12により、上記金属担持担体を触媒として、この担体にバイオマスの熱分解で生成したガス及びタール状物質を500〜700℃の温度で接触させてガス化する。上記担体に担持された金属は遷移金属であることが好ましく、イオン交換能を有する低品位炭粒子の平均粒径は1〜5mmであることが好ましく、金属イオンを含む水溶液又は懸濁液は、鉱物から抽出した金属イオンを含む水溶液又は懸濁液であることが好ましい。 (もっと読む)


(トリメチルシリルメチル)リチウムなどの置換アルキル金属試薬にアザ芳香族化合物および/または窒素複素環化合物を反応させて、官能基化アザ芳香族化合物および官能基化窒素複素環化合物を生成する。 (もっと読む)


【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で示される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒。


(式中、iは0又は1を表し、iが1のときjは0であり、iが0のときjは0〜2の整数を表し、R1は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、または置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基を表し、隣接するR1は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


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